2024年6月11日 9:50〜11:20
担当:猪股准教授
綿業会館は昭和6年(1931年)12月、日本綿業倶楽部の建物として竣工し、翌年1月1日に開館しました。設計は渡辺節氏が担当し、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画しており、戦前の日本の近代美術建築の傑作と言われ、高く評価されています。武庫川女子大学の校舎である甲子園会館(1930年竣工)と同時期に建築された綿業会館を見学することで関西の近代建物の歴史を学ぶのと同時に、建物の保存や活用方法について学習し、スケッチを行いました。
玄関ホール
会員食堂
談話室
スケッチの様子
学生のスケッチ
学生のスケッチ
学生のスケッチ
学生のスケッチ