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武庫川女子大学大学院 建築学専攻修士 1年生
「建築設計総合演習I」 |
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建築学専攻の授業の様子を写真で紹介します
(最終更新 2011/8/12)
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>>H22年度前期「建築設計総合演習I」 |
H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 講評会 |
2011年7月30日 9:00〜13:00
担当: 岡崎教授、榊原教授、萬田准教授、本城先生、池澤先生、今井先生、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
講評会 学生の発表の様子 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
講評会の様子 教員の講評 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
宇澤先生の全体講評 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」の講評会を行いました。 関連授業である建築設計技術演習 Iと合同の講評会です。
講評会は、発表者1名に対して、学生1名が質問をし、教員の中から2名が講評を行うという流れで進められました。
最後の全体講評では、「木製ブロック・スペースフレーム・膜という3つの材料の性質を活かした空間を設計することが求められる。木製ブロックの特性から考えると庇を出して雨からまもる必要があるが、ほとんどの人が配慮にかけていた。大学院の演習ではあらゆる条件を考える癖をつけてほしい。そのためにはふだん何気なく見ている建築にも目を向けて日常生活の中で建築の勉強をすべき。」、「こどもの空間としてスケールへの配慮が乏しい」、技術演習担当の先生方からは「構造的には成立していない人もいたが、自分なりに考えてとり組めているのは良かった。ただ、建築としてこども館というものに対する意識が薄いと感じた。」「詳細図を考えるようになったことは良いこと。雨仕舞に対する配慮がもっとあれば良かった」「設計はどう実現できるかが大事:など様々な側面からご意見をいただくことができました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 第4〜6週 |
2011年7月14、15、21、22、26、29日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、宇澤善一郎先生、芳谷先生、田崎教授、柳沢准教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
竹中工務店の長谷川氏による屋上緑化に関する講義 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
スペースフレームによるドームの制作 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
完成したスペースフレームのドーム |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
スペースフレームのドームに膜を張る |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
芳谷先生によるスケッチの講義 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
図面の制作 |
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プレゼンテーションを教員と相談 |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」です。
7/15は竹中工務店の長谷川氏による屋上緑化に関する講義がありました。今後、設計では必ず必要となってくる屋上緑化の収まりや緑をつなげることの重要性を学ぶことが出来ました。その後、スペースフレームのドームの制作を行い、膜の内張りで空間をつくってみました。また、各自で「こどもと空間」についてまとめた小論文を提出しました。
7/22は芳谷先生によるスケッチの講義でした。主にペン画の線の書き方、色の塗り方を指導していただきました。
7/26、29は、締切直前に教員と相談しながらプレゼンテーションの作業を進めました。。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 中間講評会 |
2011年7月12日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、萬田准教授、本城先生、池澤先生、今井先生、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中間講評会の様子 学生の発表に対して野口先生から講評をいただく |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中間講評会の様子 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
教員の設計案の発表 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中間講評会後 教員と今後の検討内容を相談 |
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中間講評会後 野口先生に指導していただく |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中間講評会で発表に使用したスタディ模型とスケッチ |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」の中間講評会を行いました。外部講師として、太陽工業の野口先生をお招きしました。
スタディ模型とスケッチによって1人ずつ発表し、野口先生には膜に関して1人1人コメントをいただきました。また学生の発表が全員終わった後に、学生の今後の設計を進める上で参考になるよう、演習を指導している教員も案を発表しました。全体講評では、「膜の使い方としてはオーソドックスなものから実現したら面白いと思うものもあった」「3つの材料の特徴を活かせるような設計が求められる」「周辺環境の読み取りを設計に反映すべき」などの今後の検討にむけてコメントがありました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 第2,3週 |
2011年6月28、7月1、7、8、9日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、宇澤善一郎先生、田崎教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
教員との対話 |
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教員との対話 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中間講評会に向けてスタディ模型の製作 |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」です。
6/28は7/5の小論文の1回目の提出にむけて、「こどもと空間」を題材として文献調査を進めました。
7/1、7、8、9は7/12の中間講評会にむけて、教員と対話をしながら、各自の設計案を発表するためのスタディ模型とスケッチの作業を進めました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 第1週 その3 |
2011年6月24日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、宇澤善一郎先生、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
前回外側に張った膜を一回外す |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中央1点でつり上げた膜の外観 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
中央1点でつり上げた膜による内部空間 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
つり上げる箇所を増やしていく |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
完成した膜屋根の「内張り」による空間の外観 空間をスケッチ |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
完成した膜屋根の「内張り」による空間の内観 記念撮影 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
新たな穴を追加する |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
新たな穴を追加後の膜屋根の外観 多少の追加では空間の印象があまり変わらないことを確認 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
内張りの空間をアレンジ 余った膜を中央に引っ張る |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
内張りの空間をアレンジした内部空間 |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」です。本課題では、木製ブロックとスペースフレームと膜による原寸大モックアップの組立て体験を行い、その組立て体験をもとに設計を行います。 6月24日は、前回が外張りだったのに対して、実物大の空間構築体験として、スペースフレームのドームの内側に膜を張る「内張り」で空間を構築しました。まず最初に、ドームの頂部のみつり上げたときの空間をつくり、その内部空間を体験しました。次に、膜に穴を開けた箇所にフックをとりつけ、ドームの頂点の金物にひっかけることによって、膜に張力をかけていきました。最後に、ドームの円周部分の膜の余長さを巻き込んで張力をかけて「内張り」による膜屋根が完成しました。その後、ドームの形状に合わせて新たに穴を五箇所追加して、再び「内張り」による空間をつくりましたが、思ったほど変化がなく、多少の頂点の追加では空間の印象があまり変わらないことを確認できました。また、「内張り」の膜の余長をつかってアレンジして変形し、膜に包まれる空間の面白さを体験することができました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 第1週 その2 |
2011年6月23日 13:05〜16:20
担当: 榊原教授、鈴木講師、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
外側に突き出すためのボルトをねじこむ |
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膜をドームにかける |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
膜に張力がかかるように位置を調整 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
膜とスペースフレームによる屋根の外観 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
膜とスペースフレームによる屋根の内観 空間をスケッチ |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
記念撮影 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
膜の形態をアレンジして非対称の形を作って動きを出す |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」です。本課題では、木製ブロックとスペースフレームと膜による原寸大モックアップの組立て体験を行い、その組立て体験をもとに設計を行います。
6月23日は、実物大の空間構築体験として、スペースフレームのドームの外側に膜を張る「外張り」で空間を構築しました。まず最初に、ドームの外側に張力をいれるために、ドームのボールジョイントの外側にボルトをねじ込んで固定しました。次に、膜の中心とドームの頂部をボルトで固定し、それから膜に均等に力がかかるように全体に広げていきました。最後に、ドームの円周部分の膜の余長さを巻き込んで張力をかけて「外張り」による膜屋根が完成しました。 完成した後、トラスの棒材などを使って膜屋根を非対称に変形してアレンジを行いました。思うような形をつくるのが難しく、身を以て膜の特徴を体験することができました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題3:膜屋根による半屋外遊戯場があるこども館」 第1週 その1 |
2011年6月21日 13:05〜16:20
担当: 榊原教授、宇澤善一郎先生、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
課題説明の様子 |
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膜の講義 太陽工業 野口先生 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
膜を実際に触ってみる |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
野口先生の指導により、膜への穴あけを体験 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
学内の敷地調査 森に隣接した自然豊かな景観 |
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建築設計総合演習I の第3課題「膜屋による半屋外遊戯場があるこども館」です。敷地は上甲子園キャンパスの北西角です。第2課題に引き続き、木製ブロックとスペースフレームの使用に加え、新たな材料として膜を使用します。 前課題と同様に、原寸大モックアップの組立て体験を行い、その組立て体験をもとに、膜とスペースフレームによる屋根、木製ブロックによる壁や柱などによって、各自で材料や構造や構法を考えながらこども館の設計を行います。なお演習は、課題1,2と同様に建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)と連携して進められます。
6月21日はまず最初に課題説明があり、今回のテーマである「こどもと空間」について小論文が課せられました。その後、太陽工業の野口先生による3年次に学んだ膜に関する概要の復習に加えて、膜構造の施工方法、上海万博 ベルギー館のストレッチ膜による有機的な空間やユニクロ心斎橋店の空気膜による壁面など最新の膜による空間の事例をスライドでわかりやすく説明していただきました。その後、実物大の空間構築に先立ち、実際に使用する膜を触って感触を確かめました。野口先生の指導により、膜への穴開けも体験しました。また、学内の敷地へ移動し、周辺の木々の高さや樹種を調査し、道路側の住宅などの建ち並ぶ景観を確認しました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題2:地球環境に配慮した組み立て型の礼拝堂」 講評会 |
2011年6月18日 13:05〜18:00
担当: 岡崎教授、榊原教授、萬田准教授、本城先生、池澤先生、今井先生、天畠講師
外部講師:太陽工業 野田氏
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
講評会 学生の発表の様子 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
野田先生の全体講評 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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建築設計総合演習I の第2課題「地球環境に配慮した組み立て型の礼拝堂」の講評会です。 関連授業である建築設計技術演習 Iと合同の講評会です。外部講師として中間講評会に引き続き、スペースフレームの講義をしていただいた野田 範昭先生(太陽工業株式会社 TM事業部 設計課 課長)をお招きしました。
講評会は、発表者1名に対して、学生1名が質問をし、教員の中から2名が講評を行うという流れで進められました。教員の講評では、「木製ブロックとスペースフレームという材料の性質を活かした空間になっていない」「周辺環境の読み取りが不十分」「構造的な力の流れに対する説明が不十分」「雨仕舞の詳細が考えられていない」など様々な側面からご意見をいただきました。
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題2:地球環境に配慮した組み立て型の礼拝堂」 第2週 その2 |
2011年5月26,27日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、本城先生、柳沢准教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
木製ブロックを積み上げる |
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木製ブロックを積み上げる |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
木製ブロックによる空間を体験 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
ドームの制作 |
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ドームの制作 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
完成したスペースフレームのドームと木製ブロックによる空間 |
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建築設計総合演習I 第2課題「地球環境に配慮した組立て型の礼拝堂」の第2週です。
5月26日は木製ブロック積み上げ体験を行いました。ま開口部を構成するまぐさや小屋組のための梁をかけ、軒高が2mを超えるコの字型のモックアップを構成しました。
5月27日は、全員で協力して直径約5mのドームの制作を行いました。まず最初に外周部を組立て、最後に別に組み立てた頭頂部をクレーンで持ち上げ外周部と組み立てを行いドームを完成させました。最後にドーム全体をクレーンで持ち上げ、木製ブロックによる柱と接合し、直径約 5m、中心部で高さ3mの空間を構成しました。実際の「モノ」の世界に直に触れ、スペースフレームの屋根と木製ブロックの柱によって一分の一の空間が自分の目の前で立ちあがっていくという、大変充実した演習となりました。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題2:地球環境に配慮した組み立て型の礼拝堂」 第2週 その1 |
2011年5月24日 13:05〜18:30
担当: 岡崎教授、榊原教授、本城先生、柳沢准教授、天畠講師
外部講師:荒木先生
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
醍醐寺五重塔 初層組み物について荒木先生の解説 |
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組み物を組む |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
木槌でたたく |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
完成した組み物 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
木製ブロックによる柱の制作 |
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スペースフレームを組む |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
木製ブロックの柱にスペースフレームを載せる |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
完成した木製ブロックの柱とスペースフレームによる空間 |
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建築設計総合演習I 第2課題「地球環境に配慮した組立て型の礼拝堂」の第2週です。
授業の前半は、荒木先生の解説と実演により醍醐寺五重塔初層組み物の組み立て体験を行いました。組み物を一つ一実際に組み立てることによって、小さい部材で大きな空間をつくる日本の伝統建築の手法について学ぶことができました。
後半では、スチールの実物大のスペースフレームの組立を体験しました。木製ブロックによる柱とオクテットトラスにより、空間構築を体験しました。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題2:地球環境に配慮した組み立て型の礼拝堂」 第1週 |
2011年5月17,19日 13:05〜18:30
担当: 岡崎教授、榊原教授、本城先生、柳沢准教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
課題説明 |
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スペースフレームの組み立て体験 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
野田先生のスペースフレームに関する講義 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
スペースフレームで曲面の作り方について模型で確認 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
野田先生と一対一で指導を受ける |
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建築設計総合演習I の第2課題は「地球環境に配慮した組立て型の礼拝堂」です。敷地は甲子園会館の隣地に計画します。本課題では、組立て解体が可能な木製ブロックを積み上げた柱に、スペースフレームによる屋根をかけ原寸大モックアップの組立て体験を行います。そしてその組立て体験をもとに、木製ブロックによる壁や柱、スペースフレームによる屋根によって、各自で材料や構造や構法を考えながら礼拝堂の設計を行います。なお演習は、課題1と同様に建築設計技術演習 I(構造/環境設備/施工)と連携して進められます。
5月17日は課題説明がありました。スペースフレームの概要を学び、教員が組み立てた実物大のスペースフレームに触れて大きさや重さなどを体験しました。その後スペースフレームの組立て体験を行い身を以てスペースフレームの特徴の一端を理解することができました。最後にスペースフレームの模型によってスペースフレームがどんなものか組立てを通して各自でスタディを行いました。
今回は地球環境に配慮した礼拝堂を設計するということで「地球環境に配慮した建築のありかた」をテーマとする小論文も課せられました。
5月19日は、実際に実務でスペースフレームの設計を担当しておられる野田 範昭先生(太陽工業株式会社 TM事業部 設計課 課長)をお招きし、スペースフレームの基本的な概要や、設計事例、今後の新しい展開の可能性について講義をしていただきました。その後、実物大のスペースフレームを使って、ボールジョイントや部材について詳しく解説していただきました。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題1:光と闇と住宅」 講評会 |
2011年5月14日 13:05〜18:30
担当: 岡崎教授、榊原教授、福本教授、三宗先生、池澤先生、今井先生、大井准教授、
柳沢准教授、杉浦講師、西野助教
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
講評会 学生の発表の様子 |
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講評会 教員の講評 |
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教員との対話 |
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教員との対話 |
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学生の作品 |
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学生の作品 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
学生の作品 |
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学生の作品 |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
学生の作品 |
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学生の作品 |
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建築設計総合演習?の課題1「光と闇と住宅」の講評会を行いました。関連授業である建築設計技術演習?と合同の講評会です。本課題では、建築に不可欠な「光と闇」を主題とし、それらの新たな在り方で生活が演出される独立住宅の設計を行いました。教員からの講評内容は、デザインや建築計画に関する内容はもとより、構造、環境・設備、施工からの技術的な側面を含んで非常に多岐に渡りました。最後には「夜の風景も含めて建築を考えてほしい。」「住宅の設計は難しいので、日頃の生活体験を大切にしてほしい。」「図面を芸術として捉えてほしい。」など、これからの大学院生活で役立つ多くのアドバイスもいただきました。今回の課題を通して、光とは何か、闇とは何か、住宅とは何か、そして建築とは何か、という、非常に根源的な問いを考える良い契機となりました。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題1:光と闇と住宅」 第5,6週 |
2011年5月6,10,12,13日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、三宗司郎先生、芳谷勝濔先生、柳沢准教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
芳谷先生より透視図の指導を受け |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
教員との対話 |
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教員との対話 |
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図面の陰影の指導を受け |
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講評会に向けてプレゼン作業を進める |
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本課題では、建築に不可欠な「光と闇」を主題とし、それらの新たな在り方で生活が演出される独立住宅の設計を行います。
芳谷先生の指導の下、透視図の描き方を学びました。先生のこれまでの作品を見せていただきながら、そして実際に描いている姿を見せていただきながら、形のとり方や色のつけ方、影の入れ方などを学びました。 また詳細図の検討や案の最終手直し、プレゼンテーション作業などを進めました。14日の講評会に向けて、いよいよ大詰めです。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題1:光と闇と住宅」 第4週 |
2011年4月26,28,29日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、三宗非常勤講師、柳沢准教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
教員より詳細図の説明を受ける |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
座席廻りに展示される学生のスケッチ |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
詳細図の寸法の考え方を学ぶ |
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教員との対話 |
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学生のスタディの様子 座席廻りには多くのスケッチが展示される |
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本課題では、建築に不可欠な「光と闇」を主題とし、それらの新たな在り方で生活が演出される独立住宅の設計を行います。
今週は、中間講評会で指摘を受けた事項に基づき案の修正を行いました。イメージパースや図面などを通して、どんどん手を動かすことにより、空間の可能性のさらなる検討を進めました。 また教員より詳細図の参考図面が提示され、床と壁、壁と天井、窓廻り、水廻り、屋上などに関わる説明を受けました。また詳細図は実際に施工する手順で作図するようにという指導もありました。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題1:光と闇と住宅」 第3週 |
2011年4月19、21、22日 13:05〜16:20
担当: 岡崎教授、榊原教授、三宗非常勤講師、柳沢准教授、天畠講師
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
教員との対話 |
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スタディのやり方の指導を受ける |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
教員との対話 |
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スタディを進める |
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中間講評会の様子 |
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本課題では、建築に不可欠な「光と闇」を主題とし、それらの新たな在り方で生活が演出される独立住宅の設計を行います。
19日、21日は1:50のスタディを進めました。「光と闇」に演出された豊かな空間の可能性を、イメージパースやスタディ模型によって検討していくとともに、平面図、断面図、立面図の案を作成していきました。
22日は中間講評会を行いました。現段階でのスタディ案を1人ずつ発表していきました。教員からは、闇がまずベースであり、その上で光を考えることで空間ができるという指摘や、光を採り入れるための様々な空間構成の手法、光の質の特徴等、多くの考え方のヒントが示されました。 今後は中間講評会で指摘された事項を踏まえて案のスタディを進めるとともに、詳細図の作成も行っていきます。 |
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H23年度 修士1年生前期
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建築設計総合演習 I
「課題1:光と闇と住宅」 第1,2週 |
2011年4月8、12、14、15日 13:05〜16:20
担当: 榊原教授、三宗非常勤講師、柳沢准教授、天畠講師、西野助教
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
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フィールドワーク:2008年4月12日(土)" |
スタディモデルの部材制作の打ち合せ |
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ダンボールを用いた部材制作の様子 |
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スタディモデルの組立の様子 |
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スタディモデル完成 |
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光環境実験室の設備を使用し、光と闇の効果を比較検討する |
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本課題では、建築に不可欠な「光と闇」を主題とし、それらの在り方の新たな建築的提案を行います。具体的にはまず原寸大のスタディモデルにより、光と闇による空間構成の可能性を探究します。光環境実験室において操作的に光と闇の在り方を比較検討し、それらが人間の心に働きかける大きな力を体験します。そしてその体験を踏まえて、独立住宅の設計を行います。
課題説明の後、早速原寸大のスタディモデルの制作に取り掛かりました。このモデルは、上部や側面から間接光を取り入れることができる形態です。壁はすべて取り外し可能とし、いろいろな素材で壁面を構成することができます。まずは全てダンボールで制作しました。みんなで協力しながら、ダンボールを切り出し、柱や梁や壁を制作し組み立てて行きました。完成後、光環境実験室の設備を使用しながら、暗闇の中で様々な光による効果を比較検討しました。直接光と間接光の表情の違い、光源の移動による影の面白さ、上部からの間接光の表情、側面からの間接光の表情、光の色の違いによる効果、そして「図と地」の「地」に相当する闇の重要性など、空間に生命を吹き込むさまざまな光と闇の魅力を体験しました。
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