武庫川女子大学建築学科･大学院建築学専攻/建築学専攻ニュース/ 2012年3月23日/「デザイン女子No.1決定戦 2012 NAGOYA」で3期生の河合摩耶さんの卒業設計が特別賞に選ばれました!!

■武庫川女子大学建築学科・建築学専攻ニュース　

「デザイン女子No.1決定戦 2012 NAGOYA」で
3期生の河合摩耶さんの卒業設計が特別賞に選ばれました!!

2012年3月23日(金)

　デザイン女子No.1決定戦実行委員会主催「デザイン女子No.1決定戦」で、河合摩耶さん（現：大学院1年）の卒業設計作品が最終選考の７作品に選ばれ、3月23日に名古屋市内のサーウィンストンホテルで開催された公開審査会において特別賞に選ばれました。

公開審査会での記念撮影

　河合さんは今回の受賞に対して、「今までやってきたどの課題よりも時間をかけて制作に取り組み、この半年間は本当に辛いこともありましたが、今回受賞することができたのでその努力が少しは報われたと思います。本当に嬉しかったです！そしてこの卒業設計を手伝ってくれた後輩たちにもとても感謝しています。」と言っていました。

■受賞作品　「わたしのまちのリノベーション」

作品の概要
　これまで、都市を改革するとか、新しく生まれ変わるという時に、今まであったものを取り壊して、全く違う新しいものにつくりかえるという考え方（スクラップ・アンド・ビルド）が大半であった。しかし、日本の実状を考えると、古い建物などを取り壊してしまうのではなく、現状を受け入れ、今あるまちの姿に似合った風景をさらに描き足すようなイメージで、住みよいまちにかえていくことが求められているのではないか。そこで卒業設計では、私が生まれ育ち、大好きなまちである三宮を題材に”リノベーション”という考え方で新たなまちづくりを提案する。

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