2017年6月27日 13:05~16:20、6月29日 14:50~18:00、7月 4日 13:05~18:00、7月11日 13:05~18:00
担当:笹岡隆甫先生、鈴木准教授
第1回目の授業では、グラジオラスとバラを用いて、直立態と半傾斜態のいけばなに取り組みました。
第2回目の授業では、夏はぜとしゃくやくを用いて、直立態と傾斜態のいけばなに取り組みました。トルコ・バフチェシヒル大学の留学生も、武庫川女子大学の学生と一緒に課題に取り組みました。
第3回目の授業では、まず6つの班に分かれ、次回の大作いけばなに使用する花器や、大作いけばなをどのような空間で行うかを検討しました。続いて紅花とすぐりを用いて、半傾斜態のいけばなに取り組みました。
その後、これまでに習った基礎的な技法を参照しつつ、陶芸の授業で各自が制作した花器に、紅花とすぐりをいけました。
第4回目の授業では、上甲子園キャンパスの庭園や建築スタジオの屋上で、大作いけばなに取り組みました。各班ごとに、花器にあわせて季節の花をいけました。
大作いけばなは完成させた後、班ごとに発表を行い、笹岡先生から講評をいただきました。最後に全員が、作成した作品のスケッチを行いました。