武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
 毎週土曜日はフィールドワーク
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■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第13回
 竹中工務店技術研修センター 想」見学新着
 平成25年8月1日(木) 14:00〜15:35 
担当:今井先生、杉浦修史教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
技術研修センター「憩」に向かう
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
モックアップに入るに際し、ヘルメットを被り安全帯を着けてその重さを実感
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
免震装置の有無による地震の揺れの違いを実体験
 午前中の行ったアサヒファシリティズ技術研修センターで建築設備に関する見学に引き続き、竹中工務店の技術研修センター「想」を見学しました。同センターは、竹中工務店の従業員並びに協力会社の若手、中堅技術者に、品質のつくり込みのプロセスを伝える目的で、3年前川西市に設けられた施設です。 敷地は小高い丘の傾斜地にあり、自然林の中に数棟の建物が点在する配置で、技術研修センターの建物は鉄骨造平屋、室内にはミーティング室、建築途中の実物のモックアップ、様々な材料や見本がパネルと共に展示されています。建物の外壁は、屋根に使う黒い折板で、校倉造りをイメージさせています。 技術研修センターを竹中工務店:生産本部技術研修所 佐伯様にご案内いただき見学しました。 RC造の建築途中のモックアップには足場が組んであり、型枠、配筋、設備打込み配管の施工中の姿が再現されています。モックアップの一部は型枠を外した状態になっています。モックアップには100を超える施工の間違いや、安全上の問題箇所が組み込まれており、施工管理の上で気を付けなければならないことを実体験できるようになっています。その他、RC造柱と梁の取り合い部の配筋の実物、SRC造の鉄骨と配筋の実物、免震装置、配管ユニット等が展示され、様々な検査機械も使って体感できるようになっており、免震の効果を実感できる装置もあります。 建築施工で習ったことを、実物を見たり触れたりすることで、更に認識を深め、施工管理の重要性を実感しました。
 
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第12回
 アサヒファシリティズ研修センター」見学新着
平成25年8月1日(木) 11:00〜13:00 
担当:今井先生、杉浦修史教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
建物管理の重要性や管理内容について概説を受ける
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
グループに分かれ、各設備機器を見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
屋内消火栓の放水体験
 
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
スプリンクラー作動状況の体験
 建築設備Uの関連フィールドワークとして、アサヒファシリティズ技術研修センターを見学しました。 同研修センターは、ビル管理会社であるアサヒファシリティズの社内研修施設で、冷凍機、空調機、エアコンなどの空調設備や、給排水設備、電気設備、防災設備また中央監視盤等ビル内のあらゆる設備の仕組みが分かるように設置されかつ操作出来、その確認が出来るトレーニング施設です。
 見学は、三浦研修センター所長以下3名の方々にご案内頂きました。 建物竣工後何十年に及ぶ建物管理、特に空調や給排水、電気、エレベーター、さらに防災設備等の設備機器管理について、その重要性や日々の管理、維持費等の概論の説明を受けました。
 引き続き、設置してある各種設備(空調器や冷凍機、エアコン等の空調設備、トイレやポンプ等の給排水設備、電気室や中央監視盤等の電気設備)をグループに分かれ、実物を前に解説を受けました。
 また、防災設備では、煙感知器と連動した非常放送設備や排煙装置の起動等一連の動作を見学すると共に、屋内消火栓の放水を実体験しました。また、スプリンクラーを作動させその威力を見学しました。
 
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第11回
 厳島神社、広島平和記念公園」見学新着
 平成25年7月13日(土) 7:20〜21:35 
担当:榊原教授、ムラツ先生・シネム先生(トルコ バフチェシヒル大学)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
宮島厳島神社 大鳥居を背景にした新郎新婦の記念撮影を見るトルコ人留学生
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
宮島厳島神社 廻廊でのスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
宮島 表参道を巡る
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
広島平和記念公園 原爆ドームを見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
広島平和記念公園 平和記念資料館、祈りの泉を見る
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
トルコ留学生のスケッチ
 建築設計演習V 課題3、「水辺の楽園」の参考事例として、宮島にある厳島神社と広島平和記念公園を見学しました。今回もトルコバフチェシヒル大学からの留学生10人が参加しました。約5時間のバスの旅の後、宮島口からのフェリーに乗船し、大鳥居越に厳島神社を眺め宮島に到着。海辺の道を歩いて厳島神社に向かいました。厳島神社では廻廊をめぐり、本社、各社、能舞台、平舞台などの社殿群を見学、神社各所から満潮の大鳥居越しに広がる広島の街と山並みを展望し、神社とその周辺に展開する水辺や豊国神社五重塔などをスケッチしました。トルコからの留学生は大鳥居を背景に行われていた新郎新婦の記念写真撮影に見入っていました。神社見学後は、表参道のにぎわいを楽しみ、海辺の景観や水辺、街並みの計画について考えました。再びフェリーとバスに乗り広島平和記念公園に到着。思い思いに公園を散策し、原爆ドーム、原爆死没者慰霊碑、平和記念資料館、祈りの泉などを見学しました。両事例の見学を通じて、象徴的なものを起点とした軸線のあり方について学びました。そしてバスで帰路につき、長時間にわたるフィールドワークを無事終えました。
 
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第10回
 伊庭・近江八幡の水郷」見学新着
 平成25年7月6日(土) 9:50〜17:25 
担当:榊原教授、宇野講師、ムラツ先生(トルコ バフチェシヒル大学)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
能登川水車を見学(伊庭内湖)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
伊庭の水路の説明を聞く(伊庭集落)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
八幡堀沿いを散策するトルコ留学生(八幡堀)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
八幡堀巡りを楽しむ(八幡堀)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
八幡堀界隈の風景をスケッチ(八幡堀)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(八幡堀)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(八幡堀)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
トルコ留学生のスケッチ(八幡堀)
 建築設計演習V 課題3の関連フィールドワークとして、「近江水の宝」(滋賀県教育委員会選定)[くらす]に選定された2つの水郷、「伊庭の水郷と伊庭内湖」(東近江市伊庭町)と「近江八幡の水郷」(近江八幡市)を訪問しました。トルコバフチェシヒル大学から留学中の学生10人も参加しました。最初に伊庭内湖を訪れ、「能登川水車とカヌーランド」から葦の群生する伊庭内湖を眺望し、かつては39基もあったといわれる直径13mの能登川水車を見学しました。その後伊庭の集落に移動し、瓜生川から引かれた水路が縦横に巡る町を歩いて、復元された田舟や、かつて田舟の係留、田舟への荷の積み下ろしや、炊事、洗濯などに利用されたカワトなどを見学しました。そして比較的狭い水路幅の実測などを行い、そのスケールを体感しました。次に近江八幡に移動して八幡堀で4艙の屋形船に分乗し、当日の蒸し暑さを忘れて水面を目の当たりにして水路を巡る楽しさを満喫しました。そして八幡堀の新町通り付近で各自思い思いにスケッチを行い、その後自由行動で「八幡伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「新町通り」界隈などを見学しました。水路のある自然と伝統的建物群が豊かに調和した2つの事例の体験を通じて、水路と生活や仕事、産業との関係を考え、水辺のスケール感などを学びました。
 
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第9回
 朱雀の庭、水景園」見学新着
 平成25年6月29日(土) 9:20〜16:20 
担当:榊原教授、ムラツ先生(トルコ バフチェシヒル大学)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
「水鏡」を見学(朱雀の庭)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
「野筋」周りでスケッチ(朱雀の庭)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
「観月橋」を渡るトルコ留学生(水景園)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
自然と人工の構成する水景をスケッチ(水景園)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
「水棚田」周りでスケッチ(水景園)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(朱雀の庭)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(朱雀の庭)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(水景園)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(水景園)
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
トルコ人留学生のスケッチ(水景園)
 建築設計演習V 課題3「水辺の楽園」の参考事例として、京都にある平安遷都1200年記念事業として開設された2つの水と親しむ公園施設、「朱雀の庭」と「水景園」を見学しました。先日来日したトルコ留学生のうち、建築設計演習?に取り組む7人も参加しました。最初に「梅小路公園」にある「朱雀の庭」を訪問。岩場と渓流、紅葉からなる渓谷「紅葉渓」、黒御影石を敷きつめ、その上にわずか1cmの水をはった「水鏡」、緩やかな曲線を描き、草地の中を走る幾筋もの小さな流れ「野筋」などを見学し、スケッチを行いました。続いて「けいはんな記念公園」にある「水景園」を訪問。最初に観月橋を渡り、保存された里山に設けられたあずまや、水辺の小道、こもれびの道、さえずり小道などを巡って、永谷池の周りを回遊しました。そのあと中心施設である観月楼、水景棚、里棚田、山棚田、巨石群、アジサイが見ごろの紅葉谷などにより構成される、自然と自然、自然と人工とが織りなす様々な水景空間を各自で思い思いに体験し、スケッチしました。都市的な水景の「朱雀の庭」と自然を生かした水景「水景園」を体験し、設計演習における生活と水辺との関係、街と水辺のあり方などを考えました。
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第8回
 兵庫県公館・相楽園」見学新着
 平成25年6月8日(土) 9:55〜12:05 
担当:大井准教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
深い緑を抜けて兵庫県公館へ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
兵庫県公館 学生のスケッチ 
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
公館会議室にてボランティアガイドの方から説明を伺う
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
相楽園を散策
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
相楽園 学生のスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ(水景園)
 例年雨模様となるコースですが、今年は天候にも恵まれ、深い緑をぬけて、学生たちは兵庫県公館に入館しました。館内ではボランティアガイドの方が、会議室、応接室などの主だった室内を案内してくだり、それぞれの室のいわれや室内装飾やアートワーク、インテリアについて説明していただきました。
 続いて相楽園に移動し旧ハッサム住宅、旧小寺家厩舎、船屋形、茶室などの外観を見学し、池泉回遊式の日本庭園内の散策を楽しみました。
 それぞれの見学先では時間を十分にとり、各自スケッチを楽しみました。
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第7回
 市立芦屋病院」見学新着
 平成25年6月4日(火) 13:45〜16:00 担当:大井准教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
病棟 特別室の見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
手術室の見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
救急外来で看護士さんから室の使用方法を伺う
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
色とりどりの花が咲く屋上庭園 芦屋市内を一望できる
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
見学の際に学生がとったメモ
 「建築設計演習V 課題2」では4年生が病院の設計に取り組んでいます。ほとんどの学生の平面計画がまとまってきているため、最新の病院を見学することは、検討案のグレードアップに非常に効果的です。学生たちは昨年8月に病棟を新築、管理棟と外来棟をリニューアルした、市立芦屋病院を訪問しました。 講義室で事業管理者である医師の佐治先生から全体説明と注意点を伺った後、病院スタッフと芦屋市都市建設部建築課の5つのグループに分かれ、特別室を含む病棟、手術室・中央材料室、外来、リハビリ室、救急外来、厨房周り、人間ドックセンター、レストラン、医局などの管理部門、屋上庭園などを見学させていただきました。 最後の質疑応答では個室率が高いことに関連して個室のメリット・デメリット、主要なエネルギーをガスとしているメリット、ファサードに曲線を使った理由、手術室周辺の動線、ごみの移動ルートなど多くの質問があり、関連スタッフの皆様にわかりやすくご回答いただきました。学生たちにとって、日ごろあまりなじみがない施設ですが、計画が固まりつつあるため、普段目にすることができない空間を、設計者の視点で見学できた有意義なフィールドワークでした。
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第6回
 西宮市立中央病院」見学新着
 平成25年5月25日(土) 12:50〜17:00 担当:大井准教授
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
作業療法室にてリハビリ訓練の説明を聞く 救急処置室の見学
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
解剖室にて解剖台の使用方法と作業手順を聞く
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
内視鏡センターで検査の手順と器具洗浄の方法などを伺う
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
手術室では通常目にしない諸設備について理解する
 「建築設計演習V 課題2」の参考建物として西宮市立中央病院を見学しました。学生たちは全員で見学の目的と注意点を確認後、5つのグループに分かれ、病棟、医局、検査部、手術室、内視鏡センター、外来部、放射線科、薬剤部、救急窓口周辺、リハビリ室、厨房周り、霊安室、解剖室、機械室などを見学させていただきました。各部門では実際にそこで働いていらっしゃるスタッフの方々から直接話をうかがうことができました。丁寧にわかりやすく熱意を感じる説明していただき、各室の使われ方が理解できました。また最新の医療施設ではどのように計画されているか、もし施設を新しくするならば…といったお話も聞けて非常に有意義な見学となりました。学生たちは演習でスケッチを進めながら、まだ決めかねている点などを思い出し、質問してはメモを取っていました。建物は新しいわけではありませんが、新たな病気の対応や最新設備の取りいれなど竣工後に建築物が柔軟に対応できるような病院設計の重要性を知る良い機会でした。
■H25年度前期 建築学科4年生 フィールドワークIV 第1回
 建築設計演習V 課題1・2敷地:今津港」見学新着
 平成25年4月13日(土) 10:00〜12:00 担当:大井准教授、天畠講師
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
対岸から敷地全景を望む 風景をスケッチ
建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土) 建築学科4年生
 フィールドワークIV:今津港、今津灯台見学2010年4月10日(土)
今津灯台の周辺の調査 防潮堤の断面の実測
 敷建築設計演習V「課題1:老いが教えてくれる生きた空間」と次の課題2の病院の敷地である今津港を見学しました。この課題では、今津港の浜辺を再生し、今津灯台とも調和する豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計します。
 敷地見学では、最初に対岸から敷地全景がどのように見えるのか確認してスケッチをしました。次に今津港の入り口にある防潮堤を見学し、防潮堤や予想津波高さとの関係や緊急時には閉まる扉を確認しましたた。次に、主要なアクセスとなる道路の状況を確認し、現状の道路幅を実測した。その後、今津灯台付近では4人1組のグループごとに別れ、防潮堤の実測と断面スケッチ(S=1:100)を行い、今津灯台との関係や周囲の景観など敷地の状況を理解しました。
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