大学院 建築学専攻 授業風景

修士2年生【建築保存修復インターンシップ】

2018年度 ローマ・バフチェシヒル大学における海外実習

 建築学科・建築学専攻修士課程(6年)は、2013年4月26日(金)に、日本で初めて建築系学士修士課程プログラムとして日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受け、UNESCO-UIA建築教育憲章に対応するプログラムとして認められました。そこでは地域固有の、そして世界の多様な生活や文化などに深い洞察のある人格を養い、グローバルで国際的な活躍ができる建築家を育成します。この教育目標の一環として、2008年12月に締結したトルコ・バフチェシヒル大学との間の一般交流協定に基づき、2010年度から、建築学専攻修士課程の大学院生と教員が約半月間先方を訪れ、授業の一環として保存修復関連の実務訓練を行う海外実習を開始しました。
 2018年度は、バフチェシヒル大学の分校が設置されているローマにおいて、2019年2月19日(火)から3月2日(土)の12日間、修士2年生の11名が建築保存修復インターンシップの授業の一環として実習を行います。

引率者:岡﨑教授、中村助手

11,12日目「ローマから日本へ帰国」

2019年3月1日(金)、2日(土)

ローマ・フィウミチーノ空港にてガイドのフランチェスカさんと記念撮影

ローマ・フィウミチーノ空港 アムステルダム行きの飛行機に搭乗

関西国際空港に到着

3月1日(金)の朝7時15分にホテルを出発し、ローマ・フィウミチーノ空港に向かいました。空港では実習中お世話になった、ガイドのフランチェスカさんにお礼とお別れの挨拶をしました。
アムステルダム・スキポール国際空港で乗り継ぎを行い、約13時間のフライトを経て、2日(土)の午前9時半頃に関西国際空港に到着。12日間、体調を崩す学生は一人もおらず、気候にも恵まれ、有意義な海外実習を実施することができました。
この実習を受けて、学生は各自、スケッチとプレゼンテーションなど実習の成果をまとめた報告書を作成します。

10日目「バニャイア:ランテ荘」見学

2019年2月28日(木)

バニャイアに到着 中心の広場

バニャイア内のレストランで昼食

バニャイア 徒歩でランテ荘まで移動

ランテ荘 学生によるプレゼンテーションの様子

ランテ荘

ランテ荘 カスケードのスケッチ

ランテ荘 噴水のスケッチ

ローマ ホテルの近くのレストランで最後の夕食

夕食後、ホテルでムラト先生、ベトゥル先生にお礼の挨拶

本日は、イタリア式庭園の最高傑作の一つといわれるバニャイアのランテ荘を見学しました。バニャイアはローマの北西部に位置する小さな町で、中心には小さな広場があります。まずは広場に面したレストランで軽めの昼食をとりました。その後、徒歩でランテ荘まで向かいました。
ランテ荘は16世紀に建設が始まり、約20年の歳月をかけて完成に至ったといわれています。建物と庭園は完璧な左右対称で構成されており、ボスコやカスケード、噴水といった多様な要素で庭園空間が彩られています。学生によるプレゼンテーションやスケッチを行い、実習最後の見学を終えました。
 その後、ミニバンでローマに帰りました。明日はローマから日本までの移動日のため、実質本日が実習の最終日となります。実習の終わりを惜しみながら、皆で食べる最後の夕食を、ホテルの近くのレストランで楽しみました。ホテルに戻った後は、実習の全日程を引率していただいたバフチェシヒル大学建築デザイン学部のムラト副学部長とベトゥル先生にお礼を述べました。

9日目「フィレンツェ:サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、サン・ロレンツォ聖堂、サンタ・クローチェ教会」見学

2019年2月27日(水)

サンタ・マリア・デル・フィオーレ バジリカと洗礼堂の外観

サンタ・マリア・デル・フィオーレ 内部の見学の様子

サン・ロレンツォ聖堂 レーザー距離計を用いて柱の高さなどを実測

サン・ロレンツォ聖堂 ミケランジェロのデザインした新聖具室 スケッチの様子

サンタ・クローチェ教会の近くのレストランで昼食

サンタ・クローチェ教会 外観

サンタ・クローチェ教会 スケッチの様子

サンタ・クローチェ教会:ブルネレスキの設計によるパッツィ家礼拝堂 スケッチの様子

サンタ・クローチェ教会 パッツィ家礼拝堂 外観

サンタ・マリア・デル・フィオーレ ベルタワーからのフィレンツェの眺めを堪能する学生たち

サンタ・マリア・デル・フィオーレ ベルタワー頂上から見たフィレンツェの街並み

フィレンツェでの実習2日目は、フィレンツェの街の象徴である、サンタ・マリア・デル・フィオーレの見学からスタートしました。バジリカ内部の見学を行なった後、フィレンツェで大事な教会の一つであり、ルネサンス建築の規範の一つでもあるサン・ロレンツォ聖堂を見学。柱間のスパンなどを、レーザー距離計を用いて測量し、柱間とアーチの高さなどの比例関係を確認しました。次に、サン・ロレンツォ聖堂に付属している、ミケランジェロのデザインした新聖具室を見学し、建築と彫刻が一体となった空間をスケッチしました。
 その後、昼食をサンタ・クローチェ教会の近くのレストランでとった後、サンタ・クローチェ教会を見学しました。また、サンタ・クローチェ教会の一部であるブルネレスキの設計によるパッツィ家礼拝堂でスケッチを行いました。
 フィレンツェでの実習最後には、サンタ・マリア・デル・フィオーレのベルタワーに登りました。ベルタワーの頂上からは、クーポラ越しにフィレンツェの街並みを眺めることができ、頂上から見るフィレンツェの眺めは格別に美しく、学生皆が感激していました。学生たちは一日中歩いて疲れた様子でしたが、天候にも恵まれ、達成感の溢れる一日となりました。

8日目「フィレンツェ:フィエーゾレのメディチ荘、ガンベライア荘、アカデミア美術館など」見学

2019年2月26日(火)

フィレンツェのホテル 朝食の様子

ホテルのロビーでフィレンツェ滞在中にガイドをしていただくラウラさんと合流

フィエーゾレのメディチ荘 見学の様子

フィエーゾレのメディチ荘 下段テラスの幾何学的な庭園のデザイン

フィエーゾレのメディチ荘 スケッチの様子

ガンベライア荘

ガンベライア荘 庭園の見学の様子

ガンベライア荘 庭園

ガンベライア荘の内部から見た庭園。フィレンツェの街並みの景色が広がる

フィレンツェ中心地のレストランでの昼食

アカデミア美術館 学生によるプレゼンテーションの様子

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 外観

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 現地ガイドのラウラさんより説明を受ける

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 アルベルティが一部デザインしたファサードをスケッチ

2日間、フィレンツェでお世話になるガイドのラウラさんとホテルのロビーで合流後、フィレンツェ郊外のフィエーゾレのメディチ荘まで、バスで移動しました。メディチ荘の庭園は傾斜地に露段式に造られたイタリア式庭園の特徴を持つ庭園で、フィレンツェの美しい街並みが見渡せる場所に位置します。
 次に、ガンベライア荘に移動し、屋敷内と庭園の見学を行いました。非常に洗練された幾何学的なボスコ(樹林)と列植の眺めが、屋敷の2階のテラスから楽しめるよう、計画されています。
 その後、フィレンツェ中心地に位置する宿泊しているホテル付近に戻り、ホテルの近くのレストランで昼食をとりました。昼食後には、世界で最も有名な彫刻の一つである、ミケランジェロ作のダビデ像が収蔵されているアカデミア美術館を訪れました。
 本日最後の見学場所で、ホテルの目の前にあり、ファサードの一部をアルルティがデザインしている、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を見学しました。ファサードのスケッチを行い、ホテルに戻り夕食をとった後、各自ホテルの部屋で休み、明日のフィレンツェ2日目の実習に備えます。

7日目「アッシジ:フランチェスコ教会、シエナ:カンポ広場など」見学

2019年2月25日(月)

アッシジ市内に到着。中世の美しい街並みが眼前に広がる

アッシジ 世界遺産のフランチェスコ教会

アッシジ 中世の街並みを散策

アッシジをガイドしてくれた方に学生からお礼のプレゼント

アッシジのレストランで昼食

シエナ カンポ広場の見学の様子

カンポ広場 スケッチの様子

シエナ大聖堂 外観

シエナ大聖堂 内部 見学の様子

シエナ大聖堂 学生によるプレゼンテーションの様子

夕日に照らされたシエナの街並み

フィレンツェのホテルに到着

フィレンツェで宿泊するホテル 外観

フィレンツェで宿泊するホテルの客室

ローマから移動して、午前中はフランシスコ会の創設者である聖フランチェスコの出身地として知られるアッシジを訪れました。ロマネスクとゴシックの二つの様式が確認できる壮麗な教会である、世界遺産のフランチェスコ教会を見学後、アッシジの中世の街並みを散策しました。アッシジのレストランで、レストランオリジナルの手打ちパスタを味わった後、シエナに移動しました。シエナでは、競馬が行われることで有名で、扇型の平面が特徴的なカンポ広場を見学・スケッチ。最後にゴシック様式であり、多色大理石とモザイクによって装飾されたファサードと、美しい内部空間を持つシエナ大聖堂を見学し、本日も充実した一日となりました。夜にはフィレンツェに到着し、明日からのフィレンツェでの2日間の実習を前に、ロマネスク・ゴシック様式の建物について学びました。

6日目「カンピドーリョ広場、サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会、ボルゲーゼ美術館など」見学

2019年2月24日(日)

カンピドーリョ広場

サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会 外観

サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会内部 スケッチの様子

ナヴォーナ広場の近くのカフェテリアで昼食

ボルゲーゼ美術館 学生によるプレゼンテーションの様子

ボルゲーゼ美術館 ベルニーニ作の彫刻『プルトンとペルセポネ』などを鑑賞

ミケランジェロがデザインを行なったピア門 見学の様子

サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 外観

古代ローマの複合施設であるトラヤヌスのマーケット 見学の様子

ローマでのガイドをしてくださったガイドのフランチェスカさんに、岡﨑教授から記念品を贈呈

ガイドのフランチェスカさんに、学生からお礼のプレゼント

ホテルの近くのレストランで夕食

ローマでの実習最終日となる本日は、ミケランジェロが設計したカンピドーリョ広場からスタートしました。その後、徒歩でボッロミーニによるバロック期の傑作の一つである、サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会に訪れて、バロック建築の特徴でもある動的なファサードと、内部空間を見学、スケッチを行いました。ナヴォーナ広場の近くのカフェテリアで、サンドウィッチなどの昼食を済ませた後、ミニバンでベルニーニの彫刻とカラヴァッジョの絵画で有名なボルゲーゼ美術館まで向かいました。学生たちは、ベルニーニの動きのある『ダビデ像』などのバロック彫刻を熱心に観察していました。フィレンツェではルネサンスを代表するミケランジェロの『ダビデ像』を見ます。ルネサンスとバロックの違いついて勉強するのも、この実習の目的の一つです。
 次に、ミケランジェロが設計したピア門を見学した後は、ミニバンで移動し、ローマの四大聖堂の一つであるサン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂を見学。美しいモザイクタイルで装飾された荘厳な空間を、身を持って体験しました。
その後、フォロ・ロマーノの北に位置するトラヤヌスのマーケットに移動。トラヤヌス帝のフォルムのエクセドラに沿って半円形にカーブしたファサードが印象的で、各室に入ると、ローマン・コンクリートの断面がよく観察できました。
ホテルに戻った後は、ローマでのガイドが最終日となるフランチェスカさんに、岡﨑教授からお礼の記念品を贈呈しました。また、学生からもお礼のプレゼントを渡し、この実習の目的に沿った専門的なガイドをしてくださったことにお礼を述べました。
夜は、ホテルの近くのレストランでピザやリゾットなどのイタリア料理を楽しみました。

5日目「サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会、サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂、ポンティフィーチア荘など」見学

2019年2月23日(土)

サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会 外観

サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会 スケッチの様子

サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂 外観

サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂 スケッチの様子

サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂 中庭の見学

カステル・ガンドルフォ アルバーノ湖

ポンティフィーチア荘 バスに乗って見学

ポンティフィーチア荘

古代ローマ帝国の水道橋のアクア・クラウディア 学生によるプレゼンテーションの様子。当時の高度な土木・建築技術が駆使された。

アクア・クラウディア 水道橋の断面の構造についてガイドのフランチェスカさんより説明をいただく。

ローマ市内のバロック建築を中心に見学しました。ホテルから徒歩で移動し、まずは、ベルニーニよってデザインされた、サンタンドレア・アル・クイリナーレ教会を見学しました。狭い敷地に建てられたこの教会は、奥行きより幅の方が広い設計となっていますが、直進方向への軸線を意識させる工夫がされています。ベルニーニによる設計の技法と、内部の美しい装飾に学生全員が感激していました。スケッチの時間を取った後に、すぐ近くのボッロミーニによって設計されたもう一つのバロック建築の代表作の一つ、ボッロミーニによって設計されたサン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂を見学・スケッチ。印象的な動きのあるファサードと、内部空間のデザインに目を奪われました。
 その後、ミニバンで、ローマ教皇の避暑用の山荘であったガンドルフォ城が存在することで知られる、ローマ郊外のカステル・ガンドルフォまで移動し、昼食を取った後、巨大なイタリア式庭園であるポンティフィーチア荘を見学。
本日最後の見学場所となる古代ローマ帝国の水道橋のアクア・クラウディアを見学。水道橋の歴史や造り方、水をどのように流していたか、ガイドのフランチェスカさんから説明をいただきました。

4日目「ヴァチカン美術館、サン・ピエトロ大聖堂、サン・ピエトロ広場」見学

2019年2月22日(金)

ヴァチカン美術館 学生によるプレゼンテーションの様子

ヴァチカン美術館 古代ローマ時代の彫刻物について説明を受ける

ヴァチカン美術館内のカフェテリアで昼食

サン・ピエトロ大聖堂 内部の見学の様子

サン・ピエトロ大聖堂 クーポラを間近で見学する

サン・ピエトロ大聖堂 クーポラ内部を登っていく学生たち

サン・ピエトロ大聖堂 クーポラからのサン・ピエトロ広場の眺め

サン・ピエトロ広場 見学の様子

ホテルの近くのレストランで夕食

本日は世界で最も有名な美術館の一つである、ヴァチカン美術館からスタートしました。数多くの著名な作品の中でも、最も有名なミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂の壁画と天井画について、ガイドのフランチェスカさんから解説を受けました。その後、貴重な収蔵品を鑑賞し、美術館内のカフェテリアで昼食を取った後、システィーナ礼拝堂を見学。
次に、サン・ピエトロ大聖堂内を見学。ベルニーニがデザインした、聖ペテロの墓所の上に築かれたとされる、ねじれた柱が印象的な大天蓋やミケランジェロのピエタなどを見ました。その後、ミケランジェロが設計したクーポラに登り、頂上からサン・ピエトロ広場を眺めました。聖堂内を出て、地上から改めてサン・ピエトロ広場の見学を行なった後、ミニバンでホテルに戻りました。

3日目「ポポロ広場、サン・ピエトロ・イン・モントリオ教会、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会など」見学

2019年2月21日(木)

ポポロ広場 学生によるプレゼンテーションの様子

サンタ・マリア・デル・ポポロ 内部の見学の様子

サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会 スケッチの様子

サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会の近くのビュッフェスタイルのレストランで昼食。

サン・ピエトロ・イン・モントリオ教会:ブラマンテの設計によるテンピエット。盛期ルネサンスの最高傑作と言われる。

テンピエット スケッチの様子

サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会 ベルニーニの傑作『聖テレーザの法悦』を鑑賞

サンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂 外観

サンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂 学生によるプレゼンテーションの様子

ホテルの近くのレストランで夕食

まずは古代ローマからの交通の要所であり、バロック期には広場に面する双子教会と呼ばれる2つの教会が建設された、ポポロ広場に訪れました。学生がプレゼンテーションを行なった後、ポポロ広場に面する教会の中で最も古い教会であるサンタ・マリア・デル・ポポロを見学。ルネサンス期とバロック期の礼拝堂の空間構成の違いについて学びました。その後、双子教会の片割れ、サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会を見学した後、近くのレストランで昼食をとりました。
昼食後、盛期ルネサンスの最高傑作でブラマンテ設計によるサン・ピエトロ・イン・モントリオ教会のテンピエットを見学・スケッチ。完璧な比例寸法による美しさに感激しました。
次に、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会を見学。コルナロ礼拝堂の祭壇の、建築と彫刻が一体となったベルニーニの傑作『聖テレジアの法悦』を鑑賞しました。最後に、ミケランジェロによって改修計画が行われた、古代ローマの浴場から生まれ変わったサンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂を訪れました。教会の圧倒的なスケールに、古代ローマの壮大さを感じました。
 徒歩でホテルに戻り、夕食はホテルの近くのレストランでとりました。魚介やパスタといったイタリアの食事を堪能し、食後には、2日間の実習中に描いたスケッチやレポートについて、ムラト先生に発表しました。

2日目「古代ローマ遺跡など 見学」

2019年2月20日(水)

ローマのホテル 朝食の様子

ジェズ教会 内観

ローマ市内のいたるところにある水道水について、ガイドのフランチェスカさんより説明を受ける

ナヴォーナ広場

サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会 外観

サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会の近くのレストランで昼食

コロッセオの前で記念撮影

コロッセオ 学生が事前に調査したことについてプレゼンテーションを行う

パンテオン内部 ガイドのフランチェスカさんによる解説に熱心に耳を傾ける学生たち

パンテオン内部 スケッチの様子

ホテルの近くのレストランで、実習中お世話になるバフチェシヒル大学のムラト先生、ベトゥル先生に学生からお礼のプレゼントを渡す

 ローマの中心部にある、古代ローマ時代の遺跡などを見学しました。まずはローマでの拠点となるホテルのロビーで、ガイドのフランチェスカさんと合流しました。実習中使用するイヤホンガイドを受け取り、早速ローマの街に出ました。
 最初に、バロック建築で最初のファサードを持つといわれるジェズ教会までミニバンで移動し、見学しました。ジェズ教会では、内部の荘厳な装飾に圧倒されました。その後、ナヴォーナ広場まで徒歩で移動し、ナヴォーナ広場では、バロック期の二代巨匠であるベルニーニとボッロミーニの関係性や二人の一生についてもフランチェスカさんから解説を受け、ボッロミーニの設計したサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会を見学しました。
 次に、小規模ながら美しく印象的なファサードのサンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会を見学。その後近くのレストランで昼食を取りました。
レストランで昼食をとった後、ミニバンで移動し、夕日に美しく照らされた古代ローマの闘技場、コロッセオを見学。コロッセオでは、学生が事前調査したことについて、その場でプレゼンテーションを行いました。
 今回の実習では、学生がそれぞれ分担して調査した見学場所について、現地で発表を行います。
コロッセオの次は、古代ローマのあらゆる神を祀ったパンテオンを見学、スケッチを行いました。
ミニバンでホテルに戻った後、近くのレストランで夕食をとり、レストランでは、実習中お世話になるバフチェシヒル大学のムラト先生、ベトゥル先生に学生からお礼のプレゼントを贈りました。

1日目「ローマに向け出発」

2019年2月19日(火)

関西国際空港で、各自が事前に調査した建物についてまとめた、図面や写真をレイアウトしたレポートを配り合う。実習中はこのレポートを参考にしながら現地で見学を行う。

アムステルダム・スキポール国際空港での乗り継ぎ

ローマ・フィウミチーノ空港に到着後、バフチェシヒル大学のムラト副学部長とベトゥル先生と合流

ローマ滞在中に宿泊するホテルの部屋

 関西国際空港を19日の朝に出発し、アムステルダム・スキポール国際空港で乗り継ぎ、夜にローマ・フィウミチーノ空港に到着しました。フィウミチーノ空港で実習の全日程を引率していただくバフチェシヒル大学建築デザイン学部のムラト副学部長とベトゥル先生と合流後、ミニバン3台に分かれてホテルに向かい、チェックイン。関空出発からかなりの時間を経過していたため、学生たちにも疲れが見えましたが、幸い体調を悪くした学生は1人もおらず、皆元気な様子でした。明日からは実習が本格的に始まります。