武庫川女子大学 建築学科 2年生
「建築設計演習II」
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H24年度前期「建築設計演習I」
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H24年度後期「建築設計演習II」
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H23年度前期「建築設計演習I」
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H23年度後期「建築設計演習II」
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H22年度前期「建築設計演習I」
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H22年度後期「建築設計演習II」
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H21年度前期「建築設計演習I」
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H21年度後期「建築設計演習II」
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H20年度前期「建築設計演習I」
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H20年度後期「建築設計演習II」
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H19年度前期「建築設計演習I」
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H19年度後期
「建築設計演習II」
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I
「課題3: レストハウスの設計による自然景観の風景化」講評会
2014年1月10日、14日 13:05-18:00
担当:中村教授、杉浦准教授、本城先生
講評会の様子 学生による質疑応答
講評会の様子 大林組 柴田先生による講評
講評会の様子 竹中工務店 内海先生による講評
学生の作品 模型写真
学生の作品 模型写真
学生の作品 模型写真
学生の作品 透視図(室内から甲山をのぞむ)
学生の作品 透視図(外観夜景)
学生の作品 透視図(外観夕景)
学生の作品 透視図(庭から水盤越しに甲山をのぞむ)
1月10日(金)に大林組 設計本部の柴田 淳一郎先生、1月14日(火)に竹中工務店設計本部の内海 慎介先生を外部講師に招き、建築設計演習IIの課題3「レストハウスと自然景観の風景化」の講評会を行ないました。 甲山の美しい風景を作り出すための工夫、研修・食堂・温泉・管理の各部門のゾーニングや動線計画、周囲の自然との調和について、学生が発表しました。 教員の講評では、近景や遠景を効果的に配置して風景を構成する方法や、周囲の自然と建物を一体的に考えること、何度も案を練り直すことや利用者状況を想像することの重要性、そして自ら敷地に足を運び現状を確認することなど、設計内容から取り組み方までさまざまなアドバイスをいただきました。
一部の作品は建築学科作品展(2/18〜2/23西宮市立市民ギャラリー)で展示されました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I
「課題3: レストハウスの設計による自然景観の風景化」第5週
2013年12月24日 13:05-18:00
担当:中村教授、杉浦准教授、本城先生
プレゼン用の図面や模型を制作
縮尺1/100の図面を作成して構造計画や細部のおさまりをチェック
最終提出物と同じ縮尺1:100で案を図面化しながら、各部材の寸法やとりあいなどを考慮して案を煮詰めました。また、今回の課題では、ダイアグラム(設計案の空間構成の特徴や意図などを簡潔に説明するための模式図)を作成することが課されています。ダイアグラムの事例紹介や表現手法などにつて説明を受けました。図面や模型の制作と並行して、自分の設計案の特徴を効果的に説明できるダイアグラムを作成するために試行錯誤を重ねました。
1月10日、14日に実施される講評会に向けて冬期休暇も作業に取り組みます。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I
「課題3: レストハウスの設計による自然景観の風景化」第3, 4週
2013年12月10日、17日 13:05-18:00、13日、20日 13:05-16:20
担当:中村教授、杉浦准教授、本城先生、芳谷先生
浮世絵などに見る美しい風景の構成方法の説明
教員との対話を通して検討を重ねる
中間講評会の様子 はじめに全員の案を机上にならべ、自由に見て回る。
中間講評会の様子 甲山の風景の見せ方のイメージスケッチやスタディ模型について発表。
教員から講評を受け、各自の案を見て互いに参考にする。
芳谷先生から手描きスケッチパースの指導を受ける
甲山の見せ方や建物配置など、全体的なコンセプトやイメージが固まってきました。12月10日から、室配置、動線、立面、断面、外構、構造について具体的な検討に取りかかりました。また、浮世絵に見る美しい風景の構成方法や設計コンセプトを効果的に説明するためのダイアグラムについて講義を受けました。 12月17日には、中間講評会を実施しました。はじめに全員の案を机上にならべ、自由に見て回り、その後、2つのグループに分かれて、各自の設計案を発表しました。教員の講評に加え、学生同士がお互いに設計案を講評し合うことで、自らの考えを客観的に見つめ、設計案をより深める機会になりました。 12月20日には、日建設計で様々な透視図を作成してこられた芳谷先生を講師に招き、各自の設計案を手描き透視図で効果的に表現する手法を学びました。
また、12月12日のCAD・CG応用演習IIでは、本課題と連携して、表情豊かなCG透視図を作成するための、効果的な光源の設定方法や夜景の作成方法などを学習しました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I
「課題3: レストハウスの設計による自然景観の風景化」第1, 2週
2013年11月28日、12月3日、6日
担当:中村教授、杉浦准教授、本城先生、芳谷先生
課題説明の様子
建物のイメージを検討する手法についての説明
グラフ理論に基づく室配置や動線の計画方法の説明
敷地模型とブロックを使った建物と周辺との関係を立体的に理解するスタディ
2年生最後の建築設計演習II 第3課題では、西宮市のシンボルと言われる甲山(かぶとやま)の傾斜地に広がる自然豊かな土地に、食堂や会議室、大浴場をもつレストハウスを設計します。この課題を通じて、敷地の自然景観を、単なる自然景観から美しい「風景」に変貌させる方法を修得することが目標です。
11月28日は、始めに、土地の場所性(地形・風景・気候・歴史など)と無関係に建設される近代建築の問題点、山国である日本の自然景観の特徴、日本における山と信仰との関係、京都の円通寺や桂離宮の空間構成を参照しながら、建物内部と外部の庭や自然景観が一体となったデザイン手法などについて解説を受けました。次に、地形図と写真を見ながら課題敷地および周辺環境の説明がありました。 その後、各自が幅8cm、高さ6cm、奥行き8〜15cmに伸縮する四角い筒を作成。これをレストハウスの一室と見立てて、筒を覗き込んで向こうの景観を眺めることにより、室内から開口部越しに見える風景を疑似体験できます。この模型を11月30日に実施した敷地見学のフィールドワークに持参し、敷地内の各所から、模型の開口部越しに甲山や周囲の自然景観を眺め、室内から甲山を如何に美しい風景として見せるかを検討しました。 さらに、地形図の等高線を解読し、敷地周辺の地形を理解した上で、敷地周辺の地形の模型(縮尺1/300)制作に取りかかりました。 12月3日からは、本格的に案の作成に取りかかりました。まず室配置や動線の計画方法について解説を受け、外観、内観、ゾーニングなどのイメージスケッチ、イメージ模型の作成を重ね、基本コンセプト、空間イメージの確立を目指しました。 また、11月29日、12月5日のCAD・CG応用演習IIでは、本課題と連携して、CADを用いて仮想空間に敷地と甲山および周辺地形の3次元モデルを作成し、その上で建物と周囲の自然景観が一体となった風景を検討しました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題2: 歴史都市に建つ美術館」講評会
2013年11月23日10:00-18:00、26日13:05-16:20
担当:上田信也先生、鈴木准教授、西野助教
講評会の様子 学生の発表
講評会の様子 教員の講評
学生の作品
学生の作品
学生の作品
学生の作品
学生の作品
学生の作品
11月23日、26日は講評会を行いました。担当教員のほか多くの教員が参加し、学生全員が1人ずつ自分の案を発表しました。保護者の方にも多くのご参加をいただきました。
講評会は学生本人の発表後、他の学生1人と質疑応答を行い、教員もしくはTA(大学院生)2人の講評を受けるという流れで行いました。学生の質問および教員やTAの講評は、周囲の環境をふまえた配置計画、美術館の建築計画、構造計画、展示計画からプレゼンテーション方法まで多岐にわたり、発表者以外の学生も熱心に聞き入って、よい学習の機会となりました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題2: 歴史都市に建つ美術館」第3〜5週
2013年11月5日〜11月22日 火 13:05〜18:00、金 13:05〜16:20
担当:上田信也先生、鈴木准教授、西野助教、鳥巣茂樹先生、芳谷勝濔先生
演習の様子 教員と対話しながら検討を進める
中間講評会の様子
演習の様子 芳谷先生から手描きスケッチパースの指導を受ける
演習の様子 鳥巣先生から構造に関する指導を受ける
11月5日は、美術館の計画に関する原則と各国の事例について説明を行った後、スケッチ、模型、CADによるスタディを用いて各自の案の検討を行いました。
11月8日は中間講評会を行い、全員が自分の案を発表し、他の学生や教員とディスカッションを行い、今後検討すべき課題を明らかにしました。
11月15日は、周辺建物との関係を考えた美術館のスタディのため、芳谷先生からスケッチパースのご指導を受けました。
11月19日は、案の最終検討を行い、鳥巣先生に構造的な観点からご指導をいただいた後、プレゼンテーションの準備に着手しました。また、教員による図面作成時の注意事項の説明および図面のチェックを行いました。
11月22日は講評会でのプレゼンテーションに向けて図面、模型を作成しました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題2: 歴史都市に建つ美術館」第1,2週
2013年10月26日〜11月1日 火 13:05〜18:00、金 13:05〜16:20
担当:上田信也先生、鈴木准教授、西野助教
課題説明の様子
演習の様子 班ごとに周辺建物の模型を作成する
演習の様子 各自が選んだ作品と展示空間のアイディアスケッチを発表する
演習の様子 TAから作品案の説明を受ける
建築設計演習IIの第2課題は「歴史都市に建つ美術館」です。歴史都市において、既存の建築と対峙しながら、新たな都市景観を創生する美術館を設計します。敷地は日本を代表する歴史都市である京都の岡崎公園です。建築単体として美しく、所要の機能を満たす美術館を設計するだけでなく、平安神宮、京都会館、京都市美術館別館(旧京都市公会堂)など、さまざまな時代に建てられ、さまざまな様式をもつ建築との調和が大きな課題になります。
10月25日のフィールドワークで敷地および京都国立近代美術館(常設展示室・企画展示室・バックヤード)の見学を行いました。それをふまえ、10月26日の授業で課題説明と参考事例の紹介を行ったのち、6つの班ごとに、應天門・京都府立図書館・京都市美術館・京都国立近代美術館・大鳥居といった周辺建物の模型の作成を開始しました。
10月29日は、各自が常設展示室の展示のために選んだ作品と展示空間のアイディアスケッチを提示し、教員と意見交換を行いました。
11月1日は、TA(ティーチングアシスタント)として授業に参加している修士課程の学生が作品案を紹介しました。その後、各自の案について検討を行いました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題1: 幼稚園の設計」講評会
2013年10月22、24日 13:05〜18:00
担当:田崎教授、鈴木准教授、本城先生
講評会の様子 図面と模型を前に各自が発表した後、教員と学生から幅広い講評が行われる
講評会の様子 発表の際に、前に並べられた模型はプロジェクターで映し出され、講評会に参加する全員にも見やすいように工夫されている
学生の作品
講評会では、手書きの平面図・立面図・断面図に加え、模型写真やCAD/CGによる内観パース、また授業でも指導を受けた手描きのパースもきれいにレイアウトして掲示する
10月22日、24日の両日に渡り、学科の教員に加え、多くの保護者の方々も迎えて、講評会を実施しました。遊び庭や園庭など、外部空間のデザインについても、例年以上に多彩な提案が発表されて、興味深い講評会となりました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題1: 幼稚園の設計」第5週
2013年10月15日(木)
担当:田崎教授、鈴木准教授、本城先生
作品完成を目指して、模型と図面を見比べて、さらなるレヴェル・アップをはかる
建物内部の諸室の構成を繰り返し練り上げて、図面を仕上げる
敷地見学や附属幼稚園、福井の保育所などの見学の経験を踏まえて、2年生がはじめて取り組んだ公共建築の設計です。10月15日は18日の作品提出に向けて、仕上げに励みました。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題1: 幼稚園の設計」第3・4週
2013年10月1日(火)〜10月11日(金)
担当:田崎教授、鈴木准教授、本城先生、宇野講師、芳谷先生
ティーチング・アシスタントの修士学生も基本設計のアイデアを発表し、学生たちからの身近な質問にも詳しく応対していく
敷地の写真を見ながら、あらためて配置計画の要点を講師と相談し、アイデアを練り上げる
中間講評会では建築スタジオの講評室で、平面図や立面図と一緒に、建物の外観のイメージ・スケッチや保育室内部のパースなども展示して、具体的に発表する
3人一組で、短時間ながら、敷地模型に建物を並べて、簡潔に説明していく
10月11日には、芳谷先生から、手書きパースの指導を受け、作品完成に向けてプレゼンテーションの重要性を再確認した
潮芦屋を敷地とした幼稚園の計画を進めています。マリーナや親水公園に近く、遠くに六甲山を望むことにできる敷地の特長を生かし、建物の内部と園庭など外部空間が連続的につながる開放的な幼稚園を目指すとともに、通園バスのアプローチや送り迎えの保護者の動線なども十分、配慮しながら計画していきます。10月8日には、中間講評会を実施し、全体配置模型と図面・スケッチなどを示しながら、全員がアイデアを発表し、教員からの講評に加え、学生同士もお互いにコメントを記録して、各自の作品にそれらのアドヴァイスを反映させ、作品を仕上げていきます。
H25年度2年生後期
建築設計演習 I I 「課題1: 幼稚園の設計」第1・2週
2013年9月19〜27日
担当:田崎教授、鈴木准教授、本城先生
潮芦屋の計画敷地で土地の特徴や周辺環境、そこからの眺めなどを具体的に理解するために、学生同士や教員とも一緒に、現地でも話し合う
スタジオでの設計作業に先だって、課題の内容を十分に理解することが不可欠で、演習・課題の目的なども含めて、講評室で丁寧に説明し、議論していく
経験豊かな講師から、靴の履き替えや通園バスのアクセスなど、幼稚園設計のための基本的な事柄を具体的に解説してもらう
武庫川女子大学附属幼稚園では実際に保育室に入って、園児用の家具のサイズやトイレのデザインなどを詳細に実測し、記録した
附属幼稚園の岩野園長から園児の活動や教育方針について、また家具のデザインなどについても分かりやすい説明があり、学生の質問にも丁寧に答えていただいた
建築設計演習IIでは、前期の建築設計演習Tの基礎の上に、さらに規模が大きく、公共性・社会性の高い課題に取り組んでいきます。さまざまな機能を持った諸室の合理的な配置や各部の寸法の検討に加え、その建物の利用者一人一人にとっての快適で有意義な空間構成を学んでいきますが、その第一課題として潮芦屋の一画に敷地を想定して、幼稚園の設計に取り組みます。演習に先だって、この敷地を実地調査し、その特徴をしっかりと読み取り、また武庫川女子大学附属幼稚園の見学を通して、幼稚園での園児や先生方、保護者の方々の過ごし方など、幼稚園の具体的な問題をしっかり理解して、各自のアイデアを膨らませていきます。
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H23年度前期「建築設計演習I」
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H23年度後期「建築設計演習II」
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H22年度前期「建築設計演習I」
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H22年度後期「建築設計演習II」
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H21年度前期「建築設計演習I」
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H21年度後期「建築設計演習II」
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H20年度前期「建築設計演習I」
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H20年度後期「建築設計演習II」
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H19年度後期
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