武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学 建築学科 2年生
授業風景紹介
建築学科の授業の様子を写真で紹介します
(最終更新 2/1)
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題3「レストハウスと自然景観の風景化」講評会
(2008年1月17日 、18日)
担当:岡崎教授、本城邦彦 先生((株)竹中工務店顧問)、杉浦講師
外部講師:1日目 上田信也先生(大建設計)
     2日目 三宗司郎先生(アトリエべー 代表取締役社長、昭和設計 元社長・会長、現相談役)
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
講評会1日目 学生のプレゼンテーション
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
講評会1日目 上田信也先生による講評
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
講評会2日目の様子
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
講評会2日目 三宗司郎先生による講評 
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
展示された学生の作品 
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
学生の作品
 建築設計演習IIの課題3「レストハウスと自然景観の風景化」の講評会を1/17(木)、18(金)の2日間にわたっておこないました。
 外部講師として、1日目は大阪城ホールを初め、大阪府立図書館や毎日放送ビルなど数々の有名建築の設計を手がけてこられた建築家の上田信也先生、2日目は神戸ファッションプラザ、なみはやドームなど、数多くの公共建築、商業建築などの設計に携わってこられた、(株)昭和設計元社長・会長の三宗司郎先生にご参加いただきました。個々の作品の講評にとどまらず、人の行動や場面のシークエンスを考慮した「物語づくり」としての建築計画の重要性、地形の起伏を活かした建築デザインの方法、建物の配置計画の重要性など、貴重なアドバイスをいただきました。

 作品は当分の間、建築スタジオの2階イーストスタジオに展示するほか、一部作品は建築学科作品展(1/29〜2/3 西宮市立市民ギャラリーにて開催)にも出展します。

H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題3「レストハウスと自然景観の風景化」第4週
(2007年12月18日 、21日)
担当:岡崎教授、本城邦彦 先生((株)竹中工務店顧問)、杉浦講師
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
互いに矛盾する「景観設計」と「構造計画」と「機能計画」を調整して
作品を収束させる設計手法の説明
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
フランク・ロイド・ライト設計の住宅「落水荘」の敷地と類似した敷地を選んだ学生が、
「落水荘」の模型を制作して、ライトの思考プロセスを学びながら設計を進める
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
演習の様子 教員との対話 
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
学生の作品 スタディ模型
敷地と建物が一体になった模型(1/500)を制作し、同時に建築物だけの詳細模型(1/100)を制作中
 地形の分析と風景を創造する建築物の構成や室配置計画の方針がほぼかたまり、強と用と美の調整を繰り返しながら、案を煮詰める段階に入りました。さまざまな模型制作やスケッチ、教員との対話を重ねました。
H19年度2年生後期
建築環境実験 「大気汚染に関する実測」結果と考察の発表
(2007年12月20日)
担当:芳村 惠司 先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
発表の様子 実験器具の解説
建築学科 2年生:建築環境実験「大気汚染に関する実測」結果と考察の発表
発表の様子 換気設備の解説
建築学科 2年生:建築環境実験「大気汚染に関する実測」結果と考察の発表
芳村先生の講評 
 12/17(月)の「建築環境実験」の演習で行った、「大気汚染に関する実測」について、実験結果・考察を班ごとに発表しました。
 実験では、建築学科新校舎「建築スタジオ」における一酸化炭素・二酸化炭素・ホルムアルデヒドなどの濃度を測定し、 それぞれの場所の大気汚染の現状を調査しました。
また、得られた結果から、建築設計との関わりを考えました。
 「換気設備」「シックハウス症候群」「眠気対策」「建物緑化」など、各班着眼点が違い、大変ユニークな発表内容でした。 文献調査なども行い、努力のあとが見られました。 今回の実験を通じて、有効な建築設備計画と、自然の力をうまく利用することの双方が重要だと確認することができました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題3「レストハウスと自然景観の風景化」第3週
(2007年12月11日 、14日)
担当:岡崎教授、本城邦彦 先生((株)竹中工務店顧問)、杉浦講師
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
グラフ理論を用いた室配置計画方法の説明 
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
案の講評の様子 
透視図のCG・模型・室配置案を展示。教員から講評を受け、各自の案を見て互いに参考にします。
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」 建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
演習の様子 教員との対話 演習の様子 教員との対話
 グラフ理論を応用した、室配置や動線の計画方法について本城邦彦講師より講義を受けました。その後、関係の強い室同士が近接しつつ、利用者と管理者の動線が交差せず、なおかつ、日当たりや、眺望などの条件を満たす、室配置を見つけ出す作業に取り組みました。最適な室配置を探し出すのに皆、四苦八苦です。美しさの追求とはまた別の、「問題解決」という、建築設計のもう一つの側面を実感しました。室配置のアイデアがまとまったら、それが周囲の景観とどのようになじんでいるかを、模型やCG合成で確認しながら、検討を進めました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題3「レストハウスと自然景観の風景化」第2週
(2007年12月4日 、7日)
担当:岡崎教授、本城邦彦 先生((株)竹中工務店顧問)、杉浦講師
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
地形分析の結果と選択した敷地の発表
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
CADによる、建物と周辺の景観との調和の検討
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」 建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
室配置や動線計画の説明 案の講評
 先週のフィールドワークで、甲山周辺を歩いて巡り、土地の特徴を観察・分析した結果をもとに、自分が選んだ敷地を発表しました。
 続いて案の検討です。今回の課題のテーマは、自然景観の中に、人工物(レストハウス)を挿入することにより、ありふれた自然の景観を美しい「風景」へと昇華させることです。例えば、京都の嵐山の自然の中に「渡月橋」という人工物が挿入されたからこそ、そこに美しい「風景」が生まれたように。それを可能にするためには、その土地の場所性をよく理解し、地形、気候、景観などと一体のうちに、建物を計画することが不可欠です。そのために、CADで自分の案の3次元モデルを作成→その透視図を敷地写真に合成して、背景の山並みなどとの調和を確認→再び自分の案を修正する、という作業を繰り返し、建物も含めた風景全体のデザインを検討しました。また一方では、動線図を作成して、機能的な室配置を検討しました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題3「レストハウスと自然景観の風景化」第1週
(2007年11月30日 )
担当:岡崎教授、本城邦彦 先生((株)竹中工務店顧問)、杉浦講師
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
講評会で課題説明
建築学科 2年生:建築設計演習II「レストハウスと自然景観の風景化」
地形図に尾根と谷のラインを描き込み、地形を分析する
 建築設計演習IIの第3課題では、レストハウスの設計を通じて、それを立てる敷地の自然景観を、単なる自然景観から美しい「風景」に変貌させる方法、そして、機能的な室配置や動線計画の方法を修得することが目標です。敷地は、古来、神の山として、西宮市周辺の人々の信仰の対象となり、現在は自然公園として憩いの場となっている、標高309mの甲山の周辺に点在する、複数の候補の中から自分の好みの場所を選択します。
 課題に取り組むにあたり、その土地の場所性(地形・風景・気候・歴史など)と無関係に建設される近代建築の問題点、山国である日本の自然景観の特徴、日本における山と信仰との関係などについて講義を受けました。次に、地形図と写真を見ながら候補敷地の説明がありました。その後、各自で、地形図に山の尾根や谷を表すラインを記入し、甲山一帯の地形分析をおこない、敷地を検討しました。翌日の12月1日には、フィールドワークの授業で、甲山周辺の敷地候補を歩いて巡り、地形や風景などを体感しました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題2「歴史都市に建つ美術館」講評会2日目
(2007年11月29日 )
担当:岡崎教授、吉村篤一 先生(建築環境研究所代表 元奈良女子大学教授)、鈴木講師
外部講師:狩野忠正 先生(大阪芸術大学 環境デザイン学科 学科長
            元竹中工務店設計部長 元神戸大学建築学科 教授)
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
講評会風景 狩野忠正先生による講評
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
講評会風景 講評会風景
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
吉村篤一先生による全体講評
 建築設計演習IIの第2課題「歴史都市に建つ美術館」の講評会2日目です。22人の学生が1人ずつプレゼンテーションを行い、それに対してさまざまな講評がありました。
 2日目は外部講師として、元竹中工務店設計部長で、現在大阪芸術大学環境デザイン学科で学科長をしている狩野忠正先生に参加していただきました。狩野忠正先生からは、各学生の作品の講評にとどまらず、今後設計演習を続けていく上で考えていくべき点などについても、貴重な講評をいただきました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題2「歴史都市に建つ美術館」講評会1日目
(2007年11月27日 )
担当:岡崎教授、吉村篤一 先生(建築環境研究所代表 元奈良女子大学教授)、鈴木講師
外部講師:G.ムーサス先生
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
講評会風景 吉村篤一先生の講評
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
講評会風景 学生の発表
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
ムーサス先生による全体講評
 建築設計演習IIの第2課題「歴史都市に建つ美術館」の講評会1日目です。22人の学生が1人ずつプレゼンテーションを行い、それに対してさまざまな講評がありました。
 1日目は外部講師として、建築学科で「建築英語I・II」を担当しているG.ムーサス先生に参加していただきました。G.ムーサス先生からは、マサチュセッツ工科大学(MIT)大学院において建築教育を受けてきた立場から、また今回の敷地である京都で、町家を改修した自宅に住みながら、日本の伝統建築、現代建築の設計、改修を手がけている実践的な立場から、講評いただきました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題2「歴史都市に建つ美術館」第3週
(2007年11月13日、16日、20日 )
担当:岡崎教授、吉村篤一 先生(建築環境研究所代表 元奈良女子大学教授)、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
演習の様子 演習の様子
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」 建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
演習の様子 演習の様子
 11月13日は、模型と平面図のスタディを進めました。
 11月16日は、美術館の機能の側面から平面図を再チェックするとともに、立面図、断面図のスタディも進めました。
 11月20日は、案が固まった学生からプレゼンテーションに着手しました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題2「歴史都市に建つ美術館」第1,2週
(2007年10月26,29日 ,11月2日)
担当:岡崎教授、吉村篤一 先生(建築環境研究所代表)、鈴木講師
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
課題説明 敷地模型の制作
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
演習の様子 展示室のボリュームの検討
建築学科 2年生:建築設計演習II「歴史都市に建つ美術館」
スタディ模型の発表
 建築設計演習IIの第2課題は「歴史都市に建つ美術館」です。歴史都市において、既存の建築と対峙しながら、新たな都市景観を創生する美術館を設計します。敷地は日本を代表する歴史都市である京都の岡崎公園です。単に建築単体として美しく、所要の機能を満たす美術館を設計するだけでなく、平安神宮、京都会館、京都市美術館別館(旧京都市公会堂)など、さまざまな時代に建てられ、さまざまな様式をもつ建築との調和が大きな課題になります。

 10月26日にまず、課題の趣旨の説明を行いました。翌27日のフィールドワークでは敷地を訪れ、平安神宮、京都会館などとの関係を確認するとともに、敷地の植栽の状況の調査も行いました。

 10月30日は、京都会館、平安神宮、大鳥居など周辺建物を入れた敷地模型の作成に着手するとともに、案の検討も開始しました。

 11月2日は、敷地模型の上でスチレンボード、スタイロフォームなどを使って、案のスタディを行い、授業の最後にその案を発表しました。

H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」講評会 2日目
(2007年10月25日 13:05〜18:30)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
外部講師:上田信也先生(大建設計)
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
講評会風景
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
上田信也先生による講評
 建築設計演習IIの課題1「祈りや癒しの空間」の講評会の2日目です。外部講師として、大阪城ホールを初め、大阪府立図書館や毎日放送ビルなど数々の有名建築の設計を手がけてこられた建築家の上田信也先生に参加していただきました。21人の学生が1人ずつプレゼンテーションを行い、それに対してさまざまな講評がありました。上田氏からは、社会で実際に活躍されている建築家としての立場から祈りや癒しの空間についての貴重な講評をいただきました。
 作品は建築スタジオの1階ギャラリーに展示しています。

■武庫川女子大学建築学科の講評会について
 設計演習の各課題の提出後に行う講評会では、全員の学生1人ひとりが自分の作品をクラスメートの前で発表を行い、講評会のために招いた外部講師や教員がひとつひとつの作品について講評を行います。1人あたりに費やす時間は学生1人あたり15分程度です(発表時間:5分程度、
3,4人の先生からの講評:10分程度)。学生数が40名でも600分、すなわち講評会を行うために10時間以上の時間が必要です。定員40名の少人数生の当建築学科でも、建築学科2年生の設計演習の講評会を2日にわけて実施しています。例えば、1学年100人を越える学生がいる場合、学生全員に対して講評を行うのはとうてい不可能です。1人ひとりに向き合った建築設計教育が実現するのは、当建築学科が対話型の欧米型少人数教育を特徴としているからです。

H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」講評会 1日目
(2007年10月23日 13:05〜19:00)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
外部講師:高口恭行先生(一心寺長老)、山口直子先生(佐藤総合計画)
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
講評会風景
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
高口恭行先生(一心寺長老)による講評
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
山口直子先生(佐藤総合計画)による講評
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
学生の作品展示 建築スタジオ1階ギャラリー
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
学生の作品
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
学生の作品
 建築設計演習IIの課題1「祈りや癒しの空間」の講評会の1日目です。外部講師として、一心寺の長老である高口恭行氏と女性の建築家で佐藤総合計画の山口直子氏に参加していただきました。23人の学生が1人ずつプレゼンテーションを行い、それに対してさまざまな講評がありました。高口先生からは、お坊さんとしての立場から、あるいは建築家としての立場から祈りや癒しの空間についての貴重な講評をいただきました。また、山口先生からは実際に活躍されている女性の建築家としての視点から講評をいただくことができました。
 講評会は25日も行われます。作品は建築スタジオの1階ギャラリーに展示しています。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」第5週
(2007年10月16日)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
制作状況の確認 図面の制作
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
検討中のスタディ模型 検討中のスタディ模型
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
課題提出前のスタジオ
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
課題提出前のスタジオ
 10月16日は、プレゼンテーション用の平面図・断面図・立面図と模型の制作に取り組みました。来週の講評会に向けて今週は作品完成にむけて追い込みです。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」第4週
(2007年10月9,12日)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
検討中のスタディ模型
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
検討中のスタディ模型 CADによる検討
 10月9日は、検討中の平面図・断面図に階段を描き、内観と外観のデザインの調整を行いました。
 10月12日は、平面図・立面図・断面図の制作と並行しながら、CADによる3Dモデルによる検討、模型による検討を行い、最終プレゼンテーション用図面の作成に取りかかりました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」第3週
(2007年10月2,5日)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
スタディ模型の確認
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
スタジオでの演習の様子
 10月2日は、スタディ模型によって外観のスタディを行い各自の案を検討しました。
 10月4日は、ある程度固まった外観をもとに内部空間の検討をスタディ模型によって行い平面図・断面図の作成を開始しました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」第2週
(2007年9月28日)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
小講評会の様子 各自のスタディ模型やスケッチで発表
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
スタジオでの演習の様子
 9月28日は、講評室で各自検討中のスタディ模型、スケッチ、仏像の写真を発表し、小講評会を行いました。京都市内からの外観から祈りの空間が感じられるようなものかどうか、また仏像の相貌と作品との関係はどうかを再確認し、その後スタジオに戻り各自の案を再度検討しました。
H19年度2年生後期
建築設計演習 II 課題1「祈りや癒しの空間」第1週
(2007年9月18、21日)
担当:岡崎教授、大井准教授、天畠講師
建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」 建築学科 2年生:建築設計演習I「両親の家」
課題解説 敷地模型の制作
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
完成した敷地模型と演習風景
建築学科 2年生:建築設計演習I「幼稚園」
講評室に貼りだされたイメージスケッチ
 建築設計演習IIの第1課題テーマは「祈りや癒しの空間」です。前期は木造の課題を中心としていましたが、今回の課題では祈りや癒し、瞑想といった内面の世界に深く関わる表現の問題をテーマとして演習を行います。京都の五山送り火で有名な如意ヶ嶽、大文字を敷地として「御堂」を計画します。

 9月18日は、敷地の概要の説明後、「宗教的空間と人間の行動」「自然と宗教」「相貌的表現」などについての解説がありました。その後、敷地の模型制作に取り組みました。

 9月21日は、完成した敷地模型と京都市内からの眺望写真をもとにスタディ模型とスケッチを制作しました。

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