2019年7月2日 13:05~16:20、7月4日 13:05~18:00、7月9日 13:05~16:20、7月11日 13:05~18:00
担当:笹岡隆甫先生、畦地桃甫先生、鈴木教授、曽和教授、上町教授
第1回の授業では、笹岡隆甫先生から、建築や庭園といけばなの関係、フラワーアートといけばなの違い等について講義をいただいた。
またグラジオラスとバラを用いて、直立態と半傾斜態のいけばなに取り組んだ。
第2回目の授業では、夏はぜとしゃくやくを用いて、傾斜態のいけばなに取り組むとともに、直立態または半傾斜態を自由に選び、前回の復習を行いました。また6つの班に分かれ、大作いけばなをどのような空間で行うかについて検討した。
第3回目の授業では、トルコ・バフチェシヒル大学からの短期留学生と一緒に、すぐりと紅花を用いて、半傾斜態のいけばなに取り組んだ。
次に、これまでに習った基礎的な技法を参照しつつ、陶芸の授業で各自が制作した花器に、すぐりと紅花をいけた(短期留学生は先輩または教員が制作した花器を使用)。
その後、甲子園会館または庭園の思い思いの場所に持ち出し、写真を撮った。
第4回目の授業では、キャンパス内で、大作いけばなに取り組んだ。各班ごとに、花器にあわせて季節の花をいけた。
大作いけばなは完成させた後、班ごとに発表を行い、講評を受けた。最後に全員が、作成した作品のスケッチを行った。