建築学科1年生 【フィールドワークIA】
2017年6月10日
担当:鈴木准教授
本学非常勤講師の笹岡隆甫先生(未生流笹岡家元)から、フラワーアートといけばなの違い、大正初期に建築された家元邸の特色、庭といけばなとの共通点などについて説明いただいた。
いけばながいけられている座敷では、江戸末期の森周峯法橋の手による須磨の図の襖絵、今日いけられているいけばな(ナツハゼ、トルコギキョウ、ヤマアジサイ)について説明いただいた。
畳を落として立礼式に改修された茶室も見学した。
家元邸では、建築やいけばなだけでなく、庭のスケッチも行った。