武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学大学院 建築学専攻修士 1年生
「建築設計総合演習I」
  
H27年度 修士1年生前期新着
「課題3: 膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」 講評会
2015年7月27日 13:05〜17:00
総合演習I 担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師
技術演習I 担当: 福本教授、池澤先生、今井先生
担当外教員:岡崎教授、田崎教授、森本講師、山口助教
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 学生の発表
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 教員の講評
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 7月27日に「膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」の講評会を実施しました。設計案の全体模型と部分模型、配置図、平面図、立面図、断面図、矩計図、展開図、透視図を用いて発表し、学生1名の発表に対して教員2名が講評するという流れで進行しました。 教員の講評では、建築と自然との関係、子どもの遊びの捉え方とそれに対する提案から、膜の張り方やスペースフレームの構造、基礎の設計など技術的な問題まで、多様な観点から指摘がありました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題3: 膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」 第4, 5週
2015年7月13日・16日・17日・20日・24日 13:05〜16:20
担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師、芳谷先生
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
演習の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
演習の様子
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
芳谷先生による透視図の指導
 「膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」第4週、5週目です。中間講評会の講評に基づいて各自の設計案を再検討し、最終提出に向けて設計を進めました。
  7月13日には小論文の提出があり、理論的な観点からも、各自の設計案について検討を深めました。7月17日には芳谷先生から透視図の講義がありました。芳谷先生自身が描かれた透視図を写し、ひとりひとりに対して注意点を指摘していただいたほか、膜の描き方についても教えていただきました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題3: 膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」 第2, 3週
2015年6月29日・7月2日・3日・6日・9日・10日 13:05〜16:20
担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
演習の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
演習の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
演習の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会の様子
 「膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」第2週、3週目です。 原寸大モックアップの作成体験から、各自の設計案について検討を進めました。また、設計案についての考えを深めるために各自が子どもの遊びについてテーマを設定し、小論文を作成しました。
 7月10日には中間講評会を実施しました。図面、スケッチ、模型を用いた学生の発表案に対し、教員からは膜の特性、スペースフレームの構成、子どもの遊びなど様々な観点から講評がありました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題3: 膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」 第1週
2015年6月22日・25日・26日 13:05〜16:20
担当: 千葉先生、田中講師、天畠講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
課題説明の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
敷地見学 敷地奥にある林の中に入る
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
太陽工業 野口先生による膜の講義 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームに膜をかけていく
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
完成したモックアップをスケッチする
 建築設計総合演習Tの第3課題は「膜屋根による半屋外遊技場があるこども館」です。子どもたちが自由に遊べる「こども館」を上甲子園キャンパスの北西角地に計画します。課題ではスペースフレームによる膜屋根の建築が求められます。本課題では、前課題で組立てたスペースフレームのモックアップに膜をかける体験を行います。また本課題と関連する授業である建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)では技術的な専門知識を学びます。参考になる建築の実例はフィールドワーク授業にて見学します。
  6月22日は課題説明ののち、キャンパス内にある敷地の調査を行いました。
  6月25日は、太陽工業株式会社の野口先生にお越しいただき、膜について講義をしていただきました。講義では膜の性質から工法、実例と総合的に教えていただきました。その後、膜の原寸大モックアップを作成しました。半球状のスペースフレームの外側に金具を取り付けて、膜を固定しました。膜がかけられたフレームの内外を見比べて、その印象がどのように異なるか確認しました。
  6月26日は引き続き、膜の原寸大モックアップを作成しました。今回は半球状スペースフレームの内側に金具を取り付け、膜を固定しました。前回、膜をフレームの外側に取り付けた場合とまったく違った印象になりました。金具の取り付け位置や光の具合を変えることで、膜の表情がどのように変わるかスタディを行いました。
 
 
 
 
 
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」 講評会
2015年6月20日 13:05〜16:30
総合演習I 担当: 本城先生、田川准教授、天畠講師
技術演習I 担当: 福本教授、池澤先生、今井先生
外部講師:野田先生(太陽工業)
担当外教員:岡崎教授、柳沢教授、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 学生の発表
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子 教員の講評
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 6月20日に建築設計総合演習I「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」の講評会を実施しました。建築設計技術演習I との合同講評会です。中間講評会に引き続き、スペースフレームの講義をしていただいた野田 範昭先生(太陽工業株式会社 TM事業部 設計課)をお招きし、多数の教員が参加しました。参加学生全員が設計案の全体模型と部分模型、配置図、平面図、立面図、断面図、矩計図、展開図、透視図を用いて発表し、学生1名の発表に対して教員2名が講評するという流れで進行しました。
  教員の講評では「スペースフレームの屋根を使った計画にもっとバリエーションがあったら良かった。新しいスペースフレームのシステムを提案してほしかった。」「建築計画全体のコンセプトをもっと明確にすべき」「地球環境と建築環境を短絡的にとらえている。もっと光、風、水などについて深く考えてほしい」「量的な条件の設定が不十分」「建築を支配するものには、目に見えてお金で買えるものと、目に見えなくてお金で買えないものがある。目に見えないものに対する配慮が欠けていものが多かった。真冬と真夏にどういう風に利用ができるのか。」「組バラシということについての説明が不十分。」などのコメントをいただきました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」第3〜5週
2015年6月1、5、6、8、9、12、15、19 13:05〜16:20 (6日のみ 9:00〜12:15)
担当: 本城先生、田川准教授、天畠講師、芳谷先生
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームによるドームの制作
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームのドームを木製ブロックの柱に載せる
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
完成したスペースフレームのドームと木製ブロックの柱による原寸大の空間
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会の説明
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
教員と学生1対1の対話によりスタディをすすめる
 修士1回生の建築設計総合演習I 第2課題、「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」の第3〜5週です。本課題では、組立て解体が可能なスペースフレームを用いて原寸大モックアップの組立て体験ををもとに、スペースフレームによる空間と木製ブロックによる柱や壁を中心として、各自で材料や構造や構法を考えながら建築の設計を行います。なお本演習は、建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)と連携して進められます。
  6月1日は中間講評会にむけて、教員と一対一で対話しながらスペースフレームによる屋根、木製ブロックの用い方、建物の機能、平面計画などについて検討しました。 木製ブロックの計画の参考例について説明がありました。
 6月5日は中間講評会を実施しました。スペースフレームの講義をしていただいた野田 範昭先生(太陽工業株式会社 TM事業部 設計課)にご参加いただき、学生1名の発表に対して教員2名が講評するという流れで進行しました。図面、スケッチ、模型を用いた学生の発表案に対し、教員からは、スペースフレームを実際に組む上での留意点や詳細の収まり、建物と敷地の関係の捉え方、建物のスケールと機能のバランスなどについて講評がありました。
 6月6日は、中間講評会の講評に基づき、各自の設計案を検討しました。6月8日は、スペースフレーム部分の表現方法といった最終成果物の作成時の注意点についても説明がありました。6月9日は 具体的な寸法に基いて、各自の計画の検討を行いました。
 6月12日は芳谷先生から透視図についての講義がありました。芳谷先生自身が描かれた透視図を参考に、スペースフレームの屋根を持つ空間の基本的な描き方を教わった後、各自の設計案を透視図に表す上での疑問点について、個別に教えていただきました。
 6月15日は1/20のスケールの矩計図、展開図の検討を行いました。6月19日はプレゼンテーションの作業を進めました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」 第2週
2015年5月25日、27日、29日 13:05〜16:20
担当: 本城先生、田川准教授、天畠講師

建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームによるドームの制作
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームのドームを木製ブロックの柱に載せる
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
完成したスペースフレームのドームと木製ブロックの柱による原寸大の空間
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会の説明
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
教員と学生1対1の対話によりスタディをすすめる
 建築設計総合演習I の第2課題「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」の第2週です。本課題では、組立て解体が可能なスペースフレームを用いて原寸大モックアップの組立て体験ををもとに、スペースフレームによる空間と木製ブロックによる柱や壁を中心として、各自で材料や構造や構法を考えながら建築の設計を行います。なお本演習は、建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)と連携して進められます。
 5月25日は、全員で協力して直径約5mのドームの制作を行いました。部材ごとに手分けをして組み立てた後、先に頭頂部周辺を組み立てクレーンで吊り上げ、外周部を組み立てて一体化させ、ドームを完成させました。最後にドーム全体をクレーンで吊り上げ、木製ブロックによる柱と接合し、直径約 5m、中心部で高さ約3mの空間を構成しました。スペースフレームの屋根と木製ブロックの柱によって原寸大の空間が自分の目の前で立ちあがっていく様を体験すると共に、模型とは異なり、段取りを考えながら組み立てていかなければいけないことを学びました。
 5月27日、29日は、スペースフレームの模型を用いて各自の設計案を検討しました。今まで経験してきた多くの課題と異なり、今回の課題ではスペースフレームと木製ブロックという材料が決められているため、これらの特性を活かした空間を考えることが必要です。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題2: 地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」 第1週
2015年5月18日、21日、22日 13:05〜16:20
担当: 本城先生、田川准教授、天畠講師

建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
敷地見学
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
野田先生によるスペースフレームの講義
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木製ブロックによる原寸大モックアップ
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
木製ブロックによる原寸大のモックアップ
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームによる原寸大モックアップ
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
スペースフレームによる原寸大モックアップ
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
完成したスペースフレームと木製ブロックによる原寸大モックアップ
 建築設計総合演習I の第2課題は「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」です。敷地は甲子園会館の隣地に計画します。本課題では、組立て解体が可能なスペースフレームを用いて原寸大モックアップの組立て体験を行います。そしてその組立て体験をもとに、スペースフレームによる空間と木製ブロックによる柱や壁を中心として、各自で材料や構造や構法を考えながら建築の設計を行います。なお演習は、課題1と同様に建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)と連携して進められます。
 5月18日は課題説明がありました。スペースフレームの概要を学んだ後、学内の敷地を見学し、設計時の注意事項を確認しました。その後、スペースフレームの模型を組み立てて、スペースフレームがどのようなものか理解すると共に、各自でスタディを行いました。
 5月21日は、実際に実務でスペースフレームの設計を担当されている野田 範昭先生(太陽工業株式会社 TM事業部 設計課)をお招きし、実際の部材を見せていただきながら、スペースフレームの基本的な概要や、設計事例、今後の新しい展開の可能性について講義をしていただきました。その後、実物大のスペースフレームを使って、ボールジョイントや部材について詳しく解説していただきました。最後に、2班に分かれ、交代で原寸大のスペースフレームの組立て体験と、スペースフレームによるドームの模型づくりを行いました。
 5月23日は、原寸大モックアップを制作しました。最初に、木製ブロックを用いてコの字型の空間をつくりました。次に、オクテットトラスにより十字形のスペースフレームを作成し、クレーンを用いて木製ブロックの柱に載せて空間をつくりました。スペースフレームや木製ブロックを用いた空間のおもしろさを体感すると共に、経年により変形している木の性質や、木製ブロックの柱とスペースフレームをボールジョイントで接合する方法の例を学びました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題1: 闇と光と空間」 講評会
2015年5月14日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、酒井先生、宇野講師

担当外教員: 岡崎教授、杉浦修史教授
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
講評会の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
学生の作品
 建築設計総合演習 I の課題1「闇と光と空間」の講評会を行いました。関連授業である建築設計技術演習 Iと合同の講評会です。本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、甲子園会館東側の林の中に、複数の自然素材を組み合わせた小規模建築空間を設計しました。 学生は図面と模型をもちいて、各自の考えた闇と光と空間について1ヶ月にわたり取り組んだ成果をプレゼンテーションしていきました。大学院の講評会らしく、光のみならず気流や熱などさまざまな環境要素を考慮し、自然そのものを建築の中へ取り込む意匠的かつ機能的な手法など、意匠と技術の両面から議論が行われました。学生にとっても教員にとっても非常に実りの多い会となりました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題1:闇と光と空間」 第4〜6週
2015年4月28日・30日・5月7日・8日・11日・13日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、酒井先生、宇野講師
芳谷先生
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
案の検討
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
案の検討 内装を変えて内部の様子を確認する
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
案の検討 配置を確認する
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
芳谷先生による透視図の講義
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
芳谷先生による透視図の講義
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
提出直前にプレゼンテーションの練習
 本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、甲子園会館東側の林の中に、複数の自然素材を組み合わせた小規模建築空間を設計します。 中間講評会が終わり、演習も後半に入りました。各自のコンセプトをもとに詳細な形を決めてゆく段階です。光の取り入れ方やそのディテールを、さまざまな工夫を凝らしたスタディ模型を使って、実験やCADで確認しながら検討していきました。
 5月7日には、芳谷先生にお越しいただき、パースによる空間の描写や光の演出についてご指導をいただきました。
 
H27年度 修士1年生前期新着
「課題1:闇と光と空間」 第2, 3週
2015年4月14日・16日・20日・27日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、酒井先生、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
酒井先生からFWで見学する神戸改革派神学校について解説していただいた。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
演習の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
設計演習の様子。少人数に分かれて、各自の案を発表しあった。
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
建築設計技術演習の様子。甲子園会館で照度と輝度を測定し、空間の雰囲気と比較した。
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
中間講評会の様子
 本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、甲子園会館東側の林の中に、複数の自然素材を組み合わせた小規模建築空間を設計します。
 演習ではFWでも見学する大阪信愛女学院、神戸改革派神学校を事例に「闇と光」の設計手法に関する講義を受けました。それを踏まえて、各自の案のスタディを進めました。
 27日には中間講評会を行い、学生一人一人がコンセプトで作成したマンダラートを展開させ、「かた」をもとに「かたち」を発表していきました。中間講評会を受けて、現在、各自で案の修正を行っています。
H27年度 修士1年生前期新着
「課題1:闇と光と空間」 第1週
2015年4月8、9、13日 13:05〜16:20
担当: 田崎教授、酒井先生、宇野講師
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
課題説明の様子
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
設計課題の敷地見学
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
モックアップ模型の制作
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
マンダラートを用いた設計コンセプトの建て方についての講義
 
建築学科3年生
 フィールドワーク:2008年4月12日(土)
作成した原寸大スタディモデルを使って、さまざまな光の効果を体感する。
 本課題では「闇と光」を主題とし、それらによってさまざまなモノの特徴が立ち現れる建築空間を提案します。
 光環境実験室に原寸大のスタディモデルを制作します。そのモデルを使い、さまざまな光を演出し、そこに実現される闇と光の空間を比較検討することで、空間から受ける力を体験します。その体験を踏まえて、甲子園会館の東側の林の中に小規模な建築空間を提案します。
 4月8日は課題説明の後、まず全員で敷地調査を行いました。樹木の様子や周辺環境、光の入り方、甲子園会館との関係などを確認し、敷地が持つ場所性について各自が考察を行いました。その後、原寸大のスタディモデルの制作に取り掛かりました。このモデルはダンボールを素材とし、上部や側面から間接光を取り入れることができる形態です。全員で協力しながら、柱、梁、壁などの部材を切り出していきました。11日のFWで完成させ、13日の演習では、照明、太陽光、ろうそくなどの光をつかい、材料や空間を変化させ、スタディモデルの中にできる光と闇の空間を確認しました。
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