武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学大学院 建築学専攻修士 1年生
授業風景紹介 「建築設計総合演習I」
建築学専攻の授業の様子を写真で紹介します
(最終更新 2009/8/10)
H21年度修士1年生前期
建築設計総合演習 I「課題1:山邑邸の隣地に計画する独立住宅」新着
建築設計技術演習 I 合同講評会
(2009年7月31日)
担当:榊原教授、大谷教授、池澤廣和先生、宮川治雄先生
外部講師:本城 邦彦先生(元 竹中工務店 顧問)
建築学科3年生 建築設計演習III
講評会の様子 学生のプレゼンテーション
建築学科3年生 建築設計演習III
講評会の様子 本城先生の講評
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 宮川先生の講評
講評会の様子 池澤先生の講評
建築学科3年生 建築設計演習III
学生の作品 平面図
建築学科3年生 建築設計演習III
学生の作品 模型写真
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 模型写真
学生の作品 部分模型写真
 「山邑邸の隣地に計画する独立住宅」を課題とし、「異文化との調和をはかる建築設計」を課題目標する建築設計総合演習Iの講評会を行いました。 前半で基本設計をまとめ、平行して進行する建築設計技術演習Iとの合同中間講評会を開催し、その後詳細設計に取り組んで来ました。講評会は建築設計総合演習Iでの基本設計と詳細設計の成果および同時進行の建築設計技術演習Iでの検討成果に関する合同講評会です。

 外部講評者として非常勤講師を務めておられる本城邦彦先生(元竹中工務店常務取締役)にご参加いただき、本城先生からは傾斜地に建物を建てる場合の維持修繕の施工を考慮した計画の必要性、屋根面の防水、水勾配と樋の詳細な検討の必要性、トップライトの効果、家具計画のあり方など、計画、意匠、技術のさまざまな観点からの講評をいただきました。 また、建築設計技術演習Iの講評では、指導を担当していただいた、環境設備の池澤廣和非常勤講師(日建設計総合研究所フェロー)や生産施工の宮川治雄非常勤講師(竹中工務店品質監理部部長)からそれぞれの専門分野における課題への講評と、建築を総合した設計の重要性についての指摘を頂きました。 このように建築、構造、環境設備、生産施工を総合した有意義な講評会を持つことができました。

H21年度修士1年生前期
建築設計総合演習 I「課題1:山邑邸の隣地に計画する独立住宅」
(2009年4月23日)
担当:榊原教授
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
敷地見学の写真も参考にして敷地模型を作成
検討案の平面スケッチを作成
建築学科3年生 建築設計演習III
スケールをあげたスタディ模型での検討
 建築設計総合演習?は建築士の受験資格見直しに伴う、大学院における実務経験対象となるインターンシップ関連科目として位置づけられ、建築設計技術演習?と同時進行し、建築、構造、設備を総合する基本設計及び詳細設計をまとめあげる演習です。課題は「山邑邸の隣地に計画する独立住宅」で、異文化との調和をはかる設計の具現化をテーマとしています。
 フィールドワークでフランク・ロイド・ライト設計の山邑邸と計画敷地を見学し、山邑邸の構成やデザインのエッセンスを学びました。スタジオで山邑邸を含む敷地模型を作成、ヴォリュームや建物構成、周辺からの見え方のスタディをもとに案を考え、現在は模型制作や平面、断面スケッチなどによる検討を進めています。
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