22018年6月26日 13:05~16:20、7月5日 13:05~18:00、7月10日 13:05~16:20、7月12日 13:05~18:00
担当:笹岡隆甫先生、畦地桃甫先生、鈴木教授
第1回目の授業では、グラジオラスとバラを用いて、直立態と半傾斜態のいけばなに取り組みました。
また笹岡隆甫先生から、フラワーアートといけばなの違い、建築といけばなの関係等について講義をいただきました。
第2回目の授業では、夏はぜとしゃくやくを用いて、直立態と傾斜態のいけばなに取り組みました。また6つの班に分かれ、大作いけばなをどのような空間で行うかについて検討しました。
第3回目の授業では、紅花とすぐりを用いて、今まで習った3つの態から1つを自由に選んで花をいけました。
その後、これまでに習った基礎的な技法を参照しつつ、陶芸の授業で各自が制作した花器に、紅花とすぐりをいけました。その後、キャンパスの思い思いの場所に持ち出し、写真を撮りました。
第4回目の授業では、上甲子園キャンパスの庭園や建築スタジオの館内で、大作いけばなに取り組みました。各班ごとに、花器にあわせて季節の花をいけました。
大作いけばなは完成させた後、班ごとに発表を行い、先生や助手の方から講評をいただきました。最後に全員が、作成した作品のスケッチを行いました。