武庫川女子大学 建築学科 2年生
授業風景紹介
建築学科の授業の様子を写真で紹介します
H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題3「幼稚園」講評会
(2007年7月19、20日)
担当:岡崎教授、榊原教授、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
講評会の様子
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
木村忠紀氏による講評
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
学生の作品展示
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
学生の作品
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 2日にわたって設計演習II課題3、木造建築シリーズの最終課題である「幼稚園」の講評会を行いました。

 各自が6月22日から約1ケ月にわたって取組んできた幼稚園計画を、作成した図面と模型をもとに発表しました。外部講評者として一日目には(株)木村工務店の木村忠紀氏に、二日目は(株)アラキ工務店の荒木正亘氏に参加していただきました。両氏からは、複雑に組み合わされた木造屋根の小屋組みの図面などについて講評を受け、改めて木造建築の奥の深さと面白さを学びました。今後全員の作品が建築スタジオ1階及び2階の廊下に展示されます。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題3「幼稚園」
(2007年7月17日)
担当:岡崎教授、榊原教授、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
締め切りが近づき図面と模型制作に集中
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
制作中の模型
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 設計演習IIの第3課題「幼稚園」の第4週です。

 7月17日は、提出日が近づき、各自が図面と模型の制作を進めました。建物と敷地との取り合いや敷地全体の外構計画の詳細など、特に模型での表現が必要となる部分のつめの検討を行い、図面と模型に反映させました。

 作品の締め切りは18日の夕方で、19日と20日に講評会が行われます。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題3「幼稚園」
(2007年7月10日、13日)
担当:岡崎教授、榊原教授、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
CADで検討した小屋組に基づき図面を制作
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
模型制作についての解説
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 設計演習IIの第3課題「幼稚園」の第3週です。

 7月10日は、計画案全体をまとめ、ケント紙での作図を進めつつ詳細をつめる作業に着手しました。提出図面の内容を最終確定するとともに、模型制作について説明、模型材料を配布し、模型制作にも着手しました。

 7月13日は、各自がケント紙での図面制作及び敷地全体を含む模型制作を進めました。計画をつめる中これまでの2課題で学んだ知識に基づき、軸組、小屋組、基礎、土台など木造架構の詳細について検討しました。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題3「幼稚園」
(2007年7月3日、6日)
担当:岡崎教授、榊原教授、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
ブロック模型による計画案の講評風景
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
スタディ模型による計画案の発表風景
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 設計演習IIの第3課題「幼稚園」の第2週です。

 7月3日は、保育室、管理諸室など、模型で検討した諸ブロックを機能的に組み合わせた計画案を発表した後、各ブロックで設定した木造屋根をどう組み合わせてゆけばよいかを検討し、屋根のつなぎ方と平面計画をすりあわせました。。

 7月6日は、各自が配置・平面計画と屋根形状のスケッチ、スタディー模型をもとに計画案を発表した後、ブロック毎の屋根形態および接続部分の屋根の構成についての検討を進め、計画全体のまとめに取りかかりました。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題3「幼稚園」
(2007年6月26日、29日)
担当:岡崎教授、榊原教授、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
講評会の様子 演習の様子
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
平面案とボリューム模型
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 2回生の設計演習IIの第3の課題です。

 6月26日は、保育室、管理諸室など、模型で検討した諸ブロックを機能的に組み合わせた計画案を発表した後、各ブロックで設定した木造屋根をどう組み合わせてゆけばよいかを検討し、屋根のつなぎ方と平面計画をすりあわせました。

 6月29日は、必要諸室を教員室、便所、倉庫などのようにさらに細かく分類して色分けし、廊下も含めて貼り絵のようにして平面案を作成し、ボリューム模型との比較検討を行いました。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題2「両親の家」講評会
(2007年6月15日、19日)
担当:岡崎教授、本城邦彦講師、大井准教授
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
講評会の様子 講評会の様子
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
学生の作品展示
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
学生の作品
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 2日にわたって設計演習IIの課題2「両親の家」の講評会を行いました。

 各自が両親と話をしたり、またフィールドワークで実際に体験した空間などを参考にまとめた案を発表しました。両親の希望を細かく聞いてすべて実現するようにと悩んだ学生もいれば自分が住んでほしい空間を提案する学生もいました。今回は外部講師として一日目には(株)木村工務店の木村忠紀氏に2日目は(株)アラキ工務店の荒木正亘氏に参加していただきました。総評では担当の先生がたから「皆頑張っていて、前回のクラブハウスと比較して格段に成長している。」とほめていただいたり、実際の設計の仕事は決断の連続なので素早く、自分で決めることの大切さ、期限内に自分の意思を的確に図面と模型に反映させて相手に伝えることの必要性などをお話しいただきました。今後全員の作品が建築スタジオ1階の廊下に展示されます。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 課題2「両親の家」
(2007年5月15日〜6月12日)
担当:岡崎教授、本城邦彦講師、大井准教授
建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」
毎回の講評会の様子
建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」 建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」
演習の様子 演習の様子
建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」 建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」
学生の作品 学生の作品
 2回生の設計演習IIの第2の課題は「両親の家」です。課題1に引き続き木造で計画します。敷地は海が見える高台の土地を各自が設定し、計画も佳境に入っています。この課題では大きく4つの目標が定められています。1つは眠る食べるなど人間の基本行為とそのための空間の寸法や形態の理解、2つめに日本の伝統的空間に用いられるような寸法体系の使用と理解、3つめに日本古来の民家やミースのファンズワース邸のようなひとつの空間に多様な機能が存在可能な空間の理解、そして4つめが日本の伝統的な庭と内部空間の関連付けの理解です。ショールーム見学、借景を用いた円通寺や分節された空間構成を用いた詩仙堂の庭園見学などから得た知識を図面や模型に反映させ来週の講評会にむけて各自が取り組んでいます。
H19年度2年生前期
建築設計演習 I 「課題1:木造のクラブハウス」講評会
(2007年5月11日)
担当:岡崎教授、大谷教授、杉浦講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」 建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」
講評会の様子 講評会の様子
建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」 建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」
講評会の様子 大工の棟梁による仕口の説明
学生の作品 平面図・立面図・断面図
学生の作品 軸組模型写真
 木造クラブハウスの設計演習の最終回は、学外から講師を招いて最終講評会を行いました。

 屋根の形態と間取りが相互に規定しあう、木造在来構法による設計は、高度な技術を要するものですが、教員との対話やスタディを重ねることにより、見応えのある作品が完成しました。2日間に渡り、学生全員が作品の発表をしました。1日目は数多くの数寄屋建築を手掛けられた、株式会社ウェイズ 建築事業部技術部主任の梅沢氏に、2日目は多数の寺社建築を手掛けられた株式会社木村工務店の棟梁 木村氏に出席いただき、仕口(部材の接合部)の加工方法およびその力学的な特性、耐震のための工夫、細部のおさまり、流通している木材の基準寸法など、幅広い見地から指導と解説をいただきました。

H19年度2年生前期
建築設計演習 I 「課題1:木造のクラブハウス」第7回
(2007年5月8日)
担当:岡崎教授、大谷教授、杉浦講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」 建築学科 2年生:建築設計演習I「木造のクラブハウス」
スタジオでの演習風景 スタジオでの演習風景
軸組模型写真 軸組模型写真
 木造クラブハウスの設計演習の第7回目です。全員、案が確定し、プレゼンテーション用の図面と軸組模型の制作に取り組んでいます。10日(木)および11日(金)には、木造の専門家を招いて講評会を行います。
H19年度2年生前期
建築設計演習 I 「課題1:木造のクラブハウス」第4回
(2007年4月20日)
担当:岡崎教授、大谷教授、杉浦講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子
講評会の様子 耐力壁の説明
制作中の軸組模型 制作中の軸組模型
 木造クラブハウスの設計演習の第4回目です。設計演習は火曜日と金曜日の午後に実施。教員は各学生の製図机をまわり指導します。授業の始めと終わりには、毎回、講評会を行います。はじめに平面図、立面図、断面図、および前回からの宿題であった1/100スケールの軸組模型を講評室に展示して、講評会を行いました。続いて、地震や風圧に耐えるために必要な、耐力壁の必要長さの計算方法について説明がありました。21日(土)のフィールドワークでは、本演習と連携して、木造の構法を学ぶために、優れた木造建物5件を見学しました。
H19年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題1:木造のクラブハウス」第3回
(2007年4月17日)
担当:岡崎教授、大谷教授、杉浦講師
平面図・立面図・断面図の講評会 スタジオでの指導の様子
スタジオで作業に取り組む学生 軸組図についての説明
 木造クラブハウスの設計演習の第3回目です。はじめに、宿題であった平面図、立面図、断面図を講評室に貼り出して講評会を行いました。その後、スタジオの各自の製図台に戻って、図面の作成・修正、および、角材を用いて軸組模型(縮尺1/100)の作成に取り組みました。演習時間の最後に、実施設計中のクラブハウスの軸組模型を提示して、軸組図について説明しました。
H19年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題1:木造のクラブハウス」第2回
(2007年4月13日)
担当:岡崎教授、大谷教授、杉浦講師
アイデアスケッチの講評会の様子 スタジオでの図面作成に取り組む学生
 木造クラブハウスの設計演習の第2回目です。宿題のアイデアスケッチを講評室に貼り出して講評会を行いました。その後、スタジオの各自の製図台に戻って、平面図、立面図、断面図の作成に取り組みました。教員は各製図机をまわり指導します。演習時間の最後に、全員、作成した図面を講評室に貼り出して講評会を行いました。14日(土)のフィールドワークでは、本演習と連携して、木造の構法を学ぶために、優れた木造建物3件を見学しました。
H19年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題1:木造のクラブハウス」第1回
(2007年4月10日)
担当:岡崎教授、大谷教授、杉浦講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評室での課題説明の様子
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評室での課題説明の様子
建築学科 建築設計演習I スケッチ
スタジオの各自の製図机でスケッチに励む学生たち
建築学科 建築設計演習I 小講評会
講評室での小講評会の様子
 2年生の建築設計演習の最初の課題は「一つの屋根の下にある大空間の分割」です。

 本学のクラブハウスが木造で建設されることになりました。 建築学科の学生がその部材加工や建て方に参加する予定です。 この体験を通して、木造建築物の設計や 施工方法を習得するために、実際の建設と並行して、それと 同じ敷地に同規模の木造クラブハウスを設計します。

 第1回目の授業では、課題説明の後、屋根の象徴性、 屋根の形態や構法とその歴史的変遷、屋根や軸組みの架構形式、 木造の部材名称などについて説明がありました。その後、各自の アイデアスケッチを作成し、それを講評室に貼り出して小講評会が行われました。

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