武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学大学院 建築学専攻 修士2年生
「修士論文・修士設計」
>>平成23年度
H24年度修士2年生後期
修士論文・修士設計 「修士論文・修士設計発表会」新着
2013年2月14日 10:00〜18:00
担当:岡崎教授、大谷教授、榊原教授、中村教授、田崎教授、福本教授、大井准教授、萬田准教授、
   柳沢准教授、杉浦准教授、鈴木准教授、宇野講師、田中講師、天畠講師、猪股講師、西野助教
外部講師:本城先生、上田先生、土井先生、三宗先生、清澤先生、福島先生、池澤先生、
     有岡先生、今井先生
瀬口研究科長の挨拶
修士論文 発表の様子
修士論文 発表の様子
修士論文 発表者への質問
修士設計 発表の様子
修士設計 発表の様子
岡崎専攻長の総合講評
 平成24年度修士論文・修士設計発表会を開催しました。建築学専攻修士課程2年生18名が半年間にわたり取り組んだ修士論文、修士設計を発表しました。瀬口生活環境学研究科長にもご参加いただき、冒頭にあいさつをいただいた後、修士論文12編と修士設計6作品を3つのセッションに分けて発表を行いました。論文は、建築に係る日本の芸術や文化、風景を取り上げたもの、宗教と自然観に関するもの、空間の知覚、認識に関するもの、場所の特性や建築家の研究から、東日本大震災、空き家、エネルギー消費など、今日の社会的な課題をテーマとしたものまで様々な研究成果が発表されました。一方修士設計は、国内外の伝統的建築地区のまちづくり、砂漠化懸念地区の緑地再生、木製ユニットを組み合わせた建築、光と陰影の織りなす空間、郷土での祭礼空間の創出をテーマとしたものなど、こちらも様々な作品が発表されました。発表に対して多数参加された先生方から講評をいただき、ほとんどの学生が6年一貫の、そして他大学からの入学生は修士課程2年間の建築教育の集大成としての発表を無事終えました。

平成24年度
武庫川女子大学大学院 建築学専攻
修士論文・修士設計発表会
日時: 平成24年2月14日(木)10:00〜18:00

場所: 武庫川女子大学上甲子園キャンパス 講評室

プログラム:

10:00  研究科長挨拶、専攻長挨拶

<修士論文>
1. 10:10 室町芸術の空間構成に関する研究 
ーいけばな、盆栽、山水画、禅庭園を対象としてー
2. 10:30 建築仕上げ材が空間に与える印象に関する研究
ー旧甲子園ホテルを対象としてー
3. 10:50 詩人・立原道造の建築家としての作品構造
4. 11:10 形状及び明るさの異なる二空間を通り抜ける際の開放感に関する研究
5. 11:30 クルアーンにみられるイスラームの自然観
6. 11:50 データベース法によるエリア・カラーの研究
−塚本と十三を対象地区として−
休憩 12:10〜13:10
7. 13:10 三陸沿岸部の津波防災に関する史的考察
8. 13:30 姫路城における天守閣への経路の構成について
9. 13:50 住宅におけるエネルギー消費量の変遷と将来予測
−電灯・コンセント負荷の分析−
10. 14:10 『浪花百景』における橋のある風景版画の空間構成
11. 14:30 旧川口居留地を発祥とする地域文化の研究
12. 14:50 現代日本における空き家の実態と活用に関する一考察
休憩 15:10〜15:35

<修士設計>
1. 15:35 Kiziklilar Evi
2. 15:55 木造密集市街地建て替え計画
ー空堀地区の路地空間特性を投影した集合住宅ー
3. 16:15 光の旋律
4. 16:35 ユニット化された部材の組み合わせによって構成される建築の構造、使用法、装飾の 可能性に対する提案
5. 16:55 祭礼都市
〜有馬温泉における祭礼空間の提案〜
6. 17:15 Again-砂漠の緑再生計画Part 1-
〜フラクタル、ヒダと雨〜

17:35  総評
>>建築学科TOPページ
Copyright 2005-2013 Mukogawa Mowen's University.All rights reserved.
当サイトに掲載されている文章・画像の無断転載を禁じます。