武庫川女子大学 建築学科・建築学専攻 主催/東京センター共催 講演会シリーズ 「わが国の近代建築の保存と再生」
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明治以降、西欧文明の影響を受けながら発展を遂げてきた近代建築が、互いの美を競うように軒を並べる歴史都市には、居ながらにして世界を旅するような魅力があります。「わが国の近代建築の保存と再生」に関する講演会を3年間にわたり開催することで、豊かな都市環境の在り方を考えます。 | ||||||||||||||||||||||||
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第16回 『世界遺産をめざす 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」』 |
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武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻主催/東京センター共催の講演会シリーズ『わが国の近代建築の保存と再生』の第16回目の講演会「世界遺産をめざす「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」」が、11月12日(土)に東京丸の内の日本工業倶楽部会館で行われました。今回は長崎総合科学大学 名誉教授の林一馬氏、長崎総合科学大学 工学部工学科 建築学コース 教授の山田由香里氏のお二人をお招きしてご講演をいただきました。
林一馬氏からは「長崎の建築文化と教会群」というタイトルでご講演をいただきました。教会堂などの世界遺産登録に向けて、現在の取り組みの状況についての説明からスタートしました。古地図や南蛮屏風の絵から読み取れる長崎の港や都市構造に加えて、南蛮貿易において重要であった教会の位置や役割などについて、その変遷を詳細に解説していただきました。
山田由香里氏からは「島々の教会堂と集落景観」というタイトルでご講演をいただきました。これまで調査・研究に携わってこられた長崎の上五島の教会堂を中心に、今も祈りの場として大切に守られている島々の教会堂だけでなく、集落を含む周辺の景観について詳しくご紹介いただきました。また、教会堂を取り巻く文化的景観の保護における問題点や活動についてもご説明いただきました。
今回も多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。次回は2017年5月 20日(土)「20世紀の巨匠ル・コルビュジエと世界遺産国立西洋美術館−わが国の近代建築への影響−」と題しまして、田路貴浩氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)と山名善之氏(東京理科大学 理工学部 建築学科 教授)をお招きします。どうぞご期待ください。 |
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岡ア建築学科長 趣旨説明 | ||||||||||||||||||||||||
林一馬氏 ご講演の様子 | ||||||||||||||||||||||||
林一馬氏 ご講演の様子 | ||||||||||||||||||||||||
山田由香里氏 ご講演の様子 | ||||||||||||||||||||||||
山田由香里氏 ご講演の様子 | ||||||||||||||||||||||||
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■参加対象者:入場無料 ・定員200名 事前申込制 ※応募者多数の場合は抽選となります。 当選者の発表は、参加証の発送をもって代えさせていただきます。 |
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■お申し込み方法 | ||||||||||||||||||||||||
1. Webでのお申し込み |
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■お申し込み先 | ||||||||||||||||||||||||
郵便はがきの場合: 武庫川女子大学 建築学科・建築学専攻 〒663-8121 兵庫県西宮市戸崎町1-13 Faxの場合:0798-67-4505 |
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■お問い合わせ先 | ||||||||||||||||||||||||
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