武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
 毎週土曜日はフィールドワーク
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■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第13回
 宮島 厳島神社、広島ピースセンター、世界平和記念聖堂」見学
平成22年7月17日(土) 9:00〜11:30
担当:天畠講師
説明:竹内氏(世界平和記念聖堂)
トルコ人留学生も参加
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
フェリーから見た宮島
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
厳島神社 廻廊から鳥居を望む
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
厳島神社 見学 厳島神社 見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
原爆ドームを見学 平和記念資料館を見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
世界平和記念聖堂 外観
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
世界平和記念聖堂 内部
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
バットレスの見学 地下聖堂の見学
 建築設計演習Vの課題2「水辺の楽園」の参考事例として、日本が誇る海辺の優れた景観である宮島の厳島神社を見学しました。 トルコからの留学生も一緒に参加しました。
 厳島神社は、593年に鎮座したと伝え、弥山を中心に島全体を信仰の聖地とする神社です。平安時代末期に、平清盛によって社殿と景観が整えられました。現在の社殿は、1223年の火災の後、1235年から1241年にかけて復興されたときの姿を、ほぼ継承したものと考えられています。 見学では、周辺の山並みや海と神社が融合し、近景・中景・遠景が見事に調和した空間構成を体験し、スケッチをして確認しました。また潮の干満を計算に入れ配置された社殿と海辺との関係を実測して確認しました。見学時の時間帯はちょうど満潮のときにあたり、海辺に浮かぶ回廊や社殿の空間を体験することができました。
 その後、広島のピースセンターを見学しました。原爆ドームから平和記念資料館まで歩いてめぐり、原爆ドームにむけられた軸線の全体構成や、鉄筋コンクリート打ち放しによるピロティの空間を体験しました。
 最後に、村野藤吾設計の世界平和記念聖堂を見学しました。聖堂案内係の竹内紕紅氏のご案内で正面広場、塔の下部、聖堂外部のバットレス部分、聖堂上部の光を和らげる中間の回廊、地下聖堂、洗礼室を順番に見学させていただきました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第12回
 既存地下躯体を利用した超高層建物建設現場」見学
平成22年7月10日(土) 9:00〜11:30
担当:今井先生、福本教授、田中講師
ご協力下さった企業の方(竹中工務店:平尾課長 西松担当)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
見学に先だって建物の工事概要についての説明 躯体工事が完了した階を見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
天井内の設備工事の進捗状況を見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
天井・床仕上げが完了した状況を見学 免震装置設置状況を見学
 大阪の西本町に建設中の超高層ビルの現場を見学しました。設計施工者である竹中工務店の方から、建築概要,構造概要に関するご説明に続き、本現場で採用している外壁石打込みPCa版、ガラスを組み込んだカーテンウォール、コア先行施工、地下既存躯体を利用した免震逆打ち工法に加えて、長大杭工法についても詳しくお話を伺いました。引き続き,現場において、上部構造の施工、設備工事の状況、仕上げ工事の状況と並行して地下1階での免震装置を見ることによって、免震建物の躯体について知ることができました。また、上部構造で採用されているPCa版躯体の接合、断熱材、環境に配慮したカーテンウォールやガラスを見ることで、CASBEEでSランクを取得した建物の工夫を実感することができました。設備機器やダクトを床板から吊る際、予め工種に応じたインサートと呼ばれるナットを躯体に仕込むこと、天井空調機の周辺で、将来点検を必要とする箇所にボルトなど施工することで、メンテナンスに支障が出ないようにする現場の工夫が分りました。見学後も、学生からの活発な質問に対して、竹中工務店の方から丁寧なご解答を頂戴することができました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第11回 
 伊根の舟屋群、天橋立」見学
 平成22年7月3日(土) 9:00〜19:30 担当:天畠講師
 トルコ人留学生も参加
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
伊根湾めぐり 海上より舟屋群を見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
海上から見た舟屋群と背後の山並み
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
道の駅 休憩所で観光ガイドの方より概要説明 展望台より舟屋群の風景を見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
舟屋郡を海側から眺める
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
道路側の町並み  舟屋内部の見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
天橋立 傘松公園より見学
 建築設計演習Vの課題3「水辺の楽園」の参考事例として、日本でも独特の海辺の優れた景観である伊根の舟屋群と日本三景の一つでもある天橋立を見学しました。一緒に同じ課題に取り組むトルコ人留学生8名と引率教員のムラト教授、シネム助手も一緒に参加しました。
 伊根町は若狭湾を囲む西側、丹後半島にある伊根湾全体に切り妻の外観を海に向けて建ち並ぶ日本でも他に例のない美しい景観を見せる漁村集落です。伊根湾は日本海側では珍しく南に開け、東、西、北側の三方を囲む岩山の地勢により波が起きにくく、潮の干満も年間50cm程で、入り江の中程に椎の古木の茂る青島が自然が築いた防波堤となり、外海と内海を隔てています。入り江の中程に浮かぶ青島に向かって、海面すれすれに切妻2階建ての舟屋が湾全体に建ち並んでいます。
 見学では、最初に船で伊根湾めぐりを行い、伊根湾から美しい舟屋群の町並みを見学しました。その後、3班に別れ、地元の観光ガイドの方々にご案内いただき、海側に妻入りの舟屋がならび山側に平入りの母屋が並ぶ伊根町の町並み、海と限りなく近い空間である舟屋の内部の見学をしました。
 天橋立の見学では、傘松公園の展望台より股のぞきで「斜め一文字」の眺めを堪能しました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第10回
 潮芦屋地区 ベルポート芦屋、近江八幡」見学
 平成22年6月26日(土) 9:00〜18:00 担当:天畠講師
 トルコ人留学生も参加
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
ベルポート芦屋 クラブハウスでマリーナの概要説明
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
浮き桟橋の見学 係留施設付住宅地区の見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
課題の敷地の調査
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
近江八幡 八幡堀
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
八幡堀めぐりの船からの眺め 八幡堀めぐりの船内
 敷建築設計演習Vと関連して、課題3の敷地である芦屋市の潮芦屋地区と、水辺の空間の参考事例である近江八幡の八幡堀を見学しました。
 まず最初に潮芦屋地区でマリーナの運営に携わっているベルポートを訪れました。見学では、ベルポートジャパンの由井雅春氏(企画開発部 芦屋事業推進部長)にご案内いただき、周辺地区の将来計画やマリーナの特徴、潮の満ち引きに対応した浮き桟橋の構造、係留施設付住宅などについて解説していただきました。その後、課題の敷地である涼風町周辺を見学し、六甲山の山並みや海などの周辺の風景や現地の状況について確認しました。
 午後は、近江八幡を訪れ、八幡堀周辺を中心に見学しました。八幡堀めぐりの船に乗り、船上からの視点で水辺と桜が美しい風景を観賞することができました。また、今後の計画の参考にするため、歩道の幅や歩道の高さと水面までの距離などを実測しました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第9回
 アシックス本社東館、ブリーゼタワー」見学
 平成22年6月12日(土) 9:35〜15:30 担当:杉浦修史先生、榊原教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
アシックス本社東館の緑化された屋上で、計画の説明を聞く アシックス本社東館の外観をスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
ブリーゼタワー 外観 ブリーゼタワー オフィス階ダブルスキンカーテンウォールの ディテールを見る
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
ブリーゼタワー 屋上へリポートから大阪の街並みを眺める
 建築設備 IIの参考建物として、建物内で風を感じることのできる2つの建物を見学しました。最初に神戸のポートアイランドにある(株)アシックスの本社東館を訪問。本館カフェテリアで(株)アシックス管理統括部人事総務部総務チーム 谷野光彦主事によるアシックスの紹介の後、(株)竹中工務店大阪本店設計部 設備エンジニアリング担当 粕谷 敦課長代理、第5設計部門設計担当 日野宏二課長代理、第5設計部門設計担当 藤井洋之係員の説明により、市民に開放されたアシックスアトリウムを経て、増築された東館の屋上、階段シャフトを利用した風の煙突「ウィンドゥチムニー」、オフィス空間とリフレッシュコーナー及びそよ風に触れ合うバルコニー、そしてアシックスミュージアムを見学し、最後に外観をスケッチしました。続いて大阪の梅田にあるブリーゼタワーを訪問。低層部の店舗空間、ブリーゼブリーゼを見学した後、ブリーゼプラザの会議室でサンケイビル大阪ビル営業部 中村文俊部長、建設部松田 晃次長の説明を受け、大阪サンケイビルと島津ビルを建て替える西梅田プロジェクトにより誕生したブリーゼタワーの建設ビデオを観賞。続いて「超高層ビルにおける自然換気」を実現した、「コンパクトダブルスキン」と名付けられたオフィス階カーテンウォールの換気扉などのディテールを見学し、最後に高さ174mの屋上へリポートから四周に展開する大阪の街並みの眺望を楽しみました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第8回
 アシックス本社東館、ブリーゼタワー」見学
 平成22年6月12日(土) 9:35〜15:30 担当:杉浦修史先生、榊原教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
アシックス本社東館の緑化された屋上で、計画の説明を聞く アシックス本社東館の外観をスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
ブリーゼタワー 外観 ブリーゼタワー オフィス階ダブルスキンカーテンウォールの ディテールを見る
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
ブリーゼタワー 屋上へリポートから大阪の街並みを眺める
 建築設備 IIの参考建物として、建物内で風を感じることのできる2つの建物を見学しました。最初に神戸のポートアイランドにある(株)アシックスの本社東館を訪問。本館カフェテリアで(株)アシックス管理統括部人事総務部総務チーム 谷野光彦主事によるアシックスの紹介の後、(株)竹中工務店大阪本店設計部 設備エンジニアリング担当 粕谷 敦課長代理、第5設計部門設計担当 日野宏二課長代理、第5設計部門設計担当 藤井洋之係員の説明により、市民に開放されたアシックスアトリウムを経て、増築された東館の屋上、階段シャフトを利用した風の煙突「ウィンドゥチムニー」、オフィス空間とリフレッシュコーナー及びそよ風に触れ合うバルコニー、そしてアシックスミュージアムを見学し、最後に外観をスケッチしました。続いて大阪の梅田にあるブリーゼタワーを訪問。低層部の店舗空間、ブリーゼブリーゼを見学した後、ブリーゼプラザの会議室でサンケイビル大阪ビル営業部 中村文俊部長、建設部松田 晃次長の説明を受け、大阪サンケイビルと島津ビルを建て替える西梅田プロジェクトにより誕生したブリーゼタワーの建設ビデオを観賞。続いて「超高層ビルにおける自然換気」を実現した、「コンパクトダブルスキン」と名付けられたオフィス階カーテンウォールの換気扉などのディテールを見学し、最後に高さ174mの屋上へリポートから四周に展開する大阪の街並みの眺望を楽しみました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第7回
 六甲アイランド病院」見学
 平成22年6月5日(土) 10:00〜12:45 担当:大谷教授、杉浦講師
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
検診センターの見学 手術ホールの見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
検体検査室の見学 リハビリ室の見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
生理機能検査室の見学 画像診断部操作廊下の見学
 建築設計演習Vの第2課題「病院」の参考事例として、先週の市立豊中病院につづき、六甲アイランド病院を訪問しました。
 始めに、13階の検診センターのロビーで、事務次長の東垣氏より病院の概要説明をいただきました。その後、2班に分かれ、東垣氏および検診センター検診担当部長の三宅氏の引率で、検診センター、リハビリ室、病室、病棟機材庫、デイルーム、手術ホール、ICU(集中治療室)、検体検査部、生理機能検査室、画像診断部諸室を見学。各部署では看護師、技師の方々から詳しい説明をいただけたので、各室・部署の具体的な機能や使われ方、人やものの動きなどが非常によく理解できました。最後に13階の検診センターのロビー戻り、質疑応答。学生からは、設計演習の課題敷地条件と共通の特徴である「海の近くにある」ことによる長所と短所などについて質問がありました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第6回
 市立豊中病院」見学
 平成22年5月29日(土) 担当:大谷教授、杉浦講師
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
薬剤部の見学 中央待ち合いホールおよび受付カウンターの見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
病室の見学 2層吹き抜けとなった快適なデイルームの見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
診察室の見学 放射線治療室の見学
 建築設計演習Vの第2課題「病院」の参考事例として、市立豊中病院を訪問しました。病院管理課の中尾光宣氏の案内で、待ち合いホール、手術室、リハビリ室、病棟、デイルーム、栄養管理課、厨房、霊安室、屋上のホバリングスペースなど諸室を見学しました。市立豊中病院は、600床以上の大規模病院であり、学生が演習で設計する病院とは規模は大きく異なりますが、病院を構成する各部署・諸室の配置や動線、医療に必要な諸設備、癒しの場としての快適な環境の計画などについて実地に学ぶことができました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第5回
 ハーフPCa部材を使用したPFIによる公務員住宅の現場」見学
 平成22年5月8日(土) 担当:福本教授
 ご協力下さった企業の方
  (大林組:高井所長 山中工事長 藤林工事長 中村課長 酒井職員 本田主任)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
柱筋の機械式継手とスペーサー 中国の工場で製作されコンテナで搬入されたPCa版の取込み
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
PCa版の吊込み,セット
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
梁の地組状況
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
関係者一同で集合写真
 伊丹に建設中のPFIによる公務員住宅の現場を見学しました。見学にさきだって,SPCの構成会社である大林組の設計部,PFI事業部,工事事務所の方からPFI事業の内容,建築概要,構造概要,工事概要について説明を受けました。当プロジェクトの特徴となるPFIのしくみ,ハーフPCa工法,クィックアップ工法(特許工法)などを中心に興味深い話を伺うことができました。現場では、ハーフPCa版の吊り込み,柱,梁の地組,現場でのPCa部材の製作状況を中心に型枠工事,鉄筋工事,墨出しなどを実際に見ることによって,これまで講義で学習した内容を確かめることができ躯体工事に対する理解が深まりました。見学終了後,数多くの学生からでた多岐にわたる活発な質問に対して,大林組の方から丁寧でわかりやすいご説明をいただきました。合わせて3日前に現場に配属された新入社員(女子2名,男子1名)の方の働きぶりを拝見することもできました。
■H22年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第1回
 建築設計演習V課題1敷地:今津港」見学
 平成22年4月10日(土) 担当:天畠講師
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
敷地全景 右手前は今津灯台
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
敷地の概要の説明 実測の手順を確認
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
グループごとにわかれて防潮定の高さなど実測 防潮堤の上からの風景を写真撮影
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
防潮堤の上から見た浜辺
 敷建築設計演習V「課題1:老いが教えてくれる生きた空間」の敷地である今津港を見学しました。この課題では、今津港の浜辺を再生し、今津灯台とも調和する豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計します。
 敷地見学では、まず最初に3人1組のグループに別れ、防潮堤の実測と断面スケッチ(S=1:100)を行いました。また今津灯台との関係も実測して正確に図面化しました。その後は今津灯台を含む周辺の風景写真の撮影、堤防からの海辺の風景の写真撮影や今津港全体の防潮堤の高さを場所ごとに実測して周辺の状況を確認しました。
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