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武庫川女子大学 建築学科 4年生
「建築設計演習V」 |
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H23年度4年生前期
2011年7月28、29日 13:05〜18:30
担当:岡崎教授、大谷教授、榊原教授、田崎教授、川端章先生、柳沢准教授、田中講師、天畠講師
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講評会 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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建築設計演習V課題3「水辺の楽園」の講評会を7月28日、29日の2日間に渡って行いました。本課題では、潮芦屋地区を対象敷地として、海に面した都市型住居地区を設計しました。学生たちが一人一人発表していき、それに対して教員が講評をしていきました。潮芦屋のまちづくりに関する講義をいただいた兵庫県企業庁の藤原氏にもお出でいただきました。
藤原氏からは「創意工夫がされたいろいろな案が提案されて面白かったです。これからも自由な発想でがんばって下さい。」とのコメントをいただきました。また教員からは「わかりやすい図面を作成することを心掛けてください。」「楽しく住むことができ、そして快適に住むことができる。これらがまちづくりのポイントだと思います。」「今回の提案を実現するために、将来に渡って追い求める人がでてきてほしいと思います。」などの講評がなされました。 |
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H23年度4年生前期
2011年7月11日・14日・15日 13:05〜16:20
担当:岡崎教授、大谷教授、榊原教授、川端非常勤講師、柳沢准教授 |
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中間講評会 |
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中間講評会 学生コメントが掲示される |
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教員との対話 |
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教員との対話 |
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竹中工務店 長谷川氏による建物緑化の講義 |
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本課題では、潮芦屋地区を対象敷地として、海に面した都市型住居地区を設計します。舟が通る水路が流れ、自然豊かな遊歩道が走り、大小様々な広場がある魅力的な都市を設計することを目指します。
11日は中間講評会を行いました。各自が都市のプランと模型を作成し、発表を行いました。発表に対するコメントを、学生一人一人が記入し、そのシートを掲示することで、お互いの意見を参考意見として取り入れました。
14日は、中間講評会で受けた指摘をもとに案を修正するとともに、高層住居部の作成を進めました。屋上緑化・壁面緑化などを施し、自然と触れ合うことができる高層建築を目指します。
15日には竹中工務店の長谷川氏にお出でいただき、建物緑化に関する講義をしていただきました。 |
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H23年度4年生前期
2011年7月4日・7日・8日 13:05〜16:20
担当:岡崎教授、榊原教授、川端非常勤講師、柳沢准教授
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教員との対話 |
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教員との対話 |
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検討スケッチをスタジオの机に貼りだす |
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学生によるスケッチ |
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本課題では、潮芦屋地区を対象敷地として、海に面した都市型住居地区を設計します。舟が通る水路が流れ、自然豊かな遊歩道が走り、大小様々な広場がある魅力的な都市を設計することを目指します。
今週は、ブロック模型を配置することにより、都市の構成を検討していきました。建物と水路と道路や広場が調和し、豊かな水辺が生活の一部となるように検討を重ねました。あわせて透視図でも検討を加えました。また自然に触れることができ、ヒューマンスケールを実現する高層住居部にも着手しました。
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H23年度4年生前期
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建築設計演習 V「課題3:水辺の楽園」 第1,2週 |
2011年6月23日・24日・27日・30日・7月1日 13:05〜16:20
担当:岡崎教授、榊原教授、田崎教授、川端非常勤講師、芳谷非常勤講師、柳沢准教授
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課題説明の様子 |
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敷地模型制作の様子 |
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兵庫県企業庁 藤原氏の講義 |
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教員との対話 |
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芳谷先生の透視図の講義 |
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本課題では、潮芦屋地区を対象敷地として、海に面した都市型住居地区を設計します。舟が通る水路が流れ、自然豊かな遊歩道があり、大小様々な広場があり、低層・中層・高層の建物が調和した魅力的な都市を設計することを目指します。 課題説明の後、早速、案の制作に取り掛かりました。
24日には兵庫県企業庁の藤原氏をお招きして、潮芦屋のまちづくりに関する講義をいただきました。講義の後、学生から「交通はどうお考えですか?」「自然エネルギーはどうお考えですか?」など活発な質疑が交わされました。また非常勤講師の芳谷先生からは透視図の指導を受けました。絵葉書になるような都市の風景を多く創出しながら、都市の配置計画を考えていきます。 |
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H23年度4年生前期
2011年6月16,20日 13:05〜19:30
担当:大谷孝彦教授、三宗司郎先生、大井史江准教授、柳沢和彦准教授、
鈴木利友講師
外部講師:1日目 佐治文隆先生(市立芦屋病院)
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講評会の様子(前列左より2人目佐治医師) |
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講評室のパネルに掲示された図面 |
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学生の作品 模型写真 |
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学生の作品 外観透視図 |
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学生の作品 内観透視図 |
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教員のスタディ発表の後、続々と学生たちの力作が発表されました。1日目は市立芦屋病院の佐治文隆医師に参加していただきました。佐治先生には医療現場で働く立場としての使いやすさの点はもちろんのこと、学生たちがこの課題で一番表現したかったことを説明できるような質問をしていただいたり、多くの学生が光がさす「明るい病院」を計画する中で「光と影」の、とりわけ影の重要さなど空間の本質に係わる点もお話いただきました。
2日間を通して教員からは空間的・造形的な面白さに関するコメントとともに、動線に関するチェックや廊下に代表される手段的空間の収斂の必要性、視線の制御などの指摘が聞かれました。同席した保護者の方々からは、「4年生となるとしっかり考えを持って発表している」「若く経験が浅くても自主的に入院経験があるひとの話を聞くなどの工夫が必要では」などあたたかい感想や励ましの声が寄せられました。 |
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H23年度4年生前期
2011年6月6〜13日 13:05〜16:20
担当:大谷孝彦教授、三宗司郎先生、大井史江准教授、柳沢和彦准教授、
鈴木利友講師
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1:100スケッチを描きながら先生に問題点を相談 |
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模型制作の様子 |
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作図の様子 左には敷地模型が置かれている |
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締切まで10日となりました。この頃になると1:100の成果品の図面を書く前に、少なくとも平面図だけは柱と壁の関係などトレーシングペーパーに同じスケールでスケッチをして先生と相談しながら問題点をリストアップします。
手術室周辺の清潔ゾーンと準清潔ゾーンが曖昧であったり、円形断面の柱に壁を取り合わせ見た目が美しくなかったりなどいろいろな問題に気付き、修正を重ね、よりレベルの高い作品を作ろうと努めます。
与えられた用紙の中での図面や画像のレイアウトに悩む学生も多く、授業時間外でも相談しようと先生の研究室前に列が出来ることもありました。
15日提出前のスタジオは話し声も全く聞こえないものの、ほぼ全員の学生が製図台に向かっている、或いは模型を作っている光景が見られました。
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H23年度4年生前期
2011年5月30〜6月3日 13:05〜16:20
担当:大谷孝彦教授、三宗司郎先生、大井史江准教授、柳沢和彦准教授、
鈴木利友講師
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先生とディスカッションしながら提案をまとめる |
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中間講評会の様子 |
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中間講評会ではスケッチを掲示し発表 |
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中間講評会後に先生方の検討案の説明を聞く |
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講評会での指摘事項の改善方法を先生に相談 |
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5/30は2日前に見学した市立豊中病院の動線計画を参考に、これまでの検討案の見直しを行いました。さらに6/2の中間講評会も念頭に入れて3,4限の合計180分で集中してスケッチの作業を進めました。
6/2の中間講評会では先生方に特に動線計画について重点的にみていただきました。課題では50床の病棟の計画をすることになっていますが、2階3階に分割して病棟を計画する学生が多々見られ運営効率上は1看護単位に集約するように検討しては、といったアドバイスを受けていました。学生の発表後、担当教員たちの検討案も発表しました。学生たちは各自が抱えている設計上の問題解決へのヒントが少しでも得られるようにと一生懸命聞いていました。また講評会終了後にスタジオで遅くまで指摘事項の修正にはげむ学生の姿が目立ちました。
翌日は中間講評会での指摘事項の修正を先生に相談しました。翌週はプレゼンテーション作業を行う予定なので早めに平面計画を決定しようと積極的に先生に相談する学生達の姿が見られました。 |
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H23年度4年生前期
2011年5月16〜27日 13:05〜16:20
担当:大谷孝彦教授、三宗司郎先生、大井史江准教授、柳沢和彦准教授、
鈴木利友講師
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病院の概要説明 |
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先生と相談しながら平面計画を進める |
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参考建物平面図で5つの部門の配置について理解 |
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透視図作成の過程を熱心にメモする学生たち |
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4年生はこれから1ヶ月間で病床数50床程度の小規模な病院の計画に取り組みます。病院は外来、診療、病棟、管理、供給の5部門により構成され、各部門間と各室間の関連性を検討していくことが重要です。来院者に対するわかりやすさ、医師や看護師などスタッフの働きやすさ、患者への癒しなどの視点から空間を検討していきます。
初日は病院の概要説明後、今回の課題と同規模の病院の平面図を5つの部門に色分けしそれぞれの部門の関連、延床面積に対する比率などを分析しました。
次にどのような病院を設計したいか、事前に用意したスケッチや写真など資料を用いてグループディスカッションを行いました。グループごとに話題の焦点が異なり、各グループリーダーの発表では全グループの意見を考慮すると良い病院ができそうだと目標を確認しました。
次に諸室の設計上の留意点の説明を受け、病室の平面を検討し病棟部門の平面計画を行いました。病棟の平面計画によって決定したスパンワークを下の階に落とし込み、外来や診療部門を計画します。病棟の方針が決まっても、全体の平面計画に苦戦する学生が多数いたため、前回色分けした参考建物の平面図を手描きでコピーし手を使って動線計画のポイントを把握しました。
機能的な検討と同時に瞬時に病院のイメージスケッチを作成できる訓練として、透視図の専門家である芳谷先生に参加いただき、病院の透視図の作成方法を学びました。「(建物の良さを)伝えるためには熱意が大事」とご指導戴き、学生たちは実際に外観、内観と作成するプロセスを熱心にメモしていました。 |
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H23年度4年生前期
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建築設計演習 V「課題1:老いが教えてくれる生きた空間」講評会 |
2011年5月10,12日 13:05〜19:30
担当:岡崎教授、中村教授、本城邦彦先生、鈴木講師、天畠講師
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講評会の様子 |
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講評会の様子 |
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講評会 会場の様子 |
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本城生成の全体講評 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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4年生の建築設計演習V 第1課題「老いが教えてくれる生きた空間」の講評会を5月10日、12日の2日間にわたって行いました。敷地は今津港にあり、豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計しました。
学生たちは各自の提案をプレゼンテーションし、それに対して担当の教員や担当外の専任教員から講評を受けました。保護者の方にもご案内し、ご出席していただきました。
課題を通じて担当していただいた本城先生の全体講評では、「建築の設計は目に見えるものと目に見えないもの両方を考える必要があります。健康や安全は直接目には見えにくいものです。奇抜な建物が本当に良いのか考えてみて下さい。世の中の大半の建築は一般的な建築です。建築は考えることです。なぜ?と考えることが大事です。疑問に思ったら徹底的に調べることが必要です。」と今後の演習を進めるうえで重要な心構えに対してコメントをいただきました。 |
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H23年度4年生前期
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建築設計演習 V「課題1:老いが教えてくれる生きた空間」第3週 |
2011年4月18日 3限・4限
担当:本城邦彦先生、鈴木講師、天畠講師
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グループで議論 |
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グループで議論 |
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グループごとに議論のまとめを発表し、意見交換する |
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4年生の建築設計演習V 第1課題「老いが教えてくれる生きた空間」の第3週です。 敷地は今津港にあり、豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計します。
4月18日は宿題であった課題説明時に課された「なぜ老人福祉施設が必要なのか?」と「老人副施設での生活」についてのレポートを各自持参し、それにもとづいて老人福祉施設の計画に必要な視点についてグループごとに議論しました。その後、グループごとにその結果を発表し、設計に必要な視点を全員で共有しました。 |
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H23年度4年生前期
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建築設計演習 V「課題1:老いが教えてくれる生きた空間」第1,2週 |
2011年4月8,11,14,15日 3限・4限
担当:中村教授、本城邦彦先生、鈴木講師、天畠講師、芳谷先生
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課題説明 |
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敷地模型の制作 |
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演習の様子 教員と一対一の対話 |
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芳谷先生によるスケッチの講義 |
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芳谷先生によるスケッチの講義 |
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芳谷先生によるスケッチの講義 |
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4年生の建築設計演習Vの第1課題は「老いが教えてくれる生きた空間」です。 敷地は海辺の今津港にあり、豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計します。機能的関連も不可欠でが、高齢者にとって真に人間的な空間であり、町並み景観においてもふさわしいものを計画します。
4月9日は課題説明の後、各自で敷地の全体構想のスタディをしました。また、「1.なぜ老人福祉施設が必要なのか」、「2.老人福祉施設での生活」についてのレポートが4/18までの宿題として課されました。
4月11日は、FWでの敷地見学にもとづいてベースマップの作成および敷地模型の制作を行いました。
4月14日は、各自が制作したベースマップおよび敷地模型をもとに全体計画を1:200で計画しました。
4月15日は、1年次の透視図の演習でも担当していただいている、芳谷先生に建築をスケッチするための基本的事項について講義をしていただきました。スケッチの実演やイメージスケッチを見せていただきなkがら、学生たちもその場でスケッチすることで、よく「視る」ことの重要性を改めて認識しました。 |
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