武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
 毎週土曜日はフィールドワーク
(最終更新 2011/8/12)
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第13回
 「コンバージョン・用途変更による再利用などの事例」見学  
平成23年7月23日(土)9:00〜15:45 担当:榊原教授、西野助教
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
1928ビル(元毎日新聞京都支局)を見学
SACRAビル(元不動銀行京都支店)をスケッチ
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
京都文化博物館別館(元日本銀行京都支店)の説明 新風館(元京都中央電話局)を見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
京都国際マンガミュージアム(元龍池小学校)の説明 京都芸術センター(元明倫小学校)旧講堂の説明
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
西本願寺伝道院(元真宗信徒生命保険会社)をスケッチ
 建築設計計画Iの関連として、建物の長寿命化、社会ニーズの変化に対応した建築物の用途変更など、近代建築の再利用の実態や建物保存の手法などについて学ぶフィールドワークです。寺町御池でバスを降りて寺町通りを経由して三条通りに入り、1928ビル(元毎日新聞京都支局)、ダマシンカンパニー(元家邊徳時計店)、SACRAビル(元不動銀行京都支店)、日本生命京都三条ビル、京都文化博物館別館(元日本銀行京都支店)、中京郵便局(元西京郵便役所、京都郵便局)、みずほ銀行京都中央支店(元第一銀行京都支店)、新風館(元京都中央電話局)を見学し、各建物の保存のされ方や現在の使われ方を学びました。その後訪れた京都国際マンガミュージアム(元龍池小学校)では建物の歴史についての案内を受けた後、既存校舎をつなぐアトリウムの増築などにより一体の建物として使用されている館内を見学しました。続いて京都芸術センター(元明倫小学校)に移動、(財)京都市芸術文化協会の勝冶真美アートコーディネーター、石井千枝子さんの案内で館内を見学し、建物の歴史と現在の使われ方を学びました。最後に龍谷ミュージアムを経由して西本願寺伝道院(元真宗信徒生命保険会社)を訪れ、改修工事の終わった外観をスケッチしました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第12回
 「関西大学高槻ミューズキャンパス」見学  
平成23年7月16日(土)9:30〜12:10 
担当:芳村先生、鈴木講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
屋上で空調用冷温水発生機を見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
災害用備蓄倉庫を見学
 「建築環境工学I」の関連として、「関西大学高槻ミューズキャンパス」の見学を行いました。本キャンパスは「JR高槻駅北東地区開発事業」の一環として、小学校(初等部)から中学校(中等部)、高校(高等部)、大学(社会安全学部)、大学院(社会安全研究科)までの一貫教育を行うキャンパスとして建設、開校されました。
 まず、関西大学管財局施設課 林 良次 様から、本キャンパスの概要についてご説明いただいたのち、竹中工務店大阪本店設計部第5設計部門 設備担当主任 世利 公一 様から、本キャンパスの建築、設備計画、環境負荷低減、セキュリティなどについて説明いただきました。
 その後館内の見学を行いました。具体的には、屋上の空調設備機器、屋上庭園、太陽光発電設備、空中庭園、安全ミュージアム、特高変電所、体育館アリーナ、災害用備蓄倉庫、温水プール機械室、受水槽室などを見学しました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第11回
 「二条城、無鄰菴」見学  
平成23年7月9日(土)11:00〜14:30 
担当:鈴木講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
二条城を見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
無鄰菴を見学
 まず、雁行形屋根を持つ二条城二之丸御殿を見学しました。続いて、小堀遠州好みの二の丸庭園、および本丸庭園を散策。二の丸庭園では、幼稚園の課題と関連させて、雁行形の屋根と縁側、壁面から構成される風景の美しさ、庭園に作られた理想の地形について理解しました。 次に山縣有朋の別邸として建てられた無鄰菴を見学しました。数寄屋造りの母屋、藪内流燕庵写しの茶室、および七代目植治(小川治兵衛)作庭による日本庭園を一通り見学したのち、雁行形の母屋と庭園によって構成される空間構成とスケールを体感しながら、屋内と庭園のスケッチを行いました。庇が深く風通しが良いため、クーラーがなくても母屋の中は涼しく、「夏を旨とする」日本の風土にあった建築空間を身をもって体験できました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第10回
 「南越養護学校、サンドーム福井、草の実保育園ほか」見学  
平成23年7月2日(土)9:00〜21:00 
担当:田崎教授、杉浦講師、鈴木講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
南越養護学校の見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
南越養護学校の見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
サンドーム福井を見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
草の実保育園遊戯室を見学
真宗寺門徒会館を見学
 「建築設計演習I」第3課題「幼稚園」の参考事例として、福井県にある福井県立南越養護学校、草の実保育園、真宗寺(本堂、門徒会館、客殿)を見学しました。またサンドーム福井、鯖江市スポーツ交流館、鯖江市役所新庁舎、鯖江・丹生消防組合本部庁舎、鯖江市健康福祉センターも見学しました。いずれも建築学科学科長の岡崎教授の監修により設計されたものです(真宗寺本堂は改修工事を監修)。
  福井県立南越養護学校では、今年度校長として着任された小林幸子先生から、学校の概要について説明を受けました。次に、管理棟、幼小学部、食堂、特別教室棟、体育館、宿泊学習棟の順に見学しました。建築設計演習の課題における保育室の計画において参考となる教室、トイレのほか、RCと木構造、鉄骨造の特性を生かした混構造、小屋組、教室やテラスと専用庭のつながり、外構計画、雁行の屋根の連なる美しさなど、多彩な内容の説明を行いながら見学しました。
 サンドーム福井では、正面広場、ドーム内部(1階、上階)の順に見学しました。逆遠近法の広場、ゲートウォール、パンタドーム構法の滞雪形屋根とヒンジ、スペースフレームと天井膜、空調ダクト他設備、麻生先生による壁画、越前耀変タイル、装飾金物などを見学しました。(財)福井県産業会館南谷様のご厚意により、内部の照明を全部付けていただきました。ちょうど、出ている可動席と出ていない可動席があったこともあり、実際の使われ方の様子がよくわかったと思います。
 鯖江市スポーツ交流館では、鯖江市体育協会事務局長 吉田芳和 様の案内で、1階アリーナ、2階の順に見学しました。歌舞伎の色に塗り分けられた柱とガラスブロックを組み合わせた外観、不完全トラスを用いたアリーナ、テント膜によるダクトなどを見学しました。
 草の実保育園では、遊戯室の木造トラスによる小屋組、折れ曲がりながらつながる保育室や廊下まわりなどを見学しました。続いて真宗寺本堂、門徒会館、客殿の順に見学し、本堂と築地本願寺との関係、門徒会館の宗教的空間、柱の通りからはずして設けられた客殿回廊のガラス窓を介した内外空間のつながり、回廊から見た雁行屋根の重なりなどを見学しました。
 鯖江市役所新庁舎、鯖江・丹生消防組合本部庁舎では、タウントラス、シンボルタワー、消防署の外観等の説明ののち、10分程度見学しました。最後に鯖江市健康福祉センターに立ち寄り、双子の棟、南北軸、東西軸、吹抜けホール、階段等の説明ののち、10分弱程度見学しました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第9回
 「大徳寺高桐院、園城寺光浄院・勧学院」見学  
平成23年6月25日(土)9:15〜16:45 
担当:鈴木講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
高桐院客殿におけるスケッチの様子
高桐院の石畳のアプローチを歩く
 「建築設計計画I」「建築設計演習I」と関連して高桐院、園城寺(三井寺)光浄院・勧学院を見学しました。 大徳寺の塔頭のひとつである高桐院では、まず樹木の間の石畳のアプローチを体験しました。このアプローチは、正面にアイストップを配し、屈曲して、遮蔽縁によって奥の風景が隠され、訪れる人の気持ちを高揚させる効果が演出されています。次に屋内に入り、各自が屋内から庭の風景などをスケッチしました。 次に園城寺(三井寺)を訪れました。光浄院では、一之間、二之間と南側の広縁を見学し、狩野派による華麗な障壁画と庭に囲まれた、桃山時代の非常に洗練された空間を体験しました。勧学院では、庭から間接で入ってくる光の効果など日本的な桃山時代の繊細な空間を実際に体感しました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第7回
 「遠藤照明本社ショールーム、オリックス本町ビル、
  エルセラーン大阪、神戸夙川学院大学」見学  
平成23年6月11日(土)9:25〜17:20 
担当:松本浩作先生(有限会社スタイルマテック代表取締役)、鈴木講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
遠藤照明ショールーム小丸課長による
LEDの仕組みの解説

松本先生によるオリックス本町ビル28階食堂の
照明計画の説明
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
ホテルエルセラーン大阪のスイートルーム見学
ホテルエルセラーン大阪宴会場のシャンデリア見学
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
松本先生による神戸夙川学院大学校舎の照明計画の説明
 「建築環境工学I」で学んだ「光」「照明」の理解をより深めるため、遠藤照明本社ショールーム、および講義を担当された非常勤講師の松本浩作先生が照明計画を担当された実例を見学しました。
 最初に訪れた遠藤照明本社ショールームでは、遠藤照明ショールーム課長の小丸昭弘様より、色温度、照度と人が感じる印象との関係、演色性、LEDの発光原理やさまざまなメリット、近年のさまざまな採用事例などについて説明を受けました。続いて、4階以下の家具や照明などを各自見学しました。
 次にオリックスグループの大阪本社ビルであるオリックス本町ビルを見学しました。まず松本先生から、特区認定によって高さ制限60mが緩和され高さ136mとなったビルの概要について説明を受けた後、地下1階、1階において、壁を照らすことにより明るさを演出する照明計画や、免震構造などを見学しました。続いて28階食堂における間接照明の計画や、13階オフィスにおけるシステム天井、外の明るさに合わせて照明の明るさを調整できる照明計画等を見学しました。
 また「堂島1丁目プロジェクト」の一環として建設されたホテルエルセラーン大阪も見学しました。松本先生の説明を受けながら、1・2階ロビー、15階スカイアトリウムの、白雪姫をコンセプトにしたホテルに合わせて計画された照明を見学したのち、スイートルームを始めとした客室を特別に見学させていただきました。また、3階の宴会場では、多様な活用方法に対応できる、特注のシャンデリアを中心とした照明計画を見学しました。
 最後にポートアイランドの神戸夙川学院大学を訪問しました。松本先生の説明により、船をイメージした校舎の入口、デッキ、廊下などの共用空間とホテルのフロント、客室を設けた実習スペース、文教地区全体をつなぐ海沿いのプロムナード、体育館などの照明計画を見学しました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第6回
 「大阪コラボレーションルーム」見学  
平成23年6月4日(土)9:50〜12:00 担当:田中講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
TOTO社コーナーにてトイレの説明を聞く
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
YKK AP社コーナーにてサッシの説明を聞く
DAIKEN社コーナーにて床材の説明を聞く
 建築設計演習に関連し、建築のショールームを見学しました。高層ビルの中にある「大阪コラボレーションルーム」はTOTO社、DAIKEN社、YKK AP社の3社が共同する全く新しいタイプのショールームです。ここでは3班に分かれ、各班はそれぞれの企業コーナーで説明をいただくことができました。最新技術が応用された各社商品の解説は非常に興味深く、学生はしきりにメモをとり、スケッチをしました。カタログを眺めるだけでなく実際に触れてみることがいかに大切かと、とても勉強になりました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第6回
 「白鹿記念酒造博物館」見学  
平成23年5月28日(土)10:20〜12:10 担当:中村教授、田中講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
見学の様子
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
館内をスケッチ
館内をスケッチ
 建築設計演習I 第2課題との関連で、西宮市にある白鹿記念館を訪れました。こちらには酒蔵館と記念館があります。酒蔵館は震災によって倒壊した展示施設の復興として計画されました。木造大蔵を改造した資料館です。現在、2年生の設計演習では木造の住宅を設計しています。この酒蔵館は明治期以来の小屋組がよくわかり、木造の構成をあらためて確認することができました。特に小屋組を中心にスケッチしました。また記念館は酒に関する文献および美術工芸品の展示のため建てられました。周囲の雰囲気に調和するよう配慮された外観や、落ちついた展示室を見学しました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第6回
 「廣誠院、円通寺、詩仙堂」見学  
平成23年5月14日(土)9:00〜16:30 担当:中村教授、田中講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
廣誠院
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
円通寺
詩仙堂の庭
 建築設計演習I 第2課題との関連で、廣誠院、円通寺、詩仙堂を見学しました。主に建築室内と庭の関係、庭ごしに見る眺望について学びました。 廣誠院は京都の市街地にありますが、中に入るとそうした喧騒からは隔絶した環境でした。開け放たれた書院からは、庭の木々が近く、池の水紋が軒裏に反射していました。お庭も歩かせていただきました。学生たちはいただけた解説にメモをとり、中からの様子をスケッチしました。つぎに円通寺では比叡山を借景とした庭園を観賞しました。庭の奥に配された樹木と建築の構成が関係をもち、比叡山をより良く見せていました。最後には詩仙堂を訪れました。詩仙堂では建築内から庭園を観るばかりでなく、実際に歩くこともできます。ところどころと植えられた樹木が視線をさえぎりながら、高低差のある美しいお庭を見え隠れさせていました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第4回
 「ビーンズドーム」見学  
平成23年5月7日(土)9:30〜14:00 担当:萬田准教授
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
「ビーンズドーム」外観
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
屋根の構造についての説明を聞く
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生のスケッチ
 兵庫県立三木総合防災公園内にある「ビーンズドーム」を見学しました。大地震等の災害時に救援活動の拠点となるように計画された建築であり、普段は国際試合も開催可能な屋内テニス競技場として利用されています。関西を拠点に活躍中の建築家、遠藤秀平氏によって設計されたもので、室内は、100mを超える大きな屋根に覆われ、外壁は地球環境への配慮のもと緑化が施され、その他にも建物の随所にデザイン要素がちりばめられており、とても見所の多い建築です。大きな屋根はシステムトラスという工法で作られ、構造的な視点で力の流れ方等を学びました。その他にもデザイン、環境など様々な観点から建物を見学することができました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第3回
 「古民家再生工事現場・再生事例」見学  
平成23年4月23日(土)9:00〜16:45 
担当:田中講師、西野助教
外部講師:才本様、山口様、大西様、太田様
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
「山口邸」の解説をいただく
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
「ささらい」にて解説をいただく
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
「ささらい」にてスケッチを行う
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
「粟野邸」の解説をいただく
 兵庫県の篠山にて100年以上昔の古民家再生工事現場と再生事例を見学しました。最初に見学させていただいた「山口邸」は再生工事現場でした。建築は上棟直後の状態で、木造の構造がよくわかりました。現場では興味深いお話と詳しいご説明をいただき、学生たちはしきりにメモをとっていました。次に訪れたのは再生事例である「ささらい」でした。こちらはレストランと複数の店舗が集まった商業施設になっています。専門的な解説をいただきながら、すばらしいお店の雰囲気を楽しみました。次に訪れたのは「粟野邸」で、再生工事の現場です。既存家屋の2階部を1メートル500ほど高くさせた工事で、詳細に関する非常に興味深い解説をいただくことができました。強い雨の中ではありましたが多くのことを学ぶことができました。
>>フィールドワークの記事が丹波新聞に掲載されました
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第2回
 「木造在来軸組構法住宅 軸組・小屋組」見学  
平成23年4月16日(土)9:00〜14:00 担当:榊原教授、田中講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木造住宅の工事現場
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木造住宅の工事現場
モデル住宅内部
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
モデル住宅の外観をスケッチ
 設計演習Iの「木造のクラブハウス」の課題と関連し、木造住宅の工事現場を見学しました。建設途中の工事現場は2日前に上棟を終えたばかりで、木造住宅の構法を知るうえで非常に理解しやすいものでした。設計演習では今後、軸組模型をつくります。学生は教員と工務店の方の説明を熱心に聞き、メモをとっていました。また離れたところでは建物全体のスケッチを行い、木造住宅の構造を学びました。 その後芦屋に移動して、モデル住宅の見学を行いました。モデル住宅の内部は複雑な構成をしており、学生は興味深そうにその内部を探索していました。
■H23年度前期 建築学科2年生 フィールドワークIIA 第1回新着
 「木造のクラブハウス」見学  
平成23年4月9日(土)10:00〜12:00 担当:榊原教授、田中講師
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
クラブハウスを眺めながらグラウンドにアプローチ
参考建物となる武庫川学院クラブハウス
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
クラブハウスの構造、構法についての説明を聞く
建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科2年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スロープを実測
クラブハウスの外観をスケッチ
 建築設計演習?の課題1「木造のクラブハウス」の敷地と参考建物の見学を行いました。課題敷地である武庫川学院のグラウンドを訪れ、グラウンドの入り口やアプローチの仕方、グラウンドとクラブハウスの関係などについての説明を受けた後、2班にわかれて木造2階建てのクラブハウスを見学しました。このクラブハウスは附属中学高等学校生および大学生の体育系クラブ用のクラブハウスで、設計には本学科の教員もかかわり5年前に完成したものです。建物の具体的な箇所を観察して、木造の構造や構法およびデザインとの関係、使用材料などについて説明を受けました。同時に、クラブハウス諸室の規模、使われ方、附属トイレ棟との関係、周辺環境などを理解し、全員でクラブハウスの外観をスケッチしました。
>>建築学科TOPページ
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