武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学建築学科1年生
授業風景紹介
建築学科の授業の様子を写真で紹介します
H18年度 特別学期
家具製作実習 2日目
(2007年3月29日)
講師:木村 亮三氏、水谷 松治氏
建築学科空間表現応用演習講評会
講義室の椅子 台輪部分と脚の組立
建築学科空間表現応用演習講評会
講義室の椅子 台輪部分と脚の組立
建築学科空間表現応用演習講評会
座張りの説明
建築学科空間表現応用演習講評会
座張りの説明
建築学科空間表現応用演習講評会
塗装前 仕上げの研磨作業
建築学科空間表現応用演習講評会 建築学科空間表現応用演習講評会
オイルの下塗り オイルの下塗り完了
建築学科空間表現応用演習講評会
完成した椅子 
木製家具の製作実習2日目です。

講師として、昨日に引き続き(株)ビゾンBeZONEの宮永義士氏と協力会社(株)インテリアナスの水谷松治氏、木村亮三氏に参加していただきました。

まずは前日の実習で台輪部分まで組み立てたものに、脚や背もたれを取り付けました。次に、木村氏に座張りを実演したただき、座の構造とその製作過程を学習しました。最後に、仕上げとして塗装について学習し、オイルフィニッシュの下塗りまでを行いました。2日間の実習でしたが、家具の奥深さを体験する良い機会になりました。

製作した椅子は、翌日にワックスがけを行い、座を取り付けて完成となります。

家具製作実習 1日目
(2007年3月28日)
講師:木村 亮三氏、水谷 松治氏
建築学科空間表現応用演習講評会
講義室の椅子 台輪部分の組立方の説明
建築学科空間表現応用演習講評会
実習風景 講義室木製椅子の台輪部分の組立
建築学科空間表現応用演習講評会
実習風景 講義室木製椅子の台輪部分の組立
建築学科空間表現応用演習講評会
スライドを交えながらラウンジ木製椅子の制作過程の説明
建築学科空間表現応用演習講評会
ラウンジ木製椅子の仮組体験
甲子園会館講義室と新校舎のラウンジで使用する木製椅子の製作実習を行いました。

講師として、この3月に甲子園会館と新校舎に家具を納入した(株)ビゾンBeZONE(担当:宮永義士部長)とその協力会社、(株)インテリアナスから実際に製作を担当された社長の水谷松治氏、家具製作作業主任の木村亮三氏をお迎えしました。木村氏は技能五輪の世界大会(World Skill Competition)への出場経験をもちます。

第1日目は、5つのグループに別れて講義室の木製椅子の台輪部分を製作しました。

またラウンジの椅子の制作過程をスライドで丁寧に説明していただきながら、部材の仮組を行い、完成作品を見ても分からない椅子の構造やジグ(補助部材)や仕上げの研磨作業の重要性など、椅子を制作するために必要なことについても理解することができました。

上甲子園キャンパスの樹木についての学習と樹木名札取り付け
(2007年2月8日)
講師:森山 明 氏
建築学科空間表現応用演習講評会
樹木についての講義風景 
建築学科空間表現応用演習講評会根についての解説
建築学科空間表現応用演習講評会
樹木名札づくりの風景
建築学科空間表現応用演習講評会
完成した樹木名札
建築学科空間表現応用演習講評会
取り付けられた名札

特別学期の授業として丸一日をかけて、緑にめぐまれた上甲子園キャンパスの樹木について学習し、樹木名札をつくり取り付けることによって樹木について理解を深めることを目的に行われました。講師として、新校舎のランドスケープも担当されている森山先生を招きました。
午前中の講義では、樹木を理解するためには「根」と「芽」について理解することの重要性を学んだ後、外に出て森山先生の解説していただきながら実際に木を見たり、触れたり、匂いをかいだりしながら種々の樹木の特徴を実感しました。
午後の授業では、学生一人一人が一つの樹種を担当し、その名前の意味を学習しながら、樹木名札づくりをしました。完成した名札を持って再度外に出て、それぞれの木に名札をつけていきました。
名札を取り付けることを通じて、身近に感じることができ樹木に対する理解を深めるきっかけができました。

新校舎現場見学
(2007年1月31日)
建築学科空間表現応用演習講評会
天井を張り始めたスタジオ
建築学科空間表現応用演習講評会
構造実験室
建築学科空間表現応用演習講評会
スキャロップ天井の廊下
建築学科空間表現応用演習講評会
天井を張る前の環境実験室
新校舎の現場見学です。
年明けに1階の室内の型枠がとれ、内部の見学も可能になっています。現在は、内外のサッシの取り付けや電気・空調などの設備機器の設置が進められています。廊下との間にスチールのサッシ取り付けられ天井を張り始めたスタジオ、特徴的な曲線の繰り返しによるスキャロップ天井の廊下、天井に鉄骨がかけられデッキプレートがひかれた大空間の構造実験室、天井を張る前で設備配管が露出している施工実習室・環境実験室などを中心に見学しました。
現場見学 「武庫川女子大学 第3体育館」工事現場
(2007年1月23日)
建築学科空間表現応用演習講評会
現場見学風景
建築学科空間表現応用演習講評会
建築学科空間表現応用演習講評会
構造ブレースの説明
建築学科空間表現応用演習講評会
主要構造の説明
建築学科空間表現応用演習講評会
外観
 現在建築中の武庫川女子大学 第3体育館の工事現場の見学です。現在は鉄骨の躯体工事が完了し、一部仕上げ工事が始まっている段階です。部材を『標準化』することによって、『建築生産トータル』をシステム化することによって材料の合理化、ローコスト化を実現するシステム建築であること等を学びました。体育館は3月に竣工予定で、主に全国で1位の実力を誇るハンドボール部の練習場として使われます。
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