修士2年生 【フィールドワークVI】
2019年6月15日
担当:鳥巣教授、田﨑教授
1956年竣工の有形登録文化財である通天閣は南海トラフ地震への対応のため、2015年に一般営業を続けながら免震改修工事を行い、四本脚の付け根にも、ジャッキ・アンド・ロック・ダンパーが設置された。
最上階では内藤多仲の設計による鉄骨材の組み合わせ方など、細部についてもスケッチを行った。
4階展望階でも鳥巣先生から古い躯体と新しい部材との取り合いなどについて説明を伺いながら、スケッチしてまわった。