武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学大学院 建築学専攻修士 1年生
「建築設計総合演習I」
  
H26年度 修士1年生前期
「課題3: 膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館 」 講評会新着
2014年7月23日 13:05〜17:00
総合演習担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師
技術演習担当: 福本教授、池澤先生、今井先生
担当外教員:岡崎教授、榊原教授、杉浦徳利准教授、鈴木准教授、宇野講師、森本講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 学生の発表
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 教員の講評
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 模型写真
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 模型写真
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 模型写真
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 スケッチ透視図
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 スケッチ透視図
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品 スケッチ透視図

 建築設計総合演習I の第3課題「膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」の講評会を行いました。 関連授業である建築設計技術演習 Iと合同の講評会です。本課題では、原寸大モックアップの組立て体験を行い、その組立て体験をもとに、膜とスペースフレームによる屋根によって、各自で材料や構造や構法を考えながらこども館の設計を行いました。
 講評会は、発表者1名に対して、学生1名が質問をし、教員の中から2名が講評を行うという流れで進められました。最後の全体講評では、「図面は描けている人は多かったが、膜屋根の形態を模型でうまく表現できない提案が多かった」「「各図面同士の整合性が必要」「実物大の空間構築をした体験が生かしきれていない」「こどもの空間としてスケールへの配慮が乏しい」、技術演習担当の先生方からは「前回の課題に比べて、図面の書き込みは良くなったが、雨仕舞の検討が不十分だった。こどものための空間ということで細かい収まりへの配慮も必要だった」「構造計画が十分に練られていない案がある」「発表のシナリオづくりができていない人が多い」「環境のコンセプトをもっと具体的にすべき」「全体を満遍なくやるのではなくて自分の提案の特徴に特化しても良かった」など様々な側面からご意見をいただくことができました。

 
H26年度 修士1年生前期
「課題3: 膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館 」 第5, 6週新着
2014年7月14・17・18・21日 13:05〜16:20
担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師、芳谷先生
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
芳谷先生によるスケッチパースの指導
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生と教員1対1で図面を指導
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
模型の制作

 建築設計総合演習 I の第3課題「膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」の第5, 6週です。
  7月14日は芳谷先生より各自の検討中の案についてスケッチパースの描き方の指導を受けました。
 7月17,18, 21日は、最終提出に向けて模型の制作や図面の仕上げなどプレゼンテーションの作業にとり組みました。平面図・断面図・矩計図について教員が確認し、アドバイスを受けました。

 
H26年度 修士1年生前期
「課題3: 膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館 」 第3, 4週
2014年6月30日、7月3・4・7・10・11日 13:05〜16:20
担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
教員と学生の1対1の対話により中間講評会にむけて案を検討する
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会 学生相互に提出物を閲覧
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜の補修
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
補修が完了した膜とスペースフレームによる空間の原寸大モックアップ
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
補修が完了した膜とスペースフレームによる空間 「内張り」の内部空間
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土) 建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)

教員と学生の1対1の対話により、中間講評会で発表した案をさらに検討していく

 建築設計総合演習 I の第3課題「膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」の第3, 4週です。
  6月30日、7月3・4日は、中間講評会にむけて、教員と対話をしながら、各自の設計案を発表するためのスタディ模型と平面・断面・立面スケッチの作業を進めました。
 7月7日は、中間講評会を行いました。スタディ模型とスケッチによって2人1組ずつ発表し、教員から講評を受けました。全体講評では、「各自の目玉となる提案があってバラエティに富んでいたのは良かった。」「もっと立体的に子供が遊べる空間が必要では」「今後はディテールを検討していく必要がある」「各自の実現したいことに対する裏付けが必要」「膜とスペースフレームの屋根と下部の関係が整理できていない」「膜とスペースフレーム以外の第3の材料の表現が必要」などの今後の検討にむけてコメントがありました。
 7月10日は、6月27日に制作した原寸大のモックアップの補修を行いました。膜に穴があいた部分に、ハトメを取り付けて補修し、
再度「内張り」による膜とスペースフレームの原寸大モックアップを制作しました。その後、中間講評会の時の学生同士のコメントを確認したり、教員から中間講評会の案に対する指摘を受け、各自今後の作業内容を検討しました。
 7月11日は最終提出物についての説明があり、教員との対話を通じて、矩計図や断面図
の具体的な検討を行っていきました。

 
H26年度 修士1年生前期
「課題3: 膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館 」 第1, 2週
2014年6月20・23・26・27日 13:05〜16:20
担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
敷地見学の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
野口先生による膜の講義の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜とスペースフレームによる空間の原寸大モックアップ1 「外張り」制作の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜とスペースフレームによる空間「外張り」
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜とスペースフレームによる空間の原寸大モックアップに照明をあてて膜の透過性を確認
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜とスペースフレームによる空間 「外張り」の変形
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜とスペースフレームによる空間の原寸大モックアップ2 「内張り」 中央のみ吊った形を確認
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
膜とスペースフレームによる空間 「内張り」
 建築設計総合演習 I の第3課題は「膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」です。敷地は上甲子園キャンパスの北西角です。第2課題に引き続き、スペースフレームの使用に加え、新たな材料として膜を使用します。原寸大モックアップの組立て体験を行い、その組立て体験をもとに、膜とスペースフレームによる屋根によって、各自で材料や構造や構法を考えながらこども館の設計を行います。なお演習は、課題1,2と同様に建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)と連携して進められます。
  6月20日は、最初に課題説明があり、今回のテーマである「こどもの遊びと空間」について小論文が課せられました。その後、学内の敷地へ移動し、周辺の木々の高さや樹種を調査し、敷地の高低差や道路側の住宅などの建ち並ぶ景観を確認しました。
 6月23日は、太陽工業の野口氏による3年次に学んだ膜に関する概要の復習に加えて、膜構造の施工方法、聖地メディナのアンブレラの事例やブラジルワールドカップのスタジアムなど最新の膜による空間の事例をスライドでわかりやすく説明していただきました。
 その後、実物大の空間構築体験として、スペースフレームのドームの外側に膜を張る「外張り」で空間を構築しました。ドームの外側に張力をいれるために、ドームのボールジョイントの外側にボルトをねじ込んで固定しました。それから膜の中心とドームの頂部をボルトで固定し、それから膜に均等に力がかかるように全体に広げていきました。最後に、ドームの円周部分の膜の余長さを巻き込んで張力をかけて「外張り」による膜屋根が完成しました。外張りの空間で照明を用いることにより膜の透過性について確認しました。
 6月26日は、最初に、外張りの膜を、トラスの棒材などを使って膜屋根を非対称に変形してアレンジを行いました。思うような形をつくるのが難しく、身を以て膜の特徴を体験することができました。
 その後、スペースフレームのドームの内側に膜を張る「内張り」で空間を構築しました。膜に穴を開けた箇所にフックをとりつけ、ドームの頂点の金物にひっかけることによって、膜に張力をかけていきました。ドームの円周部分の膜の余長さを巻き込んで張力をかけて「内張り」による膜屋根が完成しました。
 6月29日は、原寸大モックアップの体験を活かし、各自の案の検討を開始しました。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」講評会新着
2014年6月19日 13:05〜16:20
総合演習担当: 田崎教授、天畠講師、本城邦彦先生
技術演習担当: 福本教授、池澤先生、今井先生
外部講師:野田 範昭 氏(太陽工業)
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会では、図面と模型を使って、各自がアイデアを適切にわかりやすく発表するように努めている。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
図面もアイデアをはっきりと美しくプレゼンテーションするよう配慮し、模型写真やCGのパースなどのレイアウトにも注意を払っている。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生のプレゼンテーションに対して、教員や外部講師から、講評や質問がなされ、これからの課題や設計に積極的に生かすよう、学生全員がメモを取りながら説明を聞いている。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 1ヶ月にわたって取り組んできた木製ブロックと立体トラスを使った「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」の講評会を6月19日に行いました。作品提出へ向けて、作品の完成度を向上させるため、プレゼンテーションのレヴェル・アップにも努め、18日17時に全員が提出できました。講評会では、トラスの講義や参考建物の見学などでもお世話いただいた太陽工業の野田氏にも参加していただき、トラスの構造その他、専門的なアドヴァイスを頂戴するとともに、技術演習担当の講師の先生方からも幅広い講評、意見を伺うことができました。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」 第4〜6週
2014年6月5・6・9・12・13、16日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、天畠講師、本城邦彦先生、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
造形デザインともに実用的な図面表現や細部のおさまりについて、解説を行う。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
模型と図面を示しながら、細部のおさまりについて、一対一で相談し、課題を仕上げていく。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
建物の形状を確定するために、トラスの組み方を何度も検討し直し、合理的で美しい形態を追及していく。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
一人一人のアイデアをまとめあげるために、教員が絶えず、個別に指導していく。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
芳谷先生によるパースの指導
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
作品提出に向けて、建築模型の仕上げに取り組む
 本課題では、組立て解体が容易に可能なスペースフレームと木製ブロックを使用することにより、地球環境に配慮した小規模建築空間を提案します。
 6月5日、6日は中間講評会で指摘された多くの意見やアドヴァイスを取り入れて、設計案の修正を行っていきました。各自で選んだ材料を使って模型を製作しながら、建物全体の強度やバランスも検討し、またその過程で出会うさまざまな問題点を教員と相談しながら解決していきました。6月12日には芳谷先生よりパースの描き方の指導を受けました。6月13、16日は作品提出にむけてプレゼンテーションの作業をすすめました。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」 第3, 4週
2014年5月26・29・30日、6月2日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、天畠講師、本城邦彦先生、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームのボールジョイントとガラスのサッシの取り合いについて、見本を見ながら考えていく。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
プラスチックの模型キットを使って、周辺建物との関係にも配慮しながら、スペースフレームのサイズや形状を検討する。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
トラスとガラス屋根との組み合わせについて、参考図を見ながら、具体的に考える訓練を進めていく。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スタジオのホワイトボードにスケッチして教員から学生に具体的に説明する。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会では、外部講師も交え、全員が自分のアイデアをスタディ模型やスケッチを通して明快にプレゼンテーションできる力をつけることも目的の一つで、複数の専門家からさまざまな意見を聞くことが、課題の内容をより一層、練り上げる手がかりとなっている。
 本課題では、組立て解体が容易に可能なスペースフレームと木製ブロックを使用することにより、地球環境に配慮した小規模建築空間を提案します。演習やフィールドワークで原寸大でトラスを組み立てた経験をもとに、プラスチックの模型キットでさまざまなトラスをつくりながら、各自で自由に設計を行っていきます。演習ではデザインだけでなく、細部のおさまりなどについても説明を受け、講師と個別に相談をしながら、アイデアをまとめていきます。6月2日の中間講評会では、検討中の案を発表し、太陽工業の野田氏からも構造や細部のおさまりなどについて、個別にアドヴァイスをいただきました。フィールドワークで見学した多くの事例を参考にしながら、より豊かな造形を目指して、デザインを展開しています。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」 第1, 2週
2014年5月16・19・22・23日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、天畠講師、本城邦彦先生、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
太陽工業の野田氏からスペースフレームについて概説を伺ったのち、磁石と紙管の部材を使って、
曲面のつくりかたを体験。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
計画敷地に隣接する甲子園会館を実測し、タイルや各部の基本寸法について検討を行う。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木製ブロックを自分たちで運び、持ち上げて、壁の一部を原寸で立ち上げてみる。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木製ブロックによる空間
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木製ブロックの柱とスペースフレームによる空間
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
外部で鋼管のトラスを実際に組み立て、全体のバランスやジョイントの接続方法についても練習していく。
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
甲子園会館との調和を意識しながら、スペースフレームによる空間を制作する。
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
完成したスペースフレームと甲子園会館
 大学院修士課程1年生の建築設計総合演習Iの第2課題「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」では、学生自身で持ち運びができ、組み立てることもできる大きさのスペースフレームと木製ブロックを用いた建物を計画します。一定のルールを持った寸法体系のもとで、隣接する甲子園会館に調和した建物を、実際に自分たちで木製ブロックを積み、スペースフレームを組み立てた経験を踏まえて、自由に設計します。 隣接した敷地で、一環として、スペースフレームの屋根と木製ブロックの柱の組立てによる空間構築を体験することにより、実寸の「モノ」世界の在り様を理解し、設計演習に役立てるとともに、自分たちで行いうる作業の手順を具体的に考える手がかりとすることを目的としています。
 5月16日は課題説明の後、全員で敷地調査を行いました。道路境界や隣地境界の様子、前面道路の幅員、甲子園会館のタイルのモデュールなどの確認を行いました。19日には太陽工業株式会社の野田範昭先生を講師としてお招きし、スペースフレームの講義をしていただきました。また先生のご指導のもと、実際にスペースフレームを組む体験も行いました。22日はスペースフレームと木製ブロックを使った原寸大モデルの組立て体験を全員の共同作業で行い、材料の特性、空間を構築する時の段取りの大切さ、チームワークの大切さ等を学びました。
 23日は、甲子園会館の南庭で、スペースフレームを使用した原寸大モデルの構築体験を行いました。2班に分かれ、各班ごとに甲子園会館の庭になじむモデルの提案を行いました。甲子園会館との関係、樹木との関係などを考慮しながら修正や調整を行い、スペースフレームのある風景を作り上げていきました。原寸大のモデルが実際に立ち上がり新しい風景が創出されるという、机上では得難い体験を、全員で共有することができました。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題1:闇と光と空間」 講評会
2014年5月15日 13:05〜17:00
総合演習担当: 三宗先生、宇野講師、田中講師
技術演習担当:池澤先生、今井先生
担当外教員:岡崎教授、杉浦徳利准教授、田川准教授
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 建築設計総合演習 I の課題1「闇と光と空間」の講評会を行いました。関連する建築設計技術演習 Iと合同の講評会です。本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、甲子園会館東側の林の中に、複数の自然素材を組み合わせた小規模建築空間を設計しました。約1カ月間に渡って取り組んできた成果を、1人1人が図面と模型で発表していきました。大学院の講評会らしく意匠と技術の両面からの議論が行われ、実りの多い会となりました。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題1:闇と光と空間」 第4, 5週
2014年4月28日・5月1日・2日・9日・10日・12日 13:05〜16:20
担当: 三宗先生、芳谷先生、宇野講師、田中講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
案のスタディ
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
教員による指導
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
芳谷先生によるパース指導
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
設計案の検討
 本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、甲子園会館東側の林の中に、複数の自然素材を組み合わせた小規模建築空間を設計します。
 ゴールデンウィークを挟んで課題が終盤になりました。各自の案が固められていきます。途中芳谷先生にお越しいただき、パースを通じた空間の把握や描写についてご指導をいただきました。今回の課題では20分の1スケールでの表現を行うため、建築の詳細について多くを学びます。日々、案の検討を重ねていきました。
 
H26年度 修士1年生前期
「課題1:闇と光と空間」 第2, 3週
2014年4月17日・18日・21日・24日・25日 13:05〜16:20
担当: 三宗先生、柳沢准教授、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
川口衞先生による構造の特別講義
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
三宗先生による光の講義
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
教員の指導の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会
 本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、甲子園会館東側の林の中に、複数の自然素材を組み合わせた小規模建築空間を設計します。
 第2週は川口先生の構造特別授業、三宗先生の光の講義を受け、各自案のスタディを進めました。案は素材感をひとつの主題として進められます。校内に設定された敷地や原寸モデルが置かれた実験室には各自、案を作成しながら足繁く訪れます。また4月25日の中間講評会では先生方から様々な指摘を受け、案を今後進めていくうえでの参考にしました。
H26年度 修士1年生前期
「課題1:闇と光と空間」 第1週
2014年4月10、11、14日 13:05〜16:20
担当: 三宗先生、福本教授、宇野講師、田中講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
課題説明の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
敷地調査 教員より敷地調査の方法の説明を受ける
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
院生が主体的に原寸大モデルを制作する
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
原寸大モデルの完成と光のスタディ
 本課題では「闇と光」を主題としモノの特性を顕在化させる建築を提案します。原寸大モデルを作成し、光環境実験室にてスタディを行うことで、光の効果や特質を体験します。その体験を踏まえて、甲子園会館東側の林に小規模建築空間を提案します。
 4月10日は課題説明後、敷地調査を行いました。樹木の様子や周辺環境、光の入り方、甲子園会館との関係などを確認し、敷地について考察を行いました。その後原寸大モデルの制作に取り掛かります。このモデルはダンボールを素材とし、上部や側面から間接光を取り入るものです。全員で協力しながら、柱、梁、壁などの各部材を切り出し、組み立てていきました。スタディモデル完成後は光の空間的効果を体験しました。
>>建築学科TOPページ
Copyright 2005-2014 Mukogawa Mowen's University.All rights reserved.
当サイトに掲載されている文章・画像の無断転載を禁じます。