2021年9月16日〜10月15日
担当:岡﨑教授、藤原先生、猪股准教授、森本准教授
武庫川女子大学 建築・都市デザインスタジオ(一級建築士事務所)が設計した「景観建築スタジオ東館」の柱や窓周り、階段、タイル、石などを各自が実測し、原寸の断面図や立面図を作成しました。東館は大きな屋根と庇のある外観です。緑釉瓦や石、装飾タイルなどの伝統的材料を現代建築に取り入れた優美なデザインで、名建築「甲子園会館」のデザインを継承しています。この課題では原寸図を描くことにより実際のスケールを体感しながら、階層化されたディテールと建築全体の相互関係や、ディテールが作り出す陰影を確認しました。
外壁周りの原寸図
1階玄関周りの原寸図
1階風除室出入口周りの原寸図
1階ホール窓周りの原寸図
1階研究室窓周りの原寸図
屋内鉄骨階段の原寸図
2階吹抜け周り腰壁、手摺の原寸図
2階バルコニー周りの原寸図