2019年11月16日
担当:西先生(陶芸)、上町教授、中村助教
大学院・建築学専攻では、学内の一級建築士設計事務所「武庫川女子大学 建築・都市デザインスタジオ」を拠点として実務演習を行っています。現在、景観建築学科のための新校舎建設プロジェクトがスタートし、2つの校舎の設計に取り組んでいます。新校舎の一つは国登録有形文化財「甲子園会館」のデザインを継承しており、外壁に貼る150角装飾タイルを、建築学科、大学院建築学専攻の学生たちで制作します。
タイルの角を綺麗に出すよう、木ヘラを使って形を整える
同じ時間にタイル制作をしていた修士1年生の先輩に、石膏型への粘土の詰め方のコツを教わる
制作した150角装飾タイルは、木板に並べ、乾燥させた後に焼成する。