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武庫川女子大学 建築学科 2年生
授業風景紹介 「建築環境実験」 |
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建築学科の授業の様子を写真で紹介します
(最終更新 2008/2/21)
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H20年度2年生後期
(2008年12月22日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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発表の様子 |
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講評の様子 |
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前回、前々回の講義で行った空気環境測定の結果を3人毎のグループに分かれて各自スライドにまとめ、講評室で発表を行いました。各グループの発表と共に、講師からの質問、発表においての注意点等を指摘して頂き、実験結果をまとめる能力、プレゼンテーション能力を高める事となりました。 |
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H20年度2年生後期
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建築環境実験 「空気環境測定:二酸化炭素の濃度測定」 |
(2008年12月19日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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屋外における測定の様子
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室内における測定の様子 |
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二酸化炭素への反応(ピンク→黄色) |
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前回に引き続いて本学校における室内と屋外の大気汚染について測定しました。講師として、(社)大阪ESCO協会理事・事務局長の芳村恵司氏のご指導の元、授業が行われました。今回はガス検知器を用いて室内と屋外の二酸化炭素濃度を測定しました。室内については、最初に部屋の二酸化炭素濃度を測定し、次に換気設備を一度停止した状態で1時間後、どのような濃度変化が起こっているかを検証しました。その後、各自測定により得られたデータを元に考察をしました。 |
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H20年度2年生後期
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建築環境実験 「空気環境測定:一酸化炭素とホルムアルデヒドの濃度測定」 |
(2008年12月1日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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屋内(環境実験室)における測定の様子
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屋外(新校舎の北側の広場)における測定の様子 |
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検知薬 (左)一酸化炭素 (右)ホルムアルデヒド
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ガス検知器 |
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今回は、本学校における室内と屋外の大気汚染について測定しました。 (社)大阪ESCO協会理事・事務局長の芳村恵司先生に指導していただきました。4〜6人を1グループとし、ガス検知器を用いて、測定場所として室内は新校舎の環境実験室、屋外は新校舎の北側の広場を対象にしました。 それぞれの場所における一酸化炭素とホルムアルデヒド濃度について測定を行う際に、室内では授業開始直後とその一時間後の2階、屋外は1回の各3回ずつ行いました。 その後、各自測定により得られたデータを元に考察をしました。 |
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H20年度2年生後期
(2008年12月8日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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表面温度計のデータをパソコンに取り込む
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グループ単位データをまとめる |
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表面温度計を用いて、教室の壁や床やガラス面等の建築材料の表面温度を測定しました。講師には前回に引続き(社)大阪ESCO協会理事・事務局長の芳村恵司先生に指導していただきました。生徒達は各グループ毎に表面温度が時間と共にどのように変化して行くかを調べます。同一材料であっても、方位や傾き、日照の影響等によって表面温度も変わって来る為、どのように変化するか測定し、その理由を明らかにすることをこの実験の目的としています。また、測定はグループで行いますが、測定結果の評価は個人個人で行います。試験・実験報告書を客観的にまとめる事の重要性、その一般的手法も実験レポートを書く際に学びました。 |
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H20年度2年生後期
(2008年12月1日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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建築スタジオ 環境実験室における照度測定の様子 |
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建築スタジオ ラウンジにおける照度測定の様子 |
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照度計 |
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今回は、照度計を用いて照度を測定しました。講師として、(社)大阪ESCO協会理事・事務局長の芳村恵司氏のご指導の元、授業が行われました。
測定場所として、実験室および校舎内にある部屋(ラウンジ等)を各グループで選定し、その部屋の照度、またその部屋の中心点における昼光率も合わせて計測しました。その後、各グループで実験データを元に照度図を作成し、各自の作業として部屋の照明性能の評価を行い、前回の授業同様にレポートの正しい書き方について学びました。 |
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H20年度2年生後期
(2008年11月24日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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レポートの書き方についての説明 |
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各グループで結果についての討論 |
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温度・湿度実験の2日目です。 講師として、前回に引続き(社)大阪ESCO協会理事・事務局長の芳村恵司先生に指導していただきました。
前回の授業では、学校内における空調状況を把握する為に各グループで温度・風速の計測を行い、グループ全体で結果を出した後、各自でそれぞれの場所における空調性能の評価を出しました。今回の授業ではその結果を元に、各自レポートを作成しました。論文を参考にしながら「序」「実験概要」「結果」「考察」「結論」についてまとめ、実験を行った際のレポートの正しい書き方について学びました。 |
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H20年度2年生後期
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建築環境実験 「照度・輝度・色温度・色差の計測と分析」 |
(2008年10月27日)
担当:片山 就司先生(パナソニック電工(株)中央照明エンジニアリング綜合部照明ソフト開発部 部長)
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照度計や輝度計などの計測機器について説明を受ける |
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輝度計で計測する様子 |
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照度・輝度・色温度・色差の計測と分析を行いました。 照度計・色彩照度計・輝度計の機能や計測方法を学んだ後に、実際にそれらの計測機器を使用し、屋内外の明るい場所や暗い場所、色見の違う場所をそれぞれ見付け出し、計測しました。
授業の最後にはそれぞれが実験結果からの分析を発表し、目で見て感じている明るさ・暗さと、計測した値には違いがあるということや、太陽光と人工光での照度の違いなどを理解することができました。 |
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H20年度2年生後期
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建築環境実験 「空調:室内環境(温度・湿度・風速)の測定」 |
(2008年10月20日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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風速計を用いての空調機から吹き出す風の風速を計測する様子 |
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風速計を用いて建物内(ロビー)での気流の風速を測定する様子 |
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空調について学びました。実際の建物内における空調状況を把握する為、グループに別れて建築スタジオの実験室やロビー、また空調用吹き出し口や吸い込み口の温度・湿度を風速計と温湿度計を用いて計測しました。その後、各自それぞれの場所の空調性能について評価をしました。 |
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H20年度2年生後期
(2008年10月16日)
担当:芳村 惠司先生((社)大阪ESCO協会理事・事務局長)
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騒音計についての説明の様子 |
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騒音計で室内(自動販売機コーナー)で騒音を測定する様子 |
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騒音について学習しました。騒音についての解説を受けた後、実際に交通騒音(車など)や機械騒音(空調機など)の測定を騒音計で測定し、その場所に隣接した室内も合わせて測定しました。その後実測データを元にどれだけ遮音されているのか各自グラフ化し、考察しました。 |
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H20年度2年生後期
(2008年10月6日)
担当:松本 浩作先生((有)スタイルマテック代表取締役)
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遠藤照明の方からカタログを使って説明を受ける
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カタログから実際に照明を検索する |
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実際に照明計画を行うにあたっての必要な知識を学びました。
まずは、遠藤照明の方から照明カタログを使って、カタログとはどういうものか、そしてどう利用するのかの説明を受けました。
そして次に、設定した仮想空間に適切な照度を得るための照明配置や、用途に見合った照明の選択等について学びました。
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H20年度2年生後期
(2008年9月29日)
担当:松本 浩作先生((有)スタイルマテック代表取締役)
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色温度の差を体感 |
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物の特徴を出す照明の照らし方を学ぶ |
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松本先生のこれまでの施工事例を見ながら照明プランニングの進め方についてやこれから増えていくことが予想されるLEDについて学びました。 また、実際に色温度の違いによる感じ方の違いや、照明の照らす方向や照らし方の違いによる物の見え方を実験して体感しました。 |
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H20年度2年生後期
(2008年9月22日)
担当:松本 浩作先生((有)スタイルマテック代表取締役)
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照度計の使い方を学ぶ |
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実際に点灯した電球を見比べる |
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光環境実験室にて照度の計測 |
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様様々な種類の電球を実際に点灯し、色みや拡散の違い等を見比べながら、電球ごとの特徴について、色温度がつくりあげる雰囲気について学びました。
次は実際に暗室で和蝋燭とシリカ電球の照度の計測をし、光の特性を調べました。また、照度は少しの影響で値が変化することも確認しました。 最後に、明るい部屋から入って暗室で文字を読めるようになるにはどのくらいの時間がかかるのかを実験し、暗順応と明順応を体感しました。 |
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